【競馬よ今宵も有難う】馬、牧場、富士山の写真と生活を懸けた競馬予想!-マクドナルド



マックの新作、クォーターパウンダー。


11月の終わりごろだったろうか、多分まだ出始めの頃に食べてみた。



ノーマルとダブルの2種あり、私はもちろん重量級の「ダブルクォーターパウンダー」をチョイス!


これがボリューム満点で美味い!

肉のダブル効果が遺憾なく発揮されております。

これならガッツリ食べたいMENS諸君にもおすすめできる。



それから日も経たないころ、再度食べる。


気になったことがあった。

食べにくい…


食べ進むうち中のケチャップやら細かな小物群がすべってしまい、いつしか指がケチャップ色に染まるのである…。これにはまいった。


直にハンバーガーをつかんで食べるビッグマック方式であるため、この問題は放置できないように思えた。


実際私もその後しばらくの間、クォーターパウンダーから遠ざかるのである。




そして1月の終わり。


何気なく入ったマックで「3枚集めると1個無料!」キャンペーンを知り、ケチャップ色に染色の苦い記憶から遠ざかっていたクォーターパウンダーを久々に注文するのである。


気のせいだろうか。

今度は染色されない。


細心の注意を払って食べた結果なのかもしれないが、それにしても以前との差が大きい。



もう一度食べに行った。

やはり食べやすくなっている。改良されているような…。




昨年末、ケチャップ色の体験をした人たちはクォーターパウンダーのリピーターとはならなかった。そこでマックは改良し、再度注目してもらうためにこんなフェアをやった。そういうことだろうか?


だとしたら、少なくとも私には効果アリだ。

期間内に3枚集める気満々なのだから。



それだけにチケットをトレイに置き忘れて店を出てしまったのがショックである…




マクドナルド公式ページ「クォーターパウンダー」URL

http://www.mcdonalds.co.jp/quarter-pounder/main.html











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“発熱する下着”、ユニクロのヒートテック。

決して大げさなうたい文句ではない。


着てみれば分かる、その暖かさ!

噂よりは現実。とにかく着てみてほしい。


今年は2600万枚の販売を見込むという。

かのユニクロブームのフリース現象を凌ぐ勢いだとか。


最近来るチラシには「品薄謝罪」の一文まで掲載されている。



情けないのはイトーヨーカドーとジャスコ(イオン)。

チラシで得た情報なので正確なところは定かではないが、今秋相次いでヒートテックと同種の下着を投入してきた。

だが先行してシェアを握るユニクロに、同じアイデアで挑んで勝ち目はあるのか?

中途半端な戦略に何がやりたいのかマップがまるで見えてこない。




困るのは1度味を占めたら手放せなくなることぐらいか…。

ヒートテックが初お目見えした4、5年前から買い続ける者にとって、最早冬場に欠くことのできない貴重なアイテムとなっている。



ただ、注意すべきこともある。

11月のある晴天の休日、軽い山登りをしたときのこと。

まぶしい太陽と登山による発汗がヒートテックを発熱させ、背中から火のような熱が出てきたのだ。

このときはさすがにヒートテックを脱ぎ捨てたくなった…。


ヒートテックの能力が高過ぎるが故のトラブルだった訳だが、厳寒期はともかく発汗を伴うスポーツのお供にはお勧めできないところだ。



しかしこのような誤った使い方をしない限りは万人の体を暖めてくれるだろう。


これぞ特定層にのみ暖かいクリスマスとかいうイベントにはない、真の暖かさである。




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もう大分前のことだが、ドラクエの最新作「ドラクエ9」のハードは任天堂DSに決まった。

ファミコン時代からのドラクエファンにとって、これは残念な出来事である。


任天堂DSは確かに面白い。

ソフトのバリエーションは安くて豊富だし、何よりDSを取り出してスイッチを入れればサクッと遊べる。

だがDS最大の売りでもある“お手軽さ”が、ドラクエの最新作とはミスマッチに思うのである。


とにかく画面サイズ。

画面のサイズが大体縦5、横6センチ。これが上下に2つ並ぶ。

携帯型ゲーム機なのだから小さいのは当然ではある。


だがドラクエの最新作が“この小さな画面でしか楽しめない”となると、何とも物足りなさを感じるのだ。


もちろんDSの“お手軽さ”はハードの普及台数を見ても分かるように、小学生から昔ファミコン世代だった30代以上まで様々な層に受けた。しかしドラゴンクエストのような大作中の大作ぐらいは、大きなテレビ画面の迫力ある画質、BGMで腰を据えてじっくりと楽しみたいのである。


大作映画の新作が、大きな劇場スクリーンではなく家庭用テレビ、究極にはモバイル機器専用にしか配信されなかったとしたら、ファンの悲しみはどうだろう。ドラクエとは単なる暇つぶしのゲームではなく、それぐらいの待遇に値する娯楽作品だと考えている。だからDSでは役不足なのだ。




ドラクエのエニックスとファイナルファンタジーのスクウェアは、数年前に合併しスクウェア・エニックスとなった。RPGの2大巨頭のライバル同士の合併に個人的には驚いたものだ。


この巨頭が組めば圧倒的なブランド力が得られるのだろう。

しかし“弊害”は確実に生じている。今回のドラクエ9DS発売が合併の代償に思えてならないのだ。


ファミコン当時からリアルタイムに感じていたこと。

それはドラクエがドラゴンボールの鳥山明による親しみやすいキャラクターデザインなのに対し、FFのそれは繊細なタッチでよりリアリティのある仕上がりである点。ゲームシステムにおいてもFFの方が複雑な仕組みであった。



それが合併により、

 

 ドラクエ = かわいい路線

 FF    = 本物志向



両者の間に明確な線引きがなされたような気がしてならない。



それまでもFFは明らかにハードの進化に連れて本物志向が強まっていったが、ドラクエは新作の度に“かわいい路線”への道程を辿るようなことはなかったはずだ。それが線引きにより、今後それぞれに託される“役割”が徹底的に演じられる公算が高い。


DS版のゲーム映像を見て確信に至った。

キャラクターが、ゲーム全体の雰囲気がアニメチックすぎるのだ…。


これは、昔からのドラクエファンは眼中になく、DSが主要な遊び道具である小学生をターゲットにしているとしか思えない。

少し前に声優陣が一新したドラえもんが、声、キャラクター共に一気に“アニメ化”した際も絶望したが、徐々に大人のドラクエファンに見限られてしまうのではないだろうか??



7まではFFとは対照的ながらも決してアニメチックではない微妙な立ち位置が絶妙だった。

それが8から、説明書やパッケージのみならずゲーム内でキャラクターの拡大図を見る機会が激増し、それまでのドラクエとは違う違和感を覚えた。

それがドラクエ9DS発売によって決定的となった。



据え置き型ハードによる発売を熱望する。

何も巨額な開発費を投じてプレステ3用に作る必要など全くない、と断言する。

ハードの普及台数、開発費を懸念するならプレステ2用に作ればいいのだ。

来春発売なら、まだプレステ2は“過去の遺物”ではない。

ドラクエファンは、FFのような先端技術の結晶を求めているのではない。

ドラクエらしさを追求した新作ならば、プレステ2のクオリティで十二分に楽しめるのである。

今さら不可能だが…。


だが最新鋭のマシンで作るのがスジなのだろうか。

だとすればプレステ3をあのタイミングで世に出した人物に絶望する。

これさえなければプレステ2の価値はまだまだ高かったのではなかろうか…。



かわいらしい、まん丸なドラクエ。

こんなドラクエもプレイすればそれなりに楽しめるのだろう。

しかし、そんなソフトは別のタイトルで出すべきだ。

ドラクエのブランドに今後もすがるのであれば、すがり方にも注意すべきだろう。





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B'z The Best ULTRA Treasure への問い

テーマ:

ULTRA Treasure(DVD付)/B’z
¥3,290
Amazon.co.jp


やりかたが気に入らない。

誰に決定権があるのかは分からないが、



何ヶ月か前に出た「ULTRA Pleasure」に苦言を呈したとき、

今回のTreasureへの期待を投げかけてお終いにした。


しかしなぜこういうことをするのか………



今回はDVDアリとナシ、2種類が発売される。


①CD2枚組み(新曲グローリーデイズを含む) + ライブDVD

  ¥4200


②上記の2枚組みCD + 新曲いつかまたここで

  ¥3200




最大の問題点は、


DVDと新曲2曲、この全てを手に入れるにはTreasureを2枚買わなければならない。


ということである。



新曲は当然2曲とも欲しい。

しかし①の組み合わせでは1曲しか手に入らない。

②の組み合わせでは2曲ゲットできるも、DVDがない。


DVDが見るに耐えない内容なら問題はない。

迷うことなく②を選べばよいのだ。

しかしこのDVDはライブがフルバージョンで入っており、実に19曲も聴ける。

これは一度は見てみたい。


しかし①を選ぶと新曲「いつかまたここで」を逃すという、

信じがたい結末となる。




あるべき姿とは、


①2CD + 新曲2曲 + DVD (コンプリート)


②2CD + 新曲2曲        (DVD無し版)


であろう。

分けるならDVDを必要とする層不要とする層にすべきである。



まず“新曲1曲だけつける”という発想が理解に苦しむ。

昔からB'zを応援し続けるファンはきっと全部欲しいに違いない。

そうなるときっと“両方買うしかない”と渋々2枚購入する人たちもたくさん出てくるように思う。

その売り上げすらソロバン勘定している姿にゾッとするのである。



あの2人がまさかこんな商業戦略をするわけがないと信じるが、

B'zのCD販売部門の責任者よ、多くのファンに対しての裏切り行為ではないのか??


「いつかまたここで」は、多分次のシングルかアルバムで聴けるのかもしれない。

だが問題はそこにはない。



あからさまにえげつない策略が丸見えで、残念でならないのだ…




B’z The Best “ULTRA Treasure”(3CD)/B’z

¥3,200
Amazon.co.jp



18日発売のベストアルバム、「B'z The Best ULTRA Pleasure」。
豪華ヒットシングル満載のCD2枚組みとライブDVDがセットで4200円。一見するとB'zの20周年企画に相応しい作品のように映るが、その実、疑問に思えてならないのである。


単刀直入に新鮮味がない。
ベストアルバムの趣旨は「シングルCDのセレクション」だから仕方のない部分はある。それにしても……だ。理由を挙げてみる。


① 全30曲のうちベストアルバムへの初セレクトは6曲のみ。
しかもそのうちの2曲はバージョンを少し変えた新録で、実質はたったの4曲。



② つい最近ベストアルバムを出した気がする。
それは「Pleasure Ⅱ」という赤い色のベストアルバムで、それからまだ2年半しか経っていない。今回のアルバムの2枚目、その1~10曲目までがこの“赤”とダブる。前記の4曲とは、“赤”以降に発売されたシングルであり、要するに最近の曲。



③ ここ10年間でベストアルバムを乱発傾向…。
1998年の金色の「Pleasure」、銀色の「Treasure」
2000年の「Mixture」(リミックスアルバム)
2002年の「Love & B'z」(バラードベスト)
2005年の「Pleasure Ⅱ」
2008年の「ULTRA Pleasure」
最初のベストアルバム発表まで10年かけたのに比べるとその多さが際立つ。



だから味気がないのだ。ほとんどが金銀赤を合わせたに過ぎない。
もちろん新録の2曲は良いし、DVDの見ごたえもある。だがライブのDVDはそう頻繁に見るものではなく、所詮オマケの域を出ない。正直なところ過去のベストアルバムをコンプリートしている者にとって、この内容で4000円は高い買い物と言わざるを得ない。それはDVD無しの3000円でも同じである。


10年前と同じく、秋にはリクエスト版を出すらしい。そこには最早ヒットシングルを入れる必要性はない。“隠れた名曲”のオンパレードを期待するし、それに近い内容になるだろう。


20周年の最大の目玉(歌手にとって最も基本的なCDという作品での)がもしこれら2枚のベストアルバムだとしたら少々興ざめである。そこには新たなファン層の獲得、新興層の定着、そして黙っても買うだろう層を見越した商業的な意図が見え隠れしている。


だが期待してみたい。
普通のシングルやフルアルバム、ライブDVDではない何かを。1996年の「Friends Ⅱ」以来途絶えているミニアルバムを冬に出すのも手だ。フルアルバムに期待するような完成度は必ずしも必要ではない。“実験的”なレベルであっても異色の存在は刺激的だし、20周年企画の絶好のスパイスとなろう。正にそういうことが求められる時期なのかもしれない。



マックカフェの感想

テーマ:

そういえば最近マックカフェなるものがオープンした。

早速行き、マックデリセットという、パン、ドリンク、スープのセットをオーダーする。このパンはクロワッサンの中に具がたっぷり詰められており満足感が得られた。オニオンスープは薄味だったように感じたが、さすがにカフェと銘打つだけありアイスコーヒーは従来のマック物より深みが増したようだ。

ただ値段は少々高めの設定。ドリンクのサイズをMにするのに幾らか余計に取られ、結局670円ぐらいした。ビッグマックやマックグランのMセットが600円前後であることを考えると、ライトボリュームのカフェセットとしてはやはり割高感は否めない。確かにコーヒーの質が違うという理由はあるが。

個人的に残念なのが室内のレイアウトだろうか。

当然全店に行ったわけではないのだが、カフェに求められる「個の空間」が無かったのだ。間仕切りが少なく、隣席との距離が非常に近い。椅子がびっしり敷き詰められている印象を受けた。一人客が複数いる場合、その座席のとり方いかんでは近距離で向き合わなければならない事態に遭遇する恐れもある(これはその者の人間力に委ねられる部分も大きいが…)。これでは満席時にゆったりとくつろぐのは難しい。まあ、マックの狙うターゲットに私のような人間が含まれていないのであれば話は別だが。

しかしまだまだこれから。落ち着いた後、試行錯誤を期待したい。

コピーコントロールCD

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5年ほど前だろうか。

10年は経っていない。


「COPY CONTROLLED」



その頃CDは一斉に不気味な支配下に置かれた。

後を絶たない不法、違法コピーに対して、技術的な解決策を打ち出した格好である。




ちょうど時を同じくして


「CD-R」


こんなモノが幅広く大衆化していた。

「焼く」者たちが続出した。




そして今、

自分の金でCDを買い、

自分のパソコンに差し込み、

自分のハードディスクに保存しようとする。


Altitude/The Blue Aeroplanes
¥1,628
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しかしこれができない。

PROTECTEDである。


コピーコントロール…。久々に遭遇した気もする。

もっとも某映画館で見る「海賊版撲滅」の黒涙のために、

この種の問題を完全に忘れていたわけではなかったが。



腑に落ちない。

何故に一部の悪徳業者や「焼き」好きの大衆のために、個人のささやかな私的利用のコピーまで制限されねばならんのか。



コンポが不調のため、パソコンに音楽を保存して聴くことの多いこの頃。

ハードディスクに保存できない以上、

このCDを聴くためには常にパソコンにCDを挿入しておかなければならない!!

言うまでもなく、常にCDが入っているのは心地悪し…。

回転する音もそうだし、居心地がよくないのだ。



次からはくれぐれも注意して選ばなければならない…。




進まぬ拉致問題

テーマ:

「解決済み」。

ここ数年この言葉を果たして何度耳にしただろうか。

このフレーズ、いい加減もう飽きた。

やはり北朝鮮は頑なな態度を崩さなかった。

6者協議の作業部会2日目。

初日は拉致、2日目は国交正常化を議題とする合意があったにもかかわらず、北は駄々をこねる。

初日。午後の協議をボイコット…。

2日目。45分で打ち切り……。

年に何度も会うことのない両陣営。

電話やメールではなく、直接会うことの意義は“問題解決に向けて確実に前進させる”ことにある。それを知らぬ存ぜぬの一点張りではスマートな外交とは言えない。

横田めぐみさんの遺骨について。

DNA鑑定の結果「偽物」であるものを、北は「そんなはずはない!」と拒絶するに終始する。拒むのはいいだろう。しかしそうするからには理由を述べる義務がある。

何故創作ではない科学の結果をそこまで自信たっぷりに否定するのか。「偽物」を否定することは、そのままDNA鑑定という文明そのものの信憑性をも否定することになる。日本だけでなく世界中の科学者を敵に回すことになる。太刀打ちできるのか?

北の発言には奥行きがない。

論理のない発言など炭酸の抜けたコーラと同じである。

安倍政権の強気な姿勢は支持するが、毎度毎度ぬるいコーラを飲まされ続けてはたまらない。実際問題、今回の協議決裂で次回のテーブルを用意すること自体がまずは難題である。やはり日本単独では戦えない。

このままアメリカがテロ国家から北を除外してしまえば、拉致の解決どころか“進展”するのにあと何年かかるか知れたものではない。

国交正常化、非核化という大きな視点では長期戦も許されるが、拉致問題に関してはもう悠長にしていられる余裕はないはず。横田さん夫妻は70を越している。他の被害者家族もそう若くはない。元気なうちに正夢を見させてあげたい。このままでは余りにも報われない。

hurry up!本当に時間がない…。

【漫画】K-1秋山 ルール違反で無期限出場停止に
 大晦日の格闘イベント「K-1 PREMIUM Dynamite!!」で桜庭和志選手(37)と闘い、一旦は勝利した総合格闘家の秋山成勲選手(31)が、K-1を主催するFEGから無期限出場停止処分を受けた.......... ≪続きを読む≫




この問題…

ジョッキーが起こすのとは訳が違う。

打撃アリ、寝技アリ、なんでもアリの総合格闘技でローションプレイはまずいだろ…。

カメラの前で隠さず堂々と塗っていたことが故意ではない理由になっているようだが、冷静に考えてみてほしい。試合中、そのクリームと汗とが混ざり合ってベトベトになるのは目に見えているではないか!

それがパンツ一丁の男同士が格闘する試合においてどういう意味をもつのか。プロなら理解していて当然だろう。「禁止クリームではなかった」というのは苦しい言い訳。裸同士の試合では、そもそも“体に何かを塗る”行為自体が規則に触れてくると思うのだが…。それでも塗りたければ事前に相談をしてみる。最低これぐらいはしてほしかった。悪意はないと信じるも、間の抜けた過失という評価は妥当だろう。

軽はずみ過ぎた。

大晦日のあの時を返してくれと言いたくなる…。




恋人たちのクリスマスって?――不思議の国ニッポン(4)
 クリスマスと言えば、サンタ姿のカーネル・サンダースおじさんよね。でも、アタシはこの姿を見るたびに身の縮む思いをするのです.......... ≪続きを読む≫


<過去記事再登板>


12月と書いてクリスマスと読む。

妻が料理に腕をふるい、夫は小さな子供の為にとっておきのプレゼントを用意する家庭があれば、プレゼントを交換し、いつも以上に愛情を確かめ合うカップルがいる。

その一方で、ハイテク暖房具をもってしても解決しない冷ややかな家庭ではプレゼントどころの騒ぎではなく、恋人のいない者にとっても耐え忍ぶ時が訪れる。


この差は一体いつ誰が生み出したのか?


クリスマス=愛、幸せ。

いつの間にか幸せな家庭やカップルの為だけに存在するようになってしまった。これこそが問題なのだ。


恋人のいない者にとって12月とは憂鬱と読む。

神聖なる日に向けて街全体が徐々にクリスマス色に染まっていく。

これを単なる芸術作品として鑑賞する分には問題ない。

しかし、この芸術の背後に「愛」があるのは余りにも明白である。

サンタクロースの夢も、木々を彩る電飾も、ひっきりなしに繰り返されるクリスマス定番ソング(もちろん失恋の歌もあるが)も、全てが人の温もりを知る者の為に存在する。

12月に入る頃から25日頃までは、世の中は彼らを中心に動く。


温もりを知らぬ者にとってはたまったものではない。

ただでさえ独り者には苦があるところを、クリスマスという幸福なイベントのせいで余計に怯えなければならない。

もちろん悪いことなどしていない。

なのにクリスマス当日はひっそりと隠れるように過ごすか、独り者同士無理矢理集まって騒がなければならない。


クリスマスは幸せな者をより幸せに、不幸な者をより不幸にする。

イエス=キリストは万人に平等ではない。



しかしこの年度末最大の難所さえ乗り切れば、一息つける。

大晦日に正月である。

二極化著しいクリスマスとは異なり、正月は万人に平等だ。

それは、年を越して新年を迎えるという時系列的性格を帯びているからに他ならない。愛は万人に不平等であっても、時の流れは平等である。この一分一秒は皆に等しく刻む。

もちろんおせち料理の中身に差は生じるだろうが、クリスマスほどの惨めさを味わう者はいないはずだ。


正月は新年を祝うイベント。

クリスマスは愛を深めるイベント。

新年は誰にでも訪れるが、愛はそうではない。

一生訪れぬ者さえいるだろう。

そのくせ盛り上がりは正月の何倍もときている。


犯人はイベントの仕掛け人である。

毎年毎年少しずつクリスマス商戦に愛の金を向けさせるべく努力を重ねていくうちに、現在のような1大イベントに成長させてしまったのだ。

もし同じような努力を「正月」にも向けられてしまったら最悪だ。

数十年後には「おせち料理=愛」の時代が到来してしまう。


だがさすがの仕掛け人も荷が重いだろう。

正月という日本の伝統行事を潰すのは容易ではない。

クリスマスは元々“日本人にとって大した意味をもたない”から「愛のイベント」へ都合よく操作することができたのだ。大衆を操ることができたのだ。


それにしてもどうにかならないものか?

クリスマスよ、万人に平等であれ!!