火の粉ブログ「天の宣布-悪魔への解任令(亨進様説教)」(異端者、爆破者部分)に関する感想 | 維新の翔ぶがごとくに

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命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困るものなり。
この始末に困る人ならでは、艱難(かんなん)をともにして国家の大業は成し得られぬなり。

西郷隆盛(1828年~1877年):

火の粉ブログ「天の宣布-悪魔への解任令 」をじっくり読ませていただきました。内容豊富でいろんな観点から記事にできそうな新しい発見もありました。

 

「異端者・爆破者宣布文事件:http://ameblo.jp/ishinnomeikun/themeentrylist-10045140726.html」のシリーズを最近も再掲載したこともありましたので、「異端者、爆破者部分」に焦点を当て感想を記事にしたいと思います。火の粉ブログでこの話題が取り上げられていて、時を逃さないためにもまずは私個人の感想から書いていきます。極力批判は避けたいと考えていますが、どうしても率直に書きたい内容もあります。{火の粉ブログからの引用(説教等)を『』にし、その後私の感想を記載するようにしました。}

 

まず感じたのは「亨進の弱点」の辺りからです。

私の心の奥底にしまってあることなのですが、それが少しづつ問題になり始めて、私の弱点になっていったことなのです。

 

この1文を読んで、私は当事者ではありませんが少なからず事件を知っているも者としては、あの「異端者・爆破者宣布文事件」のことが負債、負担になっている、と読んだのですが、その後読み進めていくと、『私(亨進様)の性格が私の弱点でした。』という話になっていて、いきなり率直に書かせていただきますが、「これは問題のすり替えではないか? 話をずらしているのでは?」と感じました。

 

宣布の映像」に入ります。

ここで「宣布の映像部分」に関して話が進むわけですが、私は上記の記事シリーズに書いたように「この場面に至るまでの背景、流れがある」と感じました。

 

米本氏の<注>部分に<注>文鮮明氏が文家3男の顕進氏が率いるUCIを統一教会の本部ではないと明言している場面である。このときから文7亨進派と文3顕進派が対立していくことになる。』とあります。

私が思うにはこの時は『文7亨進派』というよりも「世界的なネガティブキャンペーン」が展開されていく過程にあり、「ほぼ全世界の教会、組織、食口達から顕進様とその1部の方達が排斥されていくことになる」と感じました。

 

次の米本氏の<注>部分に『<注>異端者・爆破者宣布動画(後出)を見ると、これ以降も文氏は、宣教本部について書くことに難色を示すのだが、私には彼が戸惑っているように見えた。』とあります。

私は「このかすかな気づき『文氏は、宣教本部について書くことに難色を示すのだが、私には彼が戸惑っているように見えた』に重要な内容が含まれている」と感じました。

 

続きの『結局、妻・鶴子のソフトで執拗な波状攻撃に押された形で「特報事項/世界宣教本部の公文だけを認定する」と書くことになる。とあります。この部分などはものすごく重要な部分」と感じます。

 

爆破者とは誰か」に入ります。

この宣布文が、現在の非正統の教会を指さしてしているとは、誰が想像していたでしょうか。みんなその当時、(異端者、爆破者は)郭グループを指しているのだと思っていたのです。

 

情報を知る者としては上記シリーズの最後にも「~本当にあきれ果てたことだ。真のお父様は胸中に血の涙を流して、行き止まりに追い詰められて、揮毫を書いて下さるとおっしゃりながらも、息子を保護したいと思っていらっしゃるのに、40年間真の父母様と真の家庭に仕えたという者の頭からそのような考えが出るとは…一体誰が天使長で誰がサタンだと言うのか。 ~ 」と書いてあります。

 

私もこのようにお父様のサインを取り付け、食口を従わせようとする、真の家庭と食口を分断し破壊させる、このような行為をする者達が異端者、爆破者だと当初から確信していました。しかし、当初は異端者、爆破者とは顕進様に狙いをつけたものであることは明らかでした。

 

このことは米本氏の<注>部分に『~しかし、韓鶴子氏はこの前に「もう顕進ニムの言うことは聞かないでしょう」と映像の中で発言している。整合性が取れない。~ 宣布文を出したときは、異端者、爆破者として念頭においていたのは顯進氏だった。 それから5年近くが経ち、異端者、爆破者は悪魔連盟に変化した。 亨進氏の「みんなその当時、(異端者、爆破者は)郭グループを指しているのだと思っていたのです」は、後出しジャンケン説法というしかない。』と書いてある通りだと思います。

 

整合性が取れない』のです。

後出しジャンケン説法というしかない』私もそう思います。

 

そしてこの件に関しての後出しジャンケン説法』の意味合いはあまりにも重いと考えます。

 

爆破者とは誰か」の少し上の部分に『 (この後)すぐ、訓読会をするお部屋に行かれると、ピーターキム氏を通してみんなに発表させられました。 それで、この宣布文は天暦で4月23日、陽暦で2010年6月5日に発表されました。 そして、この宣布が世界の教会に知らされたのです。』とあります。

このことは「お父様がご自分の意思で主導されたのではなく」、「あらかじめ計画されていた流れの中にお父様を組み込んだ摂理歴史的にあまりにも重要な事件」と言わざるを得ないと私は考えています。



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