子ども頃は強くなりたかった。

ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。

 

◆強くなくてもいい!弱いヒーローでも人気の理由

普通ヒーローというものは強いです。

僕も子どもの頃はその強さに憧れてヒーロー者が好きでした。

 

男だから

強くないと・・・

という事もあって

小学生の時

空手もちょっとやったり

鉄アレーやワパーリスト、パワーアンクルをつけて鍛えたり・・・

そんな事もしてました。

 

大人になると

「強さ」というものがいろいろあると知るようになる

腕力だけじゃないんだ・・・と

 

でも、僕もそうですが

自分は良く見られたい

弱みは見せたくないですよね。

カッコいい

かわいい

美しい

ステキ

って・・・

 

でも、意外と完璧!って言う人より

そうじゃない人の方が人気のある人っていますよね。

 

さて、ちょっと代表的な事例を挙げてみます。
女性はかわらないかもしれないけど

アニメのガンダムの主人公アムロ・レイ。

彼はちょっと陰気で弱い少年だった。

ガンダムのパイロットとして成長して行く様が描かれている。


同じアニメのエヴァンジェリストの主人公碇シンジも弱い少年。

庵野 秀明さんという(監督、プロデューサー)が2作とも手掛けている。

だから主人公の描写が似ている。(と僕は思っている)

 

前に書いたブログの「がんばれロボコン」も弱いと言うかダメロボットだ。

 

007シリーズの例で挙げると「スカイフォール」がいい事例。

シリーズの中で最高のヒット作。

50周年記念作という理由もあるかも知れませんが

観た人の多くの人が言う魅力は

体力、能力が衰えた弱い007が復活していく様だ。

今までにない007の描写がこの映画の魅力。

「アメリカン・ビューティ」で第72回アカデミー賞監督賞を受賞しているサム・メンデス監督で人間描写が上手な人なのだ。

今までの007は

スマートでカッコいいボンド。

こんな人間臭い007は観たことがない。

 

圧倒的に強い物語は正直面白くない。

苦難を乗り越えて

最後に勝つのがヒーローの物語。

始めからバンバン悪人をやっつける映画なんて見ても面白くないでしょう。

 

アムロのように弱い主人公が

苦しみ悩みながら強くなっていくほうが共感を得るのだ。

 

だから

あなたも僕も等身大の方がいい。

背伸びをせずにね。

ドジったり

なんかやっちゃたら

「オイシイかも」ってSNSのネタにするぐらいがいい。

 

だって誰でもそういう事ってあるから。

 

今の時代、共感できる人の方が人気なのだ。

そう思いませんか?

 

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