ここ数年、反グローバリズムというワードを目にするようになった。

自由貿易や多国籍企業、グローバル自由主義を排する動きであり、環境や開発に関してのNGOや各団体の動きだったものが国中に拡がる傾向。

その一つが英国のEU離脱であり、もう一つが米トランプ大統領の誕生である。


ともに自国第一主義であり、地球とか世界とか国際間のといった発想に反する動きであり、経済でいえば保護主義に向かう。

国によってそれぞれ事情は違えども、自国の経済と財政の建て直し、安全保障も人の国についてまで面倒みきれない、といった面の拡がりもみられる。

こんな時だからこそ、日本は安倍総理のリーダーシップによってオープンで自由主義の動きを展開していく必要がある。

それが日本の生きる道でもある。

怒濤の新年会シーズンだが、やはり国会議員として細かな話より、グローバルな発想や構想をスピーチするほうが関心が高い。

トランプに対抗して、青いネクタイをしめて(笑)頑張っていく。