先日、用あって営業さんが我が家を訪問しました。
その際に引渡しの日程について確認。
大工仕事も終わったし、タイル貼りも終わったし
残る作業はクロスとポーチタイル、電気、水道の4項目。
よほどのことがない限り、延期はないだろうと言うことだったので
ついに引越の準備を本格的に始めました
転居にともなってやらなきゃならないことは
引越業者の決定
現在の住まいの退去連絡
現在の住まいの火災&地震保険の解約
現在の住まいのネット環境の解約
現在の住まいの電気、ガス、水道の解約
一番下は来月GW空けてから連絡予定。
3、4は急がなくてもよさそうだけど
念のため今月中に第一報くらいは入れておこうと。
GWをはさむため、全て少し早めの行動をとることにしました。
2の退去連絡に関しては以前に既に第一報を入れており
退去届けの用紙を送付してもらったので記入して返信。
ここら辺はよほどのことがない限り
今後記事にすることはないと思います
一番大きいのは今日の本題、引越業者の決定です。
見積りに来てもらったのは以前の記事 にも少し書いたとおり
A社(最近はこのキャラクター使ってないんですね)とS社。
一発勝負で見積りを出してもらうかどうかに関しては
夫婦で話し合った結果、実行しないことにしました。
何度も利用したことあるS社贔屓にするためではなく
最低価格を引き出したいわけではないと言う理由からです。
今のマンションに越してきたのが約3年前。
そのときから子供のおもちゃが増えたと言う細かな変更はあるものの
大きな違いはエアコンを1機追加したことくらい。
なので前回の代金にエアコン1機の引越代が
上乗せされた価格になれば許容範囲と考え
自分たちにとっての"限界価格"を決定したところで見積りに臨みました。
まず最初に来てもらったのはA社。
全部屋と全クローゼットの中をチェックしながら廃棄するものも伝えて
屋外に自転車2台、洗濯竿2本あることを伝えました。
出た見積りは、限界価格+約2万円也。
引越日を月初にすると多少安くなるとのことだったので
変更して見積りを出してもらったら、限界価格-500円。
翌月引越しに変更して日割りで支払う家賃は約1万円。
結局、限界価格をオーバーするね
と言う事で、翌月引越し案はなかったものとして振り出しに戻り。
主人の仕事の都合も悪いし・・・
限界価格+約2万円をどうしたら値下げできるかを
見積りに来てくれた営業さんに率直に質問。
方法としては
朝、一番の指定をやめる
(恐らく13時以降の開始になる。終わりは19時予定)
リサイクル(使用済み)ダンボールを使用する
の2点を進められました。
どちらも許容できる内容。
A社も駆け引きに無駄な時間を使いたくないのか
予算を聞いてきたので、正直に限界価格を伝え
再度見積もってもらうと、限界価格+5,000円也。
エアコンの配管を変更する必要がありそうなことや
化粧カバーの取付をお願いすることを考慮すると
作業をやってみてからでないと正確な価格は分からないとのことでしたが
パンフレットを見る限りでは安くても2万はプラスになりそうな予感。
やっぱりオーバーか
これ以上の値引きは無理そうでした。
出してもらった価格は現時点での予約状況での価格とのことで
予約が増えてきた場合はUPするという説明を受けた上で
お願いする場合は早めに連絡すると伝えて見積もり終了。
続いて、S社の営業さんが我が家を訪問(少し遅刻)。
A社と同じ流れで部屋の中を全部見せて
最初に出てきた見積りは、限界価格+約6万円也
これはS社の心理戦です。
最初に割引なしの高額な価格を伝えておいて
後々の割引価格を「おおお」と思わせる作戦。
引越し慣れしている私には通用しないよ゛(`ヘ´#)
営業さんが遅れて来たこともあり、夕飯の時間が迫っていたので
無駄な駆け引きをやめて、最初からS社の
リピーターであることをアピール
そこで、出てきた価格が限界価格+6,000円也。
A社に並ぶところまできました
ちなみに、せっかく同じ位の価格になったので
この時点でA社とS社の内容を比較すると
A社が優勢な点
引越し元、引越し先での養生がかなり丁寧。
フローリングに養生あり、階段にも階段専用の養生がある。
ダンボールはフローリングに直接おかずシートを敷く。
S社が優勢な点
朝一番での引越し
(作業員の体力と精神力的には大事な項目&自分の片付け的にも大事)
見積り価格にエアコンの配管変更&化粧カバーの
取り付け費用が全て含まれている
養生に関しては明らかにA社勝ちです。
S社はフローリングの養生はないと言ってました。
が、引越し前に転居先で既存の傷がないことを確認してから
作業を開始するとのこだったので
引越し後に見つけた傷に関してはS社の責任ということですね。
で、話は戻りまして(まだ続きます。もう少しで終わりますのでお付き合いをm(_ _ )m)
S社の提示価格を見て、納得してない素振りの
私たちに気づいた営業さんが「予算がありますか」と聞いてきたので
はっきりと「限界価格を切るのがいいです」と答えました。
一瞬固まって、その後。
まじめな顔に戻って、電卓をたたく音。
そして、最終的に出た見積もりが
限界価格-300円也。
夫婦ともに大満足です
たった300円ですが、いいんです。
S社の最低価格はどうでもいいんです。
私たちの予算内に収まってくれるなら満足なんです。
と言う事で、そのまま契約してS社に決定です
後は、引越し当日に業者さんの動きをしっかり監視
特に重たい家具を運ぶときや割れ物が入った
ダンボールを運ぶときは目を離してはいけません。
とか言いつつ、洗濯機や冷蔵庫が動かされると
後ろから出てくるほこりを掃除するのに
必至になっちゃうんですけどね
<<余談>>
S社が押入れやクローゼットの中を見たときに
「あ~。綺麗におさまってますね」と言葉を発しました。
以前、3連休をつぶしてまでして、とことん断捨離した 成果ですね
断捨離のおかげでダンボール詰めも
私の頭の中ではすんなり終わる予定。
引越し業者を決定して、ダンボールも受け取ったことだし
使わなさそうなものからさっさと詰め込んじゃいます
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