最近気になる点があります。
介護保険でサービスを利用するには契約を交わすのですが、
契約を交わす家族が最近、利用者の息子や娘になることが多くなってきました。
車の契約とかと勘違いしているのか、物を扱うように対応を迫ってきます。
契約に慣れてきている世代が介護サービスの契約も同じと考えて主張してきます。
お客としての主張が強すぎる気がします。
そして、サービス事業者は監査もあり、サービス内容も融通が利かない傾向にあります。
ここに、介護保険制度のスタートによる契約制の弊害が見えてきます。
そして、ニーズに合わない一方的な支給限度額等が利用者家族からの介護保険の是非への意見の根本にあるようです。
社会福祉士の実習において障害者施設におけるサービス担当者会議に参加する機会がありました。
そこでは、市の職員により、その月ごとに支給限度額が調整されている様子を垣間見れました。
「今月はショートステイが必要ですね、枠を広げましょうか~」というやりとりも見ることができ、
これが介護保険制度以前の老人介護の分野でも行っていたのだな、と思えました。
だからこそ、以前から利用していた利用者家族から元に戻してほしいという意見が出てくる要因でしょう。
以前の方が「血が通っていた」気がしますね。以前を知らない私ですが、、、。
介護保険はなくならないと思いますが、ケアマネのスキルとして、サービス事業者や家族が利用者に
血の通った対応をしてもらえるようケアマネとして仕事をしていきたいものです。




