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2016-06-13 23:51:01

残土処分場は最大4年間しか出来ないのに、20年でも出来るという珍解釈

テーマ:残土問題
残土条例によると、残土埋立ては、許可期間は3年間に制限され、延長も1年間に限定されています。つまり、最大4年間しか出来ません。

残土条例はそもそも平成9年に制定されました。そして、平成15年に大幅な改正がなされました。その際に、無制限な事業拡大に歯止めをかけるために、それまで期間の制限がなかったのを改め、許可期間を3年以内に制限する規定と、延長した場合でも1年間に限定する規定が設けられました。

ですが、坂田の残土処分場では、4年間が終わったのに、また同じ場所で、3年間延長したいという申請が事業者から出されています。

当たり前ですが、この申請は違法であり、却下される以外ありえないものです。

現に業者は、1年間延長するために、坂田区で平成26年7月6日に説明会を開き、住民と以下のように質疑応答をしています。


住民「1年延長してその後も、ずるずると延ばされるのでは?」

業者「残土条例上、許可は3年であり、延長は1年しか認められておりません。」


もちろん、この業者の回答は正しいものです。そして、この回答は、業者自身がまとめた議事録として県に提出されていますし、私も確認しています。


条文の文言上、また制定の経緯と立法趣旨、そして業者の見解、全てが

「残土条例上、許可は3年であり、延長は1年しか認められておりません。」

となっており、誰がどう考えても、この4年間で完全に終了であり、同じ場所で続けることは、条例上不可能です。

それなのに、なぜ業者は違法を承知で、延長しようとしているのでしょうか。何か勘違いしているのでしょうか。

ところが、県の廃棄物指導課残土対策班は、この新たな許可申請に対し、違法なのでさっさと却下すべきですが、いつまでも受理し続けています。

それで本日、千葉県議会の環境生活警察常任委員会でそのことについて、小会派の県議に聞いてもらいました。ところが、廃棄物指導課長は、「新規に申請するという形式をとれば、さらに3年間残土埋立てを行うことは可能です」といったようなトンチンカンな答弁をしました。


そうすると、

「残土条例上、許可は3年であり、延長は1年しか認められておりません。」

という規定が、全く意味をもたなくなります。

「脱法行為」のススメでしょうか?


いえ、繰り返しますが、条文の文言上、また制定の経緯と立法趣旨、そして業者の見解、全てが

「残土条例上、許可は3年であり、延長は1年しか認められておりません。」

となっており、脱法の余地は全くなく、違法でしかありません。


多分、廃棄物指導課残土対策班は、見ていると2年間くらいで、コロコロと人事異動でいなくなるので、平成15年改正の経緯や趣旨など理解していなかったのでしょう。


さて、環境生活警察常任委員会では、私たちが質問をお願いした県議と廃棄物指導課長が、噛み合わないやり取りを続けるハメになってしまっていましたが、そうしたら、最大会派自民党のベテラン県議が、ふと素朴な疑問を口にしました。

「延長は1年までなのに、実際は10年でも20年でも続けられるってことか?」

廃棄物指導課長は、まぁそうなります、といった返事だったのですが、その県議も、変な話だといった表情をしていました。


条文の文言上、また制定の経緯と立法趣旨、そして業者の見解のいずれにおいても、4年で終わりなのですが、社会常識でも

「延長は1年までなのに、実際は10年でも20年でも続けられる」

なんてバカな話はありません。


「馬鹿か!」と一喝したいところですが、恥ずかしながら、私も最近まで知りませんでした・・・。反省・・・。

単に、3年、そして延長1年、また3年と永遠に続けられると思っていました。でも、それだと、「許可は3年、延長も1年まで」という条文の存在意義が全く無くなります。やはり、4年以上残土埋立てをすることは法令上不可能なのです。

なぜ、私がいつまでも残土埋立ては出来るという自分の解釈に誤りに気付いたかというと、平成15年頃に残土問題に関わっていた何人かと話をしたからです。皆一様に、驚いていました。

「えっ、同じ場所で再申請。そんなの出来ないよ。違法だよ。」
「再申請と聞いた時、同じ場所ではなく、近場でやるのかと思った。別の場所ならOKなのだけど、同じ場所では出来ないよ。条例上、そうなっている。」
「実態は延長でしょ。新規申請だと、形式を変えたふりをしたって通らないよ。」

といったように、これ以上は出来ないと即答してくるわけです。つまり、平成15年改正を知っている人には、

「残土条例上、許可は3年であり、延長は1年しか認められておりません。」

というのが当たり前で、議論の余地はないのです。


現に今日の委員会を聞いていても、廃棄物指導課長は、

「無制限な事業拡大に歯止めをかけるため」

という立法趣旨に全く反論の言葉はありませんでした。


通常の理解力あるいは社会常識をもっている人なら、

「延長は1年までなのに、実際は10年でも20年でも続けられる」

なんてことが、ありえないのはわかります。


ですから、さっさと、廃棄物指導課残土対策班は、この申請を却下するしかありません。

ちなみに、公務員は、故意に条例違反をすれば、懲戒処分になります。まさか、気付いた上で悪事を続けることはないでしょう。

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2016-06-12 16:45:37

6月11日の市政報告会。もちろん事前通告なし。

テーマ:ブログ
数日前、当ブログなどで告知させて頂きました私の市政報告会は、6月11日(土)に行われ、約70名の御来場を頂き、予定時刻を10分ほど過ぎた1時間40分くらいで終了しました。

選挙の前に、応援カード等に名前を書いて下さった方などには、お知らせの葉書を出しましたが、動員はしませんでした。だから、何人くるか、誰が来てくれるのか、7~8名くらいしかわからないで当日を迎えましたが、予想以上の方々が来て下さって、大変嬉しく思います。

市政報告会
【開始前の写真】

まず、55分くらい自分が話をして、45分くらい質疑応答とご意見を頂く時間を設けました。

参加者は「市内・市外も政治的立場も関係なく誰でも」、そして「なんでもアリの質疑応答とご意見」ですから、完全ノーガードのやり取りになりました。また、ひっきりなしに発言を求める手が上がりましたので、10分延長しました。

いきなりの厳しい意見・質問もありましたので、ややシドロモドロになった場面もありました。

ご意見の一例ですが、


「敬老祝い金を廃止して、議員の期末手当を上げるとはなんてことだ。そもそも、そんなこと知らなかった。勝手に決めないで」

「財政が苦しいとか言いながら、広域ゴミ処理場の件では、入会地問題で2億1千万円の穴を開けた。誰も責任を取らないなんて、そんなのあるか」

「市役所にエレベータを設置したが、2階・3階に行く高齢者や体が不自由な人はかなり少ないだろう。いったいどれほどのニーズがあるのか。財政が極めて厳しく、他にもやるべきことが出来ていない案件が山積しているなかで、このエレベーターの優先順位がどれだけ高いのか甚だ疑問」

「こういった政治的な集会では、若い人が少なく、今回もそうだが、若い人の政治的関心を高める方法を考えているのか」

「自分は言うべきことを言ったけどで通らなかったで終わらず、言ったことを議会で通せ。結果を出せ」

「会派は組んでいるのか。また、会派のメンバーの政治的な共通点は何か」


といった厳しさからわかるように、今回の集まりは、内輪の支援者集会ではなく、政治的な関心層によるガチンコ意見交換会になりました。

他市の例では聞いていたのですが、完全に何でもアリでやると、厳しい意見が飛び交うという話だったのですが、やはりそうなりました。

でも、当然そうなるべきなので、とても良かったと思います。あと、何の資料も配布しなかったのが不評だったので、次回からは用意します。また、参加者の質問に答えるだけではなく、会場の参加者に自分から意見を求めてみたら、という助言もありました。

このように、いきなり何でもアリでやると、詳細で正確な答えは出来ませんし、質問する方もそこまでは求めません。ただ、その問いに対して、どのような考えを自分が持っているのか、今後どうするのか、という政治姿勢は明確に問われます。


ひるがえって、市議会を見ると、本会議は事前通告制です。それに加えて、議員と職員で事前打ち合わせまでしています。いっそのこと、全部なしにして、「いきなり何でもアリ」にしたらどうかと思います。おそらく詳細で正確な答えは出来ませんし、そういった質問は少なくなると思われます。また、おそらく、私の市政報告会のように、詳細な答えではなく、政治姿勢が明確に問われます。それで、いいんじゃないかと思います。

じゃあ、細かいことはどこでやるのかというと、予算委員会と決算委員会でやればいいのです。特に、予算委員会では、議会が本格的に機能すれば、予算案に、市民からの要望を踏まえた5~10ヶ所くらいの修正が入るのではないでしょうか。

あと、他の議員もこうした「いきなり何でもアリ」の意見交換会を開催されてはどうか、と思います。特に、会派単位で開催すれば、市民に好評でしょう。例えば、5人会派なら、あと4名で議会の半数9名ですから、5人会派が取り組むということならば、1人会派より断然、実現可能性が高まります。

そうすれば、「各議員の顔が見えない」などと、ちょくちょく地元紙に投稿されるような事態はなくなり、議会は市民にとって人気の場所となるでしょう。
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2016-06-09 22:49:29

私の折込チラシ

テーマ:ブログ
今日、私の政治チラシを館山市内全戸に新聞に入れました。

前回、「民主主義って何だ?」というタイトルで、2月14日に折込チラシを入れたのですが、その第2弾。完結編です。こういった点を取り上げるのも、国政選挙が近いので、理念的なものも考えて頂きたいと思ったからです。といっても、かなり長いので、要約した後、全文を転載します。


<要旨>

タイトル「民主主義と多数派主義は違う!」

物事を決める時、各自が「自分はこれが正しいと思う」と意見を述べて、意見の一致を求めて議論し、その結果、意見の相違が埋まらず、いつまでも決めないわけにいかないから、やむなく多数決を使うというのが民主主義である。議論のポイントは、少数意見をしっかり議論の対象にすることであり、それを全くせずに、多数決で押し切ると、世の中はとんでもない過ちを犯す。これは歴史が証明している。

特に、「自分はこれが正しいと思う」ではなく、最初から「どちらが多数か」というのを判断基準にしてしまう人が多くなると、さらに最悪になる。しかしながら、自分の考えではなく、単に多数派になろうという「多数派主義」が、国政、県政そして市政にもまん延しているのではないかと危惧するところである。しかも、その多数派というのは、市民目線の多数ではなく、議員仲間や政界という閉ざされたムラの中のものであり、庶民感覚からも乖離し、道理の通らぬものではなかろうか。

3月議会で私は、以下5点の内容を反対した。

(1)正規公務員の給与と期末手当の増額
(2)市長の期末手当の増額
(3)議員の期末手当の増額
(4)船形バイパス予算
(5)館野地区稲に道の駅を公設で建設すること

しかし、議会内では圧倒的多数が賛成している。私はこれらの件に対して、時には1人だけの反対であったり、ごく少数派だった。もちろん賛成意見のあることも承知しているし尊重するが、これらが圧倒的な世論の支持を受けているとは、私の聞く限りではあるが感じられない。また、いずれも論理破綻があり、無理筋だと思われる。

そもそも、これらは公開でまともな議論はされていない。議事録には、議員同士の議論が存在しないし、お互い噛み合っていない賛成意見と反対意見の発表が少々見られるだけである。そのような状態で粛々と式典のように多数決が行われる。これは、民主主義ではなく、多数派主義ではなかろうか?

と表現は変えましたが、今回のチラシは大体、こんな内容になっています。


解決策は、前回のチラシ(2月14日のかわら版)で書いたように、「情報公開」「議員間の公開での議論」「住民参加」と私が訴え続けている内容になります。

今回のチラシの方が総論というか理念的で、前回のチラシの方が各論というか具体的です。発行する順番が逆の方が良かったかも知れません。

【参照、2月14日付かわら版「民主主義って何だ?」】
http://www.awanew.com/pdf-other/ishii-toshi-2016-2-14-.pdf

あと、繰り返しになりますが、私の市政報告会のお知らせです。
日付:6月11日(土)
時間:10:00~11:30頃 
場所:南総文化ホール「大会議室」
入場無料・予約不要

以下、今回のチラシの全文を転載します。(*長文です。)

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 民主主義と多数派主義は違う!

<目次>
 1・民主主義って何だ?
 2・多数決で負け越した3月議会
 3・多数決とは何か?民主主義とは?


1、民主主義って何だ?


①民主主義とは?多数決とは?

安保法制に反対するシールズという学生団体の若者たちが「民主主義って何だ?」という問いかけをしたことについて、前回のチラシ(2月14日号)で、安房地域の課題と絡めながら、民主主義に関する色々なことを書きました。

民主主義の反対語を「独裁」として、独裁的なことを列挙し、これは民主主義とは違うとしました。また、独裁を防ぐために選挙の重要性も説きました。

しかし、文字数が足りないという紙面の都合と、読者のみなさんにも考えて頂きたいということで、「では、つまるところ民主主義って何なの?」という自分自身の結論と、「多数決」という最重要の論点の記載がありませんでした。ですから、今回はその点を踏まえ、自分の考えを示したいと思います。


②民意と論理


「民主主義って何?」と聞かれて、明快に即答できる人はほとんどいないと思いますが、
シールズも答えを出せていません。
しかし、興味深い発言があります。

「自分たちは、国民の8割が納得していない安保法制を強引に推し進めるから、安倍政権に反対している。でも、もし殺人も合法というメチャクチャな法案が出てきて、国民の8割が納得していたとしても、自分たちは反対すると思う」というようなことを言っています。

なかなか本質を突いています。若者らしいみずみずしい感性です。ただ、彼らの言い分には見ての通り矛盾があって、彼らはその矛盾をうまく説明できず、「ダメなものはダメ」とか言っています。

しかし、これは説明がつきます。前段は「民意」に反しているから反対で、後段は「論理」に反しているから反対だと整理できます。

「民意」をとるか、「論理」をとるかというのは、政治家にとって永遠の課題です。民意というのはいささか感情的かつ間違えもあるもので、論理を無視して、全て民意通りやっていると、ポピュリズムに陥って失敗します。

逆に、論理というのはいささか冷酷なもので、全て論理通りやっていると独善性に陥ります。
そもそも、民意に支持されない論理が正しいかというと、たいてい間違っているものです。

つまり、民意と論理は両方重要で、極力、両方満たした方がいいとなります。自分の論理が民意と違ったら慎重になり、民意が得られるように説明を続けるべきです。また、多数民意だとしても論理的におかしければ、論理的に正しく説明がつくようになるまで、実施を見送るべきです。


③保守と革新

結構、政治というのは「民意に押されると、論理的には今よりもっと悪くなると予想されることを、無策という批判をおそれて、やってしまう。そして、予想通り失敗する」という特徴があります。

この特徴をポピュリズムと呼びます。だから、民意と論理の両方がそろうまで検討するべきですが、実行のスピード感は落ちます。
  
しかし、政治は基本的に時間がかかっても「保守的」に進めた方が、着実に改革は進みます。

もちろん、早急な解決の方が適しているケースもありますから、その場合は「革新的」に対処すべきです。

あくまでもケースバイケースですから、自分としては政治家を「保守」とか「革新」とか色分けする必要性を感じていません。


2、多数決で負け越した3月議会

①私がなぜか、反対数NO1に。

「議会だよりを見たよ。共産党より反対数が多かったね」と先日、知人から声をかけられました。


議会だよりの最終ページには、議長を除く全17議員の賛否が載っているので、家に帰って確認したところ、

無所属議員である私が議案を反対した数が5で最多。
2位が共産党所属議員の反対数3。
3位が社民党所属議員の反対数2。
反対数1は自民系会派の1つである新政クラブの5名。
他の9名は全議案に賛成でした。

私としては、43件も議案が出れば、10%強の5つくらい反対が出るのは普通だと思います。
逆に言えば、90%弱は賛成しています。

3月は私としては反対数が多かった議会でした。
通常(6月・9月・12月議会など)だと、だいたい95%くらい賛成しています。


②多数決では2勝5敗

43議案のうち賛否が分かれたものが7議案。
うち、賛成して多数派になったのは2議案、反対して少数派になったのは5議案でした。

私はどこの政党の党員にもなっていませんから、市民の声を聞いて、色々調べて、全部自分の判断で決めています。

政党に入っていないと、全部自分でやらないといけなくなって大変な面もありますが、政党に入っていないから組織の方針に縛られないというメリットもあります。

他の区市町村の議会を色々眺めると、私のような無所属議員はだいたい20人に1人くらいで、かなり少数派になっています。

ちなみに、少数派というのは、なんとなく浮いているような、権力に逆らっているような感じがして、嫌なものです。

しかし、自分でじっくり考えて結果的に多数派になったというならいいのですが、少数派でいるのがシンドイからといって、多数派に自分の考えを合わせるという態度は議員として明らかに間違っています。

自らの考えを示さず、単に多数派に合わせるのは、民主主義を否定する行為であり「多数派主義」と呼びます。多数派主義というのは、多数派による少数派に対する横暴につながります。


③私が反対した内容

私が3月議会で反対した主な内容は以下の通りです。

(1)正規公務員の給与と期末手当の増額に反対
(2)市長の期末手当の増額に反対
(3)議員の期末手当の増額に反対
(4)船形バイパス予算に反対
(5)館野地区稲に道の駅を公設で建設することに反対


これらは全て、費用がかかる割に効果が少ないということで反対しました。議会では反対が私1人だけであったり、あるいはもう1人くらいしかいないごく少数で、圧倒的多数が賛成だったわけです。

しかし、仮にこれらを住民投票にかけてみれば、全部が反対多数になるだろうと私はみています。つまり、議会が「民意」に反しているのではないかと疑念を持っています。

民意に反していても論理が整っていれば、それもアリなので、「論理」でも1つ1つ検証してみます。

(1)正規公務員の人件費値上げに反対したわけですが、
これは、館山市の財政がかなり悪いからです。私の認識では既に「財政危機」です。また、官民格差、正規と非正規職員の格差が大きいからです。とはいえ、ここ数年の間に消費税増税や生活必需品の物価上昇があったなかで、正規職員の給料を上げるなということになるわけですから、気持ちとしては反対したくない案件でした。

(2)市長の期末手当増額は、わけが分かりません。
議員と同じく市政の責任者として、財政危機にあるなかで、増額というのは無責任です。

(3)議員の期末手当増額も、わけが分かりません。
議員の平均的な年収は約600万円で、年間の議会出席数も50日程度です。値上げをする必要性がありません。

値上げの理由を聞くと、「他市も上げているし、職員も上げているので合わせて上げた」とかその程度です。それだけの理由だと、他の真似をしただけとなり、ただ長いものに巻かれたという「多数派主義」に陥っていることになります。

また、職員に合わせたというのなら、なぜ給与も合わせて上げずに、期末手当だけ合わせて上げたのでしょうか。論理に矛盾があります。

これは、給与を上げる場合には、「特別職報酬等審議会」にかけなくてはならないので、その手間を嫌って、審議会にかけなくて済む期末手当だけを上げたものだと思われます。

なお、「上がった期末手当の分もっと仕事をすればいい」と言った議員がいましたが、どうもその議員は議会の仕事をわかっていないように見えます。残念ながら、館山市議会は「議会で最も重要な仕事」が出来ていません。

その仕事とは何でしょうか?
南房総市議会は3月議会でその仕事をしています。
それは、予算の修正です。

南房総市議会は、市長が提案した予算案の一部を不要として削除しました。削除した金額は4億円以上にのぼります。
南房総市議会は財政に相当な危機感を持っていることが伝わってきます。

一方、館山市議会は予算の修正は全くありませんでした。
300億円もの予算ですから、全部賛成ってことは、本来ありえないはずですが。

議会は、予算と条例の最終決定権を持っています。しかし、館山市議会では、予算の修正ゼロ、政策条例の提出ゼロ、市長提出条例の修正や否決もゼロ。

最も重要な仕事が出来なかったわけですから、「もっと仕事をすればいい」というお手盛り値上げの言い分に説得力はありません。逆に、反省して「期末手当を下げます」というならわかりますが。

また、議員活動を分析してみると、収入に見合った活動を殊更していないように感じます。

議員活動は3つに分類できます。

1つ目は議会活動。
2つ目は行政への要望活動。
3つ目は地域活動やボランティア活動など市民活動です。

1つ目の議会活動は当たり前として、2つ目と3つ目の活動もやった方がいいことです。しかし、給料に値するのは、1つ目の議会活動のみとしか考えられません。

なぜなら、2つ目と3つ目は、議員でなくとも出来ることで、現に一般市民も行っていますが、給料など出ないからです。

福島県の会津若松市議会は、議員の給料の算定根拠を定めましたが、やはり給料に値するのは、1つ目の議会活動しか認めませんでした。

議員は私自身も含めて、給料に値する仕事をしているのか再考すべきでしょう。

(4)船形バイパスは全体で15億円くらいかかる計画です。

そのなかで、国からの補助金が計画当初見込んでいた金額より大幅に削減されたので、一旦凍結すべきとして反対しました。

そもそも道路というのは、本質的には交通を便利にする「通過路」ですから、船形バイパスを作ったところで、観光客は通過していくだけで、地元にたいしてお金は落ちないと思われます。

道路を作ることによる「副産物」として経済が活性化することもありますが、それは発展途上・人口増の場合です。日本はとっくの昔に先進国になっており、日本も千葉県も人口減少が既に始まっており、減少が加速度的に増していく現状では、その効果はほとんど期待できません。

(5)道の駅計画ですが、費用は5億円くらいかかります。これは今の財政ではとても無理です。また、場所が悪いのです。館野地区稲の建設予定地の付近には、地元スーパーが2件、コンビニエンスストアが2件あります。物販施設ではスーパーと競合してしまいます。休憩としては、コンビニでコーヒーでも買えば、トイレも使えます。さらに、卸売市場とも競合してしまいます。

(4)と(5)の大型公共事業は失敗が目に見えています。

今までも、たくさん道路を作ってきましたし、下水道もやってしまいましたし、駅舎改築から西口開発、大桟橋の建設とその他もろもろの大型公共事業を繰り返してきましたが、経済の衰退の歯止めにすらなっていません。それと同じです。

しかし、それでもなぜ、新たに新規の大型公共事業が出てくるのかというと、やはり「経済活性化」という最も大きな「民意」があるからです。

政治家は、経済活性化の民意に応えたい、駄目でもせめて努力している姿は見せたいという性質を持っています。その、「努力している姿を見せる」のに分かりやすい事例が、新規の大型公共事業なのかなと思います。その政治家のパフォーマンスのために、多額の税金が使われているというのが私の憶測です。

近年、地域活性化の失敗パターンを紹介する書籍が増えてきました。石破地方創生担当大臣が、参考になると褒めていた「地方は活性化するか否か」という書籍もその一例ですが、このような書籍においては、新規の大型道路や新規のハコモノは、ほとんど経済効果なしと否定されています。


④私が多数派になった2件


(1)1つは80歳の敬老祝い金の廃止です。

この廃止に反対したのは1名の議員のみでした。私も廃止に賛成した1人です。

気持ちとしては、廃止には抵抗がありました。しかし、80歳は昔よりも長寿でなくなったこともありますし、財政の厳しい折、同じ財源ならば、1回限りの給付より、継続した福祉政策に使った方が良いと考えたからです。

なお、88歳と99歳以上の敬老祝い金はこれまでと同じく支給されます。
しかし、こういった市民サービスの廃止をしておいて、議員の期末手当が上がるというのはやるせない想いがあります。


(2)防犯外灯のLED化と維持・管理費用のさらなる補助を市に求める議会決議が賛成12名で通りました。

私はこの決議を推進したメンバーの1人でありますが、それは「インフラは行政が主導して管理するのが基本」という考えを持っているからです。

ただ、これは議会としての意思を示したのみで、議会として条例・規則の改正や予算を付けたものではありませんから、実現はまだ先の話になります。

ところで、これを最終的に本会議で通すのは、紆余曲折がありまして、まず総務委員会(6名の議員で構成)で通りませんでした。

総務委員会では、最初に担当部署の職員を呼び、聞きとり調査をしました。この委員会調査は実に有意義でした。

本会議での一般質問だと、あやふやな答弁が散見されるのですが、この委員会での質問には全て的確な答えが返ってきました。

それは、その後、議員間の議論があることから、曖昧な情報を提供して議員達が誤った議決をするのは困ると職員達が考えたからだと推察されます。

今後は議会として、本会議での1個人による一般質問よりも、組織である委員会を使った調査に力を入れた方が有効だと思います。

それで、調査の後、議員間で議論を行いました。
その結果、
委員長を除く5名で、賛成2名・反対2名、もう1名はどっちつかずの態度でした。

私は賛成した1人ですが、熟慮の上、反対したというのならば、違う意見でも尊重します。
しかし、これまで色々、議論してきたのに、まだ態度を示せないというのは、議員としていかがなものかと思います。

結局、総務委員会として結論は出せなかったので、賛成者達で本会議において直に議案を提出して、賛成多数で可決させました。

ちなみに、このどっちつかずの議員なのですが、昨年の決算委員会(9名)でも委員長を決める際、4対4で分かれた時、どちらにも決められなかったそうです。議会というのは「執行機関」ではなく、「決定機関」です。

だから、議員というのは、決めるタイミングに、決めることが出来なければ、資質を欠いていることになります。

なお、この議員はかなり一般質問に力を入れているようですが、「決定」をおざなりにしておいて、質問を重視するというのは本末転倒です。質問というのは、本来、決定に至る過程に過ぎないからです。

この議員は「多数派主義」になってしまっているのかも知れません。
議決を見ていると、まず必ず多数に付きます。
ですから、自分以外が賛否同数になると、どちらについていいかわからず、右往左往することになるのでしょう。


3、多数決とは何か?民主主義とは?

①間違えた多数派

まず、多数派が間違った事例は、歴史を見れば枚挙に暇がありません。

(1)古代ギリシャで、ソクラテスはでっち上げの罪で死刑になりましたが、これは市民の投票による多数決の結果です。一部の扇動家による誤った情報をもとに、感情論によって市民は誤った結論を出してしまいました。

(2)ヒトラー率いるナチス党は1932年11月の選挙で第1党になりました。選挙は比例代表によるもので、ナチス党の得票率は約33%であり、現在の自民党と同じくらいの得票率です。
得票率が過半数にいかないとはいえ第1党ですから、ヒトラーは首相に就任することになりました。

その後、ヒトラーは、当時40%くらいあった失業率を、アウトバーン建設などの公共事業により、わずか数年で解決。その結果、ヒトラーは首相就任の時よりも、圧倒的な支持を国民から受けることになります。信任投票だと、90%以上の得票を連発しました。つまり、多数決で選ばれていたわけです。

しかし、この時点でドイツ国民は選択を誤っていました。

ヒトラーというのはあからさまな「多数派主義者」であり、少数弱者を切り捨てた人間です。
ですから、常に多数民意にウケそうな政策をとり、パフォーマンスに明け暮れました。
なぜそうしたかというと、地位・名誉・権力ばかりを欲しがり、政治理念は空っぽのペテン師だったからです。

ヒトラーは、言い分が自分の都合の良いようにコロコロ変わる人物でした。ですから、しっかり政治姿勢を見ていた人々は、ヒトラーが嘘つきであり異常人格だと、見抜いていたわけです。
しかし、見抜いた人は少数であり、多数は彼の「見事な演技と巧みな詭弁」に騙されてしまったわけです。

公共事業による失業対策も、財源を「莫大な借金」でまかないました。結果的に成功したからいいものの、破滅か大勝利かという極めて危険なギャンブル的政策です。本当に祖国を大切に想っているのなら、こんな危険な政策は取れません。
  
ヒトラーは、こうしたギャンブル的政策を繰り返し、最後はドイツを破滅させました。
破滅の時も、敗戦処理すらせずに、自殺をして政権を放り投げました。
結局、ヒトラーとは、無責任極まりなく、愛国心などさらさらなかったものと思われます。

(3)ルワンダ紛争ですが、8割以上を占めるフツ族が、2割未満の少数民族であるツチ族を大量虐殺しました。これを、多数決だと正当化する人は日本にはいないと思います。

(4)醜悪な独裁者が国民から搾取している国があります。しかし、約450年前にラ・ボエシというフランスの青年が「自発的隷従論」という論文で、「悪しき独裁者など、全員が無視すれば何の力もない。独裁者が力を持つのは、支える取り巻きがいて、それを黙認する民衆がいる。
つまり、独裁者というのは多数に認められているのだ。ゆえに、多数に見限られた時、革命で失脚する」との旨を書いています。

つまり、独裁が続いている国というのは、結局、消極的にせよ多数民意の支持があることになります。しかし、これも正しいとは言えません。

(5)身近な事例だと、いじめの教室があります。何人かが1人にいじめを行っていて、多くは黙認しています。いじめの教室内では多数決で認められているようなものですが、これも正当化はできません。

以上、上記の多数決は、民主主義ではなく「多数派主義」というものです。


②正しかった少数派

(1)第1次世界大戦で敗戦したドイツは、フランス・イギリスをはじめとする連合国から、パリ講和会議で天文学的な賠償金を課せられました。それは、連合国側の国民が、ドイツへ巨額の賠償を課すことを望んだからです。つまり、多数民意だったのです。

しかし、その中で会議にイギリス政府の官僚として参加したケインズは、払えるわけがない巨額賠償金に猛反対。でもやはり、彼の少数意見は通らず、失意のまま官僚を辞任。そして、過酷な賠償金を課せられたドイツ国民の恨みは大きく、後の第2次世界大戦につながっていきます。

第2次世界大戦後は、ケインズの意見通りに、敗戦国に巨額の賠償金を課すことはなくなりました。ちなみに、ケインズは官僚を辞めた後、経済学者になり、20世紀最高の経済学者と歴史に刻まれています。


(2)ナチス政権下では、障害者の安楽死政策が取られていました。
「本人が可哀そう。支える家族も大変。国家財政の損失」といったのが主な理由です。
この政策を支持する人々もいましたし、見て見ぬふりをしている人々もたくさんいました。
そのなかで、ガーレン司教という1人の宗教家が、教会での演説で、命懸けのナチス批判を行いました。

「貧しい人、病人、非生産的な人がいて当たり前だ。非生産的な市民を殺してもよいとの原則ができ実行されるなら、我々が老いて弱った時、我々も殺されるだろう。私たちは他者から生産的であると認められたときにだけ生きる権利があるというのか。非生産的な人を殺してもよいとするならば、病人、傷病兵、仕事で体が不自由になった人、老いて弱った私たちすべてを殺すことができるだろう」
 
この演説は世論をゆさぶり、ヒトラーは一転、安楽死政策の中止を指示しました。
しかし、公式な政策としては中止になっても、安楽死は各施設の自発性に任されたので、自主的に安楽死措置を続ける病院も多かったのです。
ガーレン司教の主張は、当時はやはり少数派でした。
しかし、その言葉は普遍的な価値を持って現在も生きています。


③多数決であるがゆえに、民主主義の本質は「少数意見の尊重」

このように、多数派が間違えることもありますし、少数派が正しかったこともあります。
だから、まずは多数とか少数とかは抜きにして、対話と議論をすることです。

その議論の結果、どうしても意見の一致を見なかった場合、やむを得ず、多数決を使って結論を出すわけです。つまり、多数決というのは、民主主義における本質ではなく、一つのプロセスに過ぎません。

民主主義の本質というのは「議論」であり、さらに言えば「少数意見の尊重」なのです。

民主主義というのは多数派だけのものではなく、全員のもの、そして1人1人のものです。

それなのになぜ、最終的に少数派が多数派に従わなくてはならないかという理由は、真摯な議論という過程を踏んでいることにあります。

真剣に全員が考えた結果ならば、多数の意見の方が正しい確率が高いだろうと「仮定」するのが多数決です。

つまり、真摯な議論という前提がなければ、少数派を従わせる前提が崩れ、多数派主義に陥り、政治情勢は不安定になり、民主主義は危機を迎えることになります。

この「少数意見の尊重」という民主主義の本質は、憲法13条において、「すべて国民は、個人として尊重される」としっかり規定されています。

現在の憲法は色々批判もありますが、実際のところ、これを超えるものはなかなか作れないというほど、良く出来ているものです。



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2016-06-07 23:08:17

6月11日(土)に市政報告会を行います。

テーマ:ブログ
ご案内です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「石井としひろ市政報告会」を行います。
~館山市政の現状とこれから~

日付:6月11日(土)
時間:10:00~11:30頃 
場所:南総文化ホール「大会議室」

入場無料・予約不要なので当日、お気軽にお越し下さい。
質疑応答の時間も設けます。

市内・市外も政治的立場も関係ありませんので、
どなたでもご参加の程をよろしくお願いします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この集会は、まず、後援会集会ではありません。1議員である私との意見交換会ですから、「誰でも」お越し頂けます。

そして、最初に私が話をしますが、話を聞くだけではつまらないでしょうから、なるべく質疑応答・意見交換の時間をとりたいと思います。質疑応答は何でもアリです。当然、想定外の質問や、厳しい意見もあるでしょうし、それがあるべき姿だと思います。

よく、私も他の政治家から集会の案内が届くのですが、たいてい支援者集会であり、特段、支援者でもない場合、私は行きづらいものです。ただ、話は聞いてみたいなと思う集まりもあり、その場合は残念な思いをしています。だから、今回の集会は、支援者集会ではなく、不特定多数との意見交換の場にしています。

あと、昨年10月末には、議会報告会があったのですが、「議会」としての意見交換会であり、議員個人の集会ではなく、各議員が個人的見解を述べられなかったことから、ちょっと面白味は足りなかったかなと思いました。それで、もっとざっくばらんにやりたいということで、私の個人集会を開催することにしたという理由もあります。議会報告会は複数の議員が出席するのですが、それの個人版とも言えます。(*次の議会報告会は詳細は決まっていませんが、秋に行われます。これはこれでとても意義が大きいので、先の話になりますが、そちらにもご参加頂ければと思います。)

ちなみに、地元の上真倉地区限定で、先月の5月22日に同様の個人集会を行いました。その時の参加者は30名くらいでした。6月4日には、西岬地区で行われた残土問題の集会に出て、私も話をさせてもらったのですが、その時も30名くらいでした。そういえば、昨年の議会報告会も各会場30名くらいでした。

今回、私の市政報告会の会場(南総文化ホール大会議室)は100名入れます。だから、あまりに少ないと淋しいので、何とか50名くらいは来て頂けないかと思う次第です。

よろしくお願いします。
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2016-06-03 18:22:20

坂田の残土問題を考える集会

テーマ:ブログ
坂田の残土処分場では、再度、許可申請がなされています。許可になれば、また3年間、残土の処分とダンプの運行が始まります。

そこで、以下の住民集会があります。地元でなくとも、市民でなくとも、誰でも参加できます。

「皆で考えるつどい
坂田の残土埋立てと安全な道路と暮らし」
日時 6月4日(土)10:30~12:00頃
場所 西岬地区公民館2F

http://www.city.tateyama.chiba.jp/shisei/page100023.html
予約不要・無料

今まで、千葉県内の残土問題に関わってきた者のなかから、3名が皆の前で話をして、その後質疑応答を行います。私も3名のうちの1人です。

事業者による残土埋め立ての説明会は、坂田区でしか行われておらず、基本的に坂田区民しか出席できません。また、事業者による説明会では、地権者や下請け業者もいますから、なかなか思っていることを言いづらいようです。

事業者が現在、他の場所で説明会をするという話は聞いていませんし、多分、しないでしょう。もう、5年前になりますが、業者も推進派も、坂田区以外での説明会に消極的でした。「説明すると反対されるから、説明会はしたくない」といった言い分もありました。

あと、業者は基本的に、自分に都合のよい説明をします。ですから、逆に批判的な検証も必要かと思います。

ということで、まずは情報を知ることが大事です。たくさんの皆さまのご参加をお待ちしております。
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