去年末に千葉の保健所に持ち込まれたスピッツ×ポメラニアンのおよそ2歳♂です。
なんでも多頭飼いされていて引っ越しの時にこの子だけいらないと持ち込まれたとか･･･。
引き取った直後はがりがりで背骨が浮いていました。
それに加えて心配だったのが、とてもおとなしく全く鳴かない様子で声帯が取られているのでは心配した程でした。
その後、安心したのか現在ではすっかり元気になって家中を飛び回っています。
他の犬が大好きで散歩中に他の犬に遭遇すると嬉しくて吠えてしまい相手の子を驚かせてしまうのが難点です。こうしてフクちゃんと並べると白黒で可愛いです。
今年は2度、仔猫を保護する機会があって計8匹を里親に出しています。
これはそのときの写真です。
くまは面倒見が良くこんな風になってもおとなしいです。なんでこんなに可愛い子を捨てたのか理解に苦しみます。
くまは一時預かりで里親にだそうと思っていたのですが、結局かわいさの余りこのまま飼うことになってしまいました。
それにはきっかけがあって、散歩に出るときにエレベーターで知人と遭遇した家族が、預かりの子である事を伝えたところ、今まで懐いていたくまが急に寄って来なくなり、うちの子だよと呼びかけると再び寄ってくるようになったとのこと。言葉が分かるのかもしれない（笑）という話になり正式に家族になりました。
今ではとても甘えん坊です。