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2007-04-30 16:16:00

ニッポンジンって

中津 燎子
英語と運命―つきあい続けて日が暮れて


「英語と運命」という題のこの本。

題名から想像する内容を完全に裏切っている。


80歳になる著者、自称“老婆”のパワフルなこと。

戦争当時から今に至るまで、日本と日本人に対して、

快刀乱麻を切るごとく、明快な分析、解説がぎゅう詰め。


戦争や国際関係、日本人の英語学習における難点や、

語学にまつわるアメリカと日本の感性の違いなど、

内容は多岐にわたる。


個人的に特にひっかかったのは、

「日本人は“異質”なものを“異常”とみなす」というくだり。


そういう感じはもともとしていて、

「排他的で多様性を受け入れにくい島国根性の民族」

と思っていたけど、異質=異常とは、目から鱗だった。


さて、著者と同じく私も幼少の頃に親の都合で

海外暮らしをしたことがあった。

記憶は殆どないけれど。


小学校でそれをクラスみんなに言う先生が居た。

そうするとよそのクラスから知らない男の子が来て、

私に向かって「ガイジン!」と勝ち誇って怒鳴る。


その頃から今の今まで、ずっと、

私の気持ちの中ではっきりしていたのは、

「ガイジンじゃないんだけどな」だった。


自分にとっては日本人か外国人かは、

魚屋さんか八百屋さんかの違いと同じであって、

八百屋さんに向かって魚屋さんと言っちゃってる

この男の子に対して「違うのにな」と思っていた。


相手の敵意については、私は昔から生意気だったので、

それはまた別の話、と思っていたのだ。


この本を読んで今更ながらはっきり分かった。

彼らは「ガイジン」と言うことが、

私にとって悪口になると思っていたのか。

いやあ驚いた。


小学校低学年だった彼らに、

いつどうやってそういう感性が刷り込まれるのだろう?

日本人じゃないことは、恥ずかしかったり、良くないことなのだ、と。


日本人はこの島でコンパクトに情報共有しているので、

違う価値観というものの存在すら認められないことが多い。

それはまあアフリカの奥地とかでも一緒かもな。。と思うけど、

問題はその他者に対する根拠の無い蔑視や排除の意識。

それこそが異常だ。


この本に書いてあるような、

決断力に溢れ、責任の所在を曖昧にしない

日本人のニュータイプは今後現れるのかな。


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テーマ:徒然
2007-04-03 22:30:13

札幌なんでだろう

増島 みどり
In His Times 中田英寿という時代

 

今、札幌に来ています。お仕事で。


北海道には2回来た事があるけど、

ひとりで札幌を歩くのは初めて。

 

マンハッタンに似ていて懐かしい、と思った、

と書くほどどちらも知らないけど、似てると思う。


何がかというと、道が碁盤の目で、

交差点から交差点まで歩くと、

道の数字が一個ずつ増えたり減ったりするところ。


そして食べ物が豊富なところ。

これでもかーというくらい、ある。


白い恋人とロイズと六花亭はそこら中にある。

プリンの種類は昆虫類の種類くらいある。


なのにホテルの朝ごはんのヨーグルトは

あんまり美味しくなかった。バーロー


さて、明日は何を食べようか。

今日の夜はジンギスカンと回転寿司の梯子でした。

だから今、気持ち悪いのです。

文章も脈絡なしです。


今朝、雪が降っていたので、

地元のスタッフ達に「やった!うれしい!」と言ったら、

普段空気を読まない私にもそれとハッキリわかるくらい、

みんなピキっと青筋立ててました。

 

北海道はながーーーい冬が終わりかけて、

ようやく暖かくなり始めたところだったそうです。

「夏タイヤに換えたばかりなのに。。」と言ってました。


でも私は北海道満喫です。

時計台も大通り公園もテレビ塔も見ました。

後はヒグマがシャケをさっとやってるところと、

キタキツネがあっちに逃げていくところを見られたら完璧だ。


写真も撮ったので新しいパソコンが来たらアップロードしたいです。

再来週くらいかなー

 

 

 

 

画像は最新のナカタ本。

名波のインタビューのところで、

電車内だったけど一人静かに泣きました。




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