saitoujyoudesu
(文科省義務教育は必要か?)
文科省5カ年計画として、
現在小1・小2年生で実施されている35人学級を
全小中学校に普及させるという方針を打ち出しました。
昔むかしその昔、
私が中学生だった頃
一クラスの人数は55人でした。それが6クラスありました。
一クラス55人ですぞ!
35人の倍近い人数ですよ!
なのに 授業中は子供達全員、ちゃんと背筋を伸ばして
先生の話を聞いていたものです。
いまの小1のクラスを覘いて見てごらんなさい。
椅子に座って ジッとして 背筋を伸ばして
先生の話を聞いている子供は一人もおりません。
教室を歩き回る子、走っている子、
キョロキョロ横を見たり、後ろの子と話をする子、
とにかく、前を向いて静かに座っている子は0人です。

戦後の団塊の世代の人たちは、確かに人間でした。

その人達が子供の頃、
学校給食で、パンを食べさせられ、
脱脂粉乳を飲まされ、
バター、チーズ、牛乳、
牛肉、豚肉,鶏肉、卵とおよそ人間(日本人)の食べ物らしからぬ
怪しげなものばかりを口に入れさせられました。
そして、その子供達が親になり、
団塊の世代の子供達の現状は上記の通りです。
生まれながらにして、
母乳ではなくミルクを飲まされて
育った子供は人間にはなれません。