23歳の塗装屋職人から社長になるまでの物語

無知と経験不足から幾多の困難に出会い、乗り越えてきたプロセスを
現在の成長した自分の視点から失敗と成功要因を分析しつつ物語風に書いています♪

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300万・・・







もちろん嘘八百







手持ちが15万なので、







だいたい20倍くらいをついたことになる・・・







そうとは知らずに○城社長さんは






「あ~そうですか、それは貯めるの大変だったでしょう??」







「とっ塗装屋に入って・・・まっ・・毎月親父が天引きしてくれてました」・・・(汗)
(あたふたしてしまった)







「それでもこの場所で出すとなると・・・



1000万








くらいかかるんじゃないですか?」






「そっ・・・そうですねぇ」
(そんなにかかるのか???)






この時、自分の中では「500万くらいで出せたらイな」なんて思っていた。






なのに、プロの方に1000万という現実を突きつけられて早くも心が折れそうになる。






1000万ということは、この15万を全額馬券につぎ込んで67倍以上の大当たりをしなければならない・・・






さぁどうしよう。






しかし、物件を前にして、実際に中を見て一気にイメージが膨らみ、






あとに引く気にはならなかった。






なんとかするしかない・・・そういう気持ちだった。






ちなみにこの時に見た物件は移転前の井筒屋さん正面玄関前にあるビルの方。







もう一つは2階の物件だったため見ることなくお断りした。






正直、小倉で一等地といっても良いくらいの立地。






ほとんどシロウトの人間が、手を出してはいけない物件・・・






そうとは知らずにこの場所で「やる」という方向に進んでいってしまう。







「ちなみに秋山さん、足りない資金は・・・







どうするおつもりですか???」






「たっ、足りない分は・・・ぎ、銀行さんから借り入れをしようと思っています・・・」






「どこかあてはありますか?」





・・・







「ないです」







つづく







『今日のひと言』

人は皆

何も持たずに産まれてきた











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