『咳をして悪化した腰痛』の治療例を掲載しました
腰痛が治りかけていた時に咳をしたら、腰痛が悪化してしまった患者さんの治療例を掲載しました。
このケースで注目したのは「咳による腹圧」です。腹圧による緊張はその真裏にある腰に大きく影響します。
特に深部の筋肉の緊張が腰の痛みに影響していたと考えています。
妊婦さんの腰痛の治療例(症例)を掲載しました
妊娠中の腰痛は「出産すれば治る」と言われ、我慢しながら出産を待つ人も多いようです。
でも、妊婦さんが痛みをストレスと感じるとお腹の赤ちゃんもストレスと感じてしまうこともあるようです。
それもそのはず、お母さんとお腹の赤ちゃんは繋がっていますからね。
痛み止めも飲めず、妊婦さんの治療を受け入れてもらえず、当院に来院された妊婦さんの治療録です。
治療例はこちらです↓
腰痛・坐骨神経痛症例6『妊娠中(32週)の腰痛「寝返り・立ち上がる時に痛い」』
逆子の症例ページを掲載しました
逆子治療の症例ページを掲載しました。
「逆子にはお灸」と耳にしたことがある妊婦さんもいらっしゃるかもしれません。
鍼やお灸にしてもお腹に赤ちゃんがいるのを前提に行いますので、無理な治療は当然、NGです。
また、当院ではお腹に鍼や灸をすることはありません。手や足のツボを中心に鍼灸を行います。
逆子治療で肝心なのは「お腹の中で動きやすい環境づくり」です。
お腹の赤ちゃんの動きの妨げになっているお腹の張りや硬さを解消するのが鍼灸の役割です。
「逆子ですね」と言われたら早めにお受けになることをお勧めします。
逆流性食道炎治療例「のどから胸の詰まり感と吐き気が3年前から続く」を掲載しました
3年間、のど・胸に詰まり感と吐き気が続いていた患者さんが鍼治療により改善した症例を掲載しました。
お腹の症状では「腹診」といって、主にお腹の硬さを触診によって把握していきます。逆流性食道炎の多くは鳩尾(みぞおち)に軽く押したときに硬さがあり、それに伴い痛みや気持ち悪さがあります。
その他に首やのど、肩などにも反応が起こることがあるのでキチンと確認します。
硬さや痛み、気持ち悪さなどを体が知らせるシグナルと捉え、関連するツボにアプローチしていきます。
今回ご紹介している患者さんでは、手首や膝、足首のツボに鍼治療で対応し、計5回の治療で終了することができました。
詳しい治療録はこちら↓です。
『逆流性食道炎症例1「のどから胸の詰まり感、吐き気が3年前から続く」』
埼玉県志木・朝霞台・和光市・新座の鍼灸・活法整体いろは治療院