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2016-01-08 23:57:53

あきれてものが言えない野党の現実

テーマ:ブログ
本日から予算委員会の審議が始まった。


まずは平成27年度補正予算を上げなければならない。


朝8時に衆議院の院内に入り、まずは与党の理事懇談会で今日の進行について協議。


その後、野党も含めた理事会へ。


昨日まで質問時間については、われわれ与党は決定しているのたが、野党のほうが意見が割れて固まらず今日にもつれ込んだ。


その実態はこうだ。


予算委員会の質問に限らず、国会は政党、会派の委員数によってドント方式で質問時間が割り当てられる。


従って、今回の補正予算を審議する予算委員会は、委員の頭数で割ると、その質問時間は自民党8時間54分、公明党1時間04分、野党である民主党・維新・無所属クラブ2時間51分、共産党38分、おおさか維新24分、改革結集9分となる。


つまり、与党が9時間ほどの質問時間を持ち、野党はトータル4時間ほどになる。


ところが、戦後これまで与党は数の横暴と言われないように、多様な民意を反映すべく野党の声も聴こうと配慮し、今回のケースでいうと、野党に約11時間、与党は3時間程度が慣例となってきた。


このこと自体、国民の負託を受けて国会にて出てきている身としてはおかしな話だが。


従って、野党の持ち時間のなかで、今回の頭割りのドント方式でやれば、民主党維新7時間49分、共産党1時間46分、おおさか維新1時間5分、改革結集25分となる。


ところが、今回のすったもんだの諸悪の根源は維新の分裂騒動が予算委員会理事会の場にもたらされたこと。


21人の維新に対し、13人の大阪維新。


21人の維新のほうは、民主党と統一会派を組んでおり、93人になるのだが、分かれたおおさか維新には野党の枠で質問時間を拠出しないと理事会で言い出した。


その後、ようやく筆頭理事の間で何度も協議を重ねて出てきた案は、民主党から24分自民党から7分で33分を大阪維新と改革結集で分けるべしとの案。


これではあまりに野党のなかの数の横暴ではないか?


私は理事会で何度も何度も発言した。


われわれ自民党だって質問したいのを我慢している。


特に若手の議員にチャンスを与えていろいろ経験してもらうことだ。


それを自民党から7時間も拠出しているのに、なぜ野党は時間配分についての協議すらしないのか?


われわれは与党として、憲政の常道で野党に譲り、審議を円滑に進める努力をしてきた。


それでも最後は野党は審議拒否をしたり、強行採決だという構図をつくり出してきた。


ところが、今回のもめごとは、野党のなかの少数野党へのいじめそのもの。


野党間の話し合いが行われない異常事態。


なんで野党間の質問時間の調整に予算委員会理事会が振り回されなければならないのか?


国論を二分するような政策について侃々諤々まとまらないなら、いくら時間をかけてもよい。


しかし、野党の質問時間のすったもんだでわれわれの貴重な時間を費やすのはまっぴらごめんだ。


この理事会をオープンでやったら、理が通っているのは間違いなくおおさか維新と改革結集だ。


こうして時計をみると、予算委員会理事会が何度も休憩をはさんで再開し、終わったのは夜の9時過ぎ。


新年会6件に出ることもかなわなかった。



本当にあきれて物が言えない。


それでも、最後は大阪維新と改革結集が当初の本来的なドント方式の質問時間でかまわないから、12日の審議をやろうということに落ち着いた。


国民はみている。


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