Facebook経由で来た案内に初の「参加」、

「エネルギーは電気だけじゃない、探してみよう!身近なエネルギー」というシンポジウムに行ってきました。会場はカトリック世田谷教会。

講堂に足を踏み入れて第一印象は

・プロテスタント教会に通っていた自分には、カトリックの荘厳さは敷居が高い…

facebookで誘われたら誰か知り合いが来てるだろうと思ったが、誰もいない…

というのはさておき、最近再生エネルギーの勉強を始めたいそくみには入りやすく、有意義な講演会でした。


講演は1)保坂展人・世田谷区長のデンマークの再生エネルギープラントや企業、教育現場の視察と2)建築家 黒岩哲彦氏の「エクセルギー」というエネルギーを循環させる概念の紹介。

黒岩さんは先進的な概念論で専門家向けという感じがしましたが、保坂さんのデンマーク報告は、たぶん中学校の授業にしても役立つ内容だと思われました。

具体例を挙げれば、養豚場の糞尿を貯めて発生するメタンガスをエネルギー転換するプラント(貝殻で脱臭可能)。農家3軒の共同出資で立てる、約9000万円の風車による風力発電(同国では民間所有風車が半数)。学校でレモン電池の実験をやっている風景…





大人が聴くと、感心すると同時に

「いや~やっぱりデンマークは日本と違うねえ」

という感想で終わってしまう部分もあるのですが、学生なら将来に生かせるのでは?13歳で聴いたとして、その5年後には進路を決める世代です。再生可能エネルギーの優秀な技術者を育てるために、「環境のためなら多少電気代が上がってもよい」という価値観を広めるためにも、再生エネルギーや節電の話を教育の場に取り入れられるとよいですね。ドイツやデンマークではもうやっている。



スズナリのすぐ裏手、戦後すぐ米軍兵舎を活用して出来た教会。

商店街の喧騒がうそのような静けさです。

庭木にいくつか下がっていたピーナツの輪は鳥のエサ?

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