西の出雲大社と東の美保神社 両参り
出雲大社の大国主命の子供(恵比寿様)と妻(三穂津姫命)2人の神様です。昔から島根では、出雲大社(親の神様)→美保神社(妻と子の神様)の順で両方の神社をお参りすると良いと言われてるそうです。
両参りをすると、縁結びの効果が上がり願いが叶いやすくなるんですって(╹◡╹)
(そんなこととは知らず...
美保神社では、朝のお務めに遭遇し、素晴らしいひと時を体験させていただきました。
そこから端っこへ。
灯台のある地蔵岬は島根半島の最東端!
なんとなしにプラプラしていたら、灯台の裏手に鳥居を見つけました。
本殿はなく鳥居の先は海。
案内によると
真下の海中には「地の御前」と呼ばれる島があって、美保神社の飛地境内とされていて、鳥居は「地の御前」の結界。
古来、本殿のない神社は神を呼びおろすポータルですよね。
やはり「地の御前」もそういうことなんですね。
この鳥居の中央から見える、4km先の小さな島にも鳥居があるそうで(見えない)
こちらは「沖の御前」と呼ばれ、「地の御前」と同じ由緒をもつ美保神社の飛地境内社。
この島の海底には、神楽の音のような響きがあり、神異奇端の島と伝えられてるそう。
「地の御前」「沖の御前」
事代主神(えびす様)がタイを釣っていた場所と信じられ、現実に美保関灯台の沖合はタイの漁場なんだって。
夏至は鳥居の先に御来光を拝めるらしい。
個人的には、朝早いのに
美保関灯台ビュッフェがオープンしていたことが一番驚いた。
ご飯食べながらパンフレット見て
七福神巡りしよう!とおもいついたのだけど
これがまた、、、
なかなかハードなことで、、、
情報少なすぎ。地図ザックリすぎ。
ほんとにこの道行くの...?
こ..この階段登るの...?
お墓抜ける以外に道はないのかい..,
辿り着いたものの名前が違うー。。
パンフレットに「見つけてください」って書いてあったのはこのことか?!
不思議なことに、(泣)となってると、ちょいちょいオジイが現れ、助けてもらうこと数回(助かった!
それでもどれが正解かわからなくなること数回w
このパンフレット、、だいぶ昔のなんじゃ、、?
でもって、写真撮れそうにないところがいっぱいありました。。
知りたい人はググッてくださいませ。
美保神社はえびす様の総本宮。
福種銭もいただいてきました!
ご祈祷された10円玉が入ってて、この福種銭は使うことで、家庭が円満に、さらに商売が繁盛したり、大きな幸せが返ってくるそう❤️
そして、、
美保関は美保関隕石で有名な美保関ですから!
やっぱり見に行かなくちゃってことで行きました。貸切。
来場者が少なすぎて有名らしいですが(^_^;)
君の名は の余波で繁盛すると良いですね。
なかなか楽しい所でしたよ!
そこから日没まで、神魂神社に熊野神社に、、宍道湖に、、お昼も食べず、、
ちょうど地震と津波があった日だったので、祈りの日になりました。
無駄もないけど暇もない。。
やりきったー!そんな1日でした(๑˃̵ᴗ˂̵)