日露平和条約締結促進・プーチン大統領来日歓迎で連続集会とデモを敢行! | 一水会活動最新情報!

日露平和条約締結促進・プーチン大統領来日歓迎で連続集会とデモを敢行!

12月8日、岡山市の岡山市民会館において「日露平和条約締結促進集会!岡山大会」が開催され、いよいよ今月15日に迫ったプーチン大統領の来日・安倍首相との日露首脳会談を見守るため、全国各地から多くの方々が集まりました。

 


大会では「日露友好の歴史的検証」と題し、今から90年前、800人のロシアの子供たちを救った人道支援の船「陽明丸」船長・茅原基治氏(岡山県笠岡市出身)の功績について、元矢掛町議会議員の石宮清寛氏が解説を行ないました。


基調提起として、弊会・木村三浩代表が「日露平和条約を締結せよ」と題し、戦後レジーム克服論を展開しました。

 

 木村代表による基調提起

 

 

また、12月11日には、「デモ行進・四島を追う者は二島をも得ず・日露平和条約の締結促進と領土交渉の前進を」が、東京・銀座の水谷橋公園から日比谷公園までの都心で開催され、弊会・木村三浩代表、主権回復を目指す会・西村修平代表、対米自立実行委員会・山口祐二郎氏、基地問題を考える愛国者ネットワーク・芝田代表などが参加しました。

 


12月15日のプーチン大統領来日が四日後に迫るなか、先頭にプーチン大統領来日を歓迎する横断幕を掲げたデモ隊は、銀座の数寄屋橋から日比谷公園まで正々堂々と行進を行ない、日露両国の関係改善と領土問題の解決を願うメッセージを街頭の方々に向け、訴えました。

 

 銀座をデモ行進


当日の模様は、ロシアの「タス通信」などが、木村代表のコメントを紹介するとともにデモの意義を配信し、ロシア国内のメディアにおいても多く報道されました。詳細は、新年1月1日発行の「レコンキスタ」452号に掲載される予定です。

 


日本学生同盟結成50周年に心より敬意を表します

 

12月10日、東京・市ヶ谷のホテルグランドヒル市ヶ谷において、「日本学生同盟結成50年・三島研究会創立45年 第11回早雪忌の集い」が開催され、全国各地から多くの関係者が集まりました。


この日は、平成17年12月10日に壮絶な自裁を遂げた、日本学生同盟元委員長・三浦重周氏の命日であり、参加者一同で黙祷を捧げました。弊会・木村代表、作家の鈴木邦男氏も招待を受け、結成50年の集いに対して心より祝意を述べました。

 

 


出席者挨拶では木村代表が、三浦重周氏にご指導いただいた思い出を語らせていただきました。三浦重周氏は、昭和52年に民族派団体「重遠社」を設立し代表を務めたほか、亡くなる直前まで35年にわたり、三島由紀夫研究会事務局長として「憂国忌」の活動を牽引してきました。多くの政治論文のほか、「固より一身一家の功名はこれを求めず、白骨を秋霜に曝すを怖れず。」という言葉を遺しています。


あらためて、三浦氏の御魂に対し、哀悼の誠を捧げさせていただきます。合掌。


なお、木村代表は出席者挨拶の後、午後から名古屋の議員後援会での講演のため中座させていただきました。