私が、できること。
・・って、なんだろう?
震災が起きて、
何日も友人達と連絡がつかず、
すぐに駆けつけたい、と思った。
探したい、と。
でも、もちろんそんな事は出来ず、
無事を祈るばかりだった。
現地への出向ボランティアを考えた。
荷物をまとめて、すぐ向かおう、と。
しかし、まだ一般のボランティアは募集していなかった。
数日経過し、友人達の無事が確認できた。
ボランティアの募集も始まった。
世の中も、少しずつ日常に戻り始めた。
すると、どうだろう。
私の現実は、やらなきゃいけない事だらけで、
それを全て放って駆けつける力が、私にはなかった。
なんて、無力なのだろう。
わたしの大事な友人や大好きな東北が、困っているというのに。
TVをみて、
ラジオをきいて、
家族の声を聞いて、
友人の声をきいて、
泣く事しかできない。
小さな子供の様に。
震災が起きて、
”ボランティアにいこう、できる事をしよう”
と話した親友は、
有言実行し、東京でできるボランティア活動をしている。
わたしは、行けなかった。
わたしは何がしたいんだろう。
何が出来るんだろう。
募金はもちろん、する。
節電する。
でも、それ以上の事は、何もできない。
わたしには力がない。
無力すぎる。
でも。
だけど。
それで、
”力”がないのなら、
”力”をつければいいんだと思い至った。
ないのなら、つければいい。
働こう。
”力”をつけよう。
いつか、わたしが30代、40代になって
また大きな災害が起きた時に、
自分が思うように、すきなように支援ができるように。
”力”をつけよう。
よく寝て、
よく食べて、
よく働こう。
そして、今の私が唯一できる支援、募金をせっせとして、
週に一度はランチにいこう。
今、わたしにできること。
それは、募金をして、日々を生き、働き、
”いつか”の為に”力”をつけること。