多文化共生で「外国人住民に対する生活支援」?ってなんだろう | こちら "伊勢小隊 情報分隊" 【 I-PAS】

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連帯を求め孤立を恐れず
力及ばずして倒れることを辞さないが
力を尽くさずして挫けること拒否する

多文化共生を考えて42年

本日もガチガチの話ですケド・・・・・・なにか?


http://mieinfo.com/ja/jouhou/sonota/mie-ken-tabunka-kyosei-shakai-zukuri-jp/index.html


多文化共生と言う言葉は耳ざわりが良く
なんとも優しい感じがしますから
反差別とセットで語られる事が
多いと思います

多文化共生について三重県が
意見募集をしています




三重県はマイナーな県で何処に在るかすら
分からない人が多いと思いますが
伊勢神宮があり次回のサミットが行われるところです。

そこの辺鄙な県で


『三重県多文化共生社会づくり指針』

の募集を行っています




しかし、長くて面倒ですが突っ込み所満載です


一応全文転載しましたが面倒なので
飛ばしてください(笑)
超気になる箇所だけ赤にしてみました


第Ⅰ章 指針の基本的な考え方
1 外国人住民を取り巻く現状
(1)グローバル社会の進展と急速な少子高齢化を受けての多文化共生社会
(2)三重県の外国人住民
2 めざすべき「多文化共生」の地域社会像
「文化的背景の異なる住民が、地域社会を一緒に築いています。」
「地域課題の解決に、文化的背景の異なる人びとの共生から生まれる活力が生かされています。」
3 新たな指針の策定と計画期間
(1)三重県における国際化の推進と新たな指針の策定
(2)「三重県国際化推進指針(第一次改訂)」の主な成果と残された課題
(3)新指針の計画期間
第Ⅱ章 一緒に築く地域社会をめざして
1 「多文化共生」の強みを生かすための視点
① 「違いを乗り越える」から「違いを生かす」への発想の転換
② 「アクティブ・シチズン」としての社会への参画
③ 互恵関係の構築
2 一緒に築く地域社会をめざしての展開方向
(1)課題解決に向けた「多文化共生」がもつ力の活用
(2)情報や学習機会の提供
(3)基盤となる安全で安心な生活への支援
(4)展開に不可欠なさまざまな主体との連携
3 推進に向けての評価と検証
(1)目標値の設定による進捗管理
(2)三重県多文化共生推進会議による毎年の評価と検証
【行動計画】 
第Ⅲ章 多文化共生の社会づくりに向けた施策の展開
1 課題解決に向けた「多文化共生」がもつ力の活用
(1)外国人住民の意見を地域づくりに反映する仕組みの構築
(2)多文化共生社会づくりに必要な人材の育成
2 情報や学習機会の提供
2.1 外国人住民への多様な情報提供
(1)多言語での情報提供
(2)地域で活躍する外国人住民の情報の発信
2.2 文化の違いや多様性を学びあう機会の提供
(1)文化的理解も含めた日本語学習の支援
(2)多文化共生の啓発
(3)やさしい日本語の研修・啓発による普及
(4)国際交流の機会を通じた国際理解の促進
2.3 地域の魅力を多言語で発信
(1)文化の通訳を含めた情報の発信
(2)地域の新たな魅力の発掘
3 基盤となる安全で安心な生活への支援
(1)外国人住民に対する生活支援
(2)外国人児童生徒教育の推進
4 展開に不可欠なさまざまな主体との連携
国、県内市町、他都道府県、大学、企業、各種団体等との連携
より広域的かつ幅広い分野での連携の拡充・強化。




超 要 約 を す る と

少子高齢化の穴埋めしている外国人
外国人の文化を理解して一緒に生活しましょう
外国人の生活が安全と安心出来るように支援しましょう
外国人の意見を取り入れて地域づくりを行いましょう
それには外国語で情報を教えてあげましょう
外国人の文化を日本人に教育して理解させます
それには外国人に対する生活支援を行いましょう
それには民間企業も協力しなさいよ



地域の問題として少子高齢化の労働力の穴埋め的な感じの外国人を入れて、その意見で政治の仕組みを変えて外国人の生活を支援しようってのは、本末転倒なんじゃないか?




って読み取れるんですけど
それにつて三重県が意見を求めていますが


謎の二ヶ国語で募集

http://mieinfo.com/ja/jouhou/sonota/mie-ken-tabunka-kyosei-shakai-zukuri-jp/index.html

日本語と

何故か

中国語で意見募集されています
(中国人が、ガツガツ意見しちゃうでしょうね)



さて
ワタクシはゆるく右にカーブしているので
こんな感じに超要約しましたが
原文に目を通して貰えば、多文化共生の
後ろにあるモノが分かるんじゃないかと思いますので


三重県情報提供
ホームページ

http://mieinfo.com/ja/jouhou/sonota/mie-ken-tabunka-kyosei-shakai-zukuri-jp/index.html

にアクセスして三重県にコメントをお願いします