最近、事業の目的や目標を考えることが多く、またその重要性をどうやって周囲に伝え、理解してもらうかについて考える機会を多く頂いていた。
そんなことばっかり考えていると、ストレスで食べる量が増えてお腹がぽっこりしてきた・・・
なんてこともあったりするわけだ。
そうすると、いつものように「走って痩せよう!」と思うのが僕の常ではないか。
目標や目的をはっきりさせることもないままに、手段に走るのだ!
そんなことを考えながら、環七を走っていると高校生の頃を思い出したわけだ。
それも、年に1度の10キロマラソン大会で走っている頃の僕を。
そのころの僕は足がすごく速かった。
中距離・長距離ではサッカー部では1番!
マラソン大会でも都大会にでるようなマラソン選手を除けば、陸上部と張るくらいには。
10キロを36分くらいで走っていたと思う。
それで、僕が思いだした映像というのは、スタートしてすぐに、その都大会にでるようなランナーがサッと僕の前を走っていき、「これは絶対に追いつけない」と諦めるシーンだった。
これは根本的に勝てないと思ったそのマラソン大会の一瞬のシーンが頭をよぎったのだ。
そのときの僕は心のなかでこんなことを喋った。
「いや、まあ僕の足は短いからな!僕はちょこまか走るのに、彼は1歩3mくらいで飛ぶように走るのだから無理だ・・・諦めた!」そう思ったのだ。
さて、僕はここで目標を持つことの大事さを話そうとしている。
その頃の彼の早さは確か10kmを32分。
僕よりも112%の早さだったということだ。
僕も、そこに目標を設定して、何故僕が彼より早く走れないのかを考えれば、彼より早く走れるようになったかもしれないなと、さっき走りながら気付いたのだ。
目標がなければ、ひとは「やみくもに頑張ろう!」と思うか、「僕には無理だ!」と思ってしまう。
でも、目標を立てて、それを達成している人と比べれば、自分に何がたりないのかが分かるのだ。
今回の例を取れば、
僕は、歩幅が明らかに彼に比べて短かったのだ。
そして、歩幅を112%伸ばし、歩数をそのままにできる練習をすれば同じ速さで走れたのだ。
そらそうなのだ。
僕はサッカーで必要な走り方をし、彼は長距離で早く走る走り方をする。
サッカーで1歩3mもの速さで走る走り方をしていたら、すぐに球に反応できないし、
逆に、1歩2mの走り方をしていたら、長距離では疲れて速く走れないのだ。
だから、もし、僕が高校生の頃に、彼に勝ちたいという目標を明確に立てていたならば、そして走り方の分析をしたならば、僕は歩幅をどうにかして広くしなければ絶対に彼より速く走れないことを悟り、その練習をしたし、そのための筋肉づくりをしたに違いない。
こんなことを考えて走っていた。
そんなことは考えられても、僕のぽっこりお腹が凹むなんてことはそう簡単には起こらない。
なにせ明確な目標を立てて、ストイックにやってないのだから効果がでないのも仕方ない。笑
手段に走ると、結果はなかなかでないのが常というのはこういうことだ。
僕のお腹は一向に凹まないが・・・さあ、明日もまた頑張ろう!!!
テーマ:起業と経営
