年に一度の学童保育研究集会、今年の開催場所は駒場の都立国際高校。つい先日、国際バカロレア試験の認定校としてNHKに取材されていた学校です。土足で教室まで入れ、掲示板が留学ニュースで埋め尽くされているのが国際的な感じでした。生徒会?役員の名前に韓国名が目立つのが脅威。




留学もよいが日本のことも勉強してね~


研究会は午前は星一郎先生(臨床心理士)の講演。「日本には自分を好きと言える子が少ない」という比較調査をもとにそれを改善するほめ方、叱り方のお話でした。今の子は小学生のうちから男女とも身なりにやたら構うし、行事のときは親が写真や動画を撮りまくり、それを祖父母に送り・・・という状況を見ていると自分が好きでたまらない子に育ちそうですが、そうでもないのですね。自分磨きに執心しながら(まだ足りない、A子に負けてる)と思っているのでしょうか?



午後の分科会では、世田谷の父母連会長のお勧めの「子供たちの放課後の生活を考える」を選びました。ファシリテーターの都連協 下浦忠治氏は自ら学童児童の指導ををし、学童から全児童事業に変わっていく過程を見てきた体験を踏まえたお話をされ、参加者には現役の指導員も多かった。いそくみが質問として出した

「高学年児童の学習時間をどう確保していくか」については

・品川区で自分が関わった学校では図書室を勉強場所として使わせてもらった。

・勉強を見る指導者として、区内の大学の学生に来てもらった。サークル(ゼミ?)として後輩に継承してもらい、大学でもこのボランティアで単位を与えることとした

という好例を紹介していただきました。「でも、子供は高学年になるにつれ学童に来なくなってきますよ」


子供・子育て事業で学童保育を6年生まで延長することになっているが、それは実態に合っているのか。

そもそも、「親が働いているかどうかで差別なく放課後の子供を自治体でみる全児童支援事業」で女性の就労支援になったり少子化対策になっているのか。(PTA活動がハードになっていたりして)

まだまだ課題は多そうです。





帰り際の土砂降りで足止め、出口際でも話がはずみました。






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