秘密の31年☆赤い糸の行方

何度別れても、切れることのなかったふたりの糸。二股だったときも、彼が「あの人」と結婚してしまったときも、わたしが海外で暮らし始めたときも。音信不通6年、14年ぶりの再会から、再び動き始めた恋。国境を越えた超遠距離・婚外恋愛。


テーマ:
<「余裕」の続きです。>

毎年、日本に帰ると
必ずすることがある。

30年来の親友・悪友子と
渋谷の1◯9へショッピングに行くのだ。

普通の感覚を持ち合わせていたら、
この年齢で洋服を買うのに、
わざわざ1◯9には行かないだろう。



最初に買物に行こうという話になったとき、
ここを選んだのは悪友子だった。

海外生活が長くなり、
もう何年も渋谷で買物など
していなかったわたし。

きちんと覚えていないけど、
10年以上足を運んでなかったのでは
ないだろうか。

当然のこと、ビルの中にどんなテナントが
入っているかなんて知るはずもない。

そご◯とか西◯とかに行っても
昔好きだったブランド服は
ほとんどなくなっている。

名前を見ただけでは
そのお店のターゲットの年齢層は
わからない。

だから1◯9に行くことも
抵抗はなかった。



相当若い子向けのファッションビル
ということはすぐに理解出来た。

でも一度行ってしまうと、怖いものナシ。

「ねぇ、あたしたちいつまで
1◯9で買物出来るのかな?」

そう聞くと

「一生よ!」

と悪友子からは力強い答えが返ってくる。



ピンクや花柄、レースであふれているお店が
いくつも入っているけど、
そういうところは素通り。

自分たちの感覚に合いそうな店だけ
選んで入る。

彼女とは嗜好が似ているので楽。

ふたりして同じ服やバッグが
気に入ることも珍しくない。

その場合は色違いで購入したりする。

但しお揃いで街を歩く、
なんてことはしない。

一緒に出かけるときは
かち合わないように気をつけている。



渋谷には1◯9以外に
お気に入りの下着屋さんが二軒ある。

いつも上下セットの下着を大量買い。

「ねー、そんなに買って
ハニーに怪しまれないの?」

と悪友子に心配される。

「大丈夫。

あたしが着てるものなんて
全然覚えてないひとだから。

10回以上着ているのに、

『それ、新しい服?』

って聞いてくるぐらいだし」




さて。

今回の目的は赤いランジェリー。

下着に関してはあまり
ビビッドな色のものを
選んだことがない。

白と黒が一番多くて、
あとはピンクやブルー。

敢えて見せてもいいように
ショッキングピンクとか
パステルグリーンも
持っていることは持っているけど。



赤、赤、赤…。

色にこだわって探してみると、意外とない。

うーん。

あんまり好きじゃないけど、
これでいいか。

赤地に黒のレースが
ついているランジェリーにした。

ユウさん、喜んでくれるかな。

(続き)

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