吉本興業、松竹芸能、米朝事務所がプロダクションの垣根を越えて「第1回上方落語まつりinミナミ」を開催することになり、それぞれの事務所を代表して笑福亭仁鶴、桂福団治、桂ざこばの3人が17日、大阪市中央区の府立上方演芸資料館(ワッハ上方)内で会見した。

 「落語まつり」は、上方落語を全国に発信し、長引く不況の中、ちょっと元気がないと言われる大阪を落語の笑いで活性化しようと、落語家を抱える3社が協力して企画。4月28~30日の3日間で、なんばグランド花月や大阪松竹座、トリイホールなど7会場で16公演ある。

 ワッハ上方での特別展や商店街などでもさまざまなイベントがあり、人間国宝で文化勲章受章の桂米朝をはじめ、桂春団治、桂三枝ら上方落語家100人以上が登場するという。

 会見では、1960年入門の福団治が「入った時は上方落語家は18人。先達者への恩返しのつもりで一生懸命頑張りたい」と言えば、仁鶴も「落語家が世の中の役に立てるという時代になったことが感無量でございます」。

 ざこばは昨今の落語ブームを挙げ「あまり派手になると落ちるんちゃうかなあと思うのに、落ちへんねえ、不思議に。ここミナミで一発花火バーンと上げるのは……もうちょいあるよというわけかな」と早くも祭り気分を盛り上げていた。

 20日から一般発売開始。チケットよしもと(0570・041・489)のほか、チケットぴあ、ローソンチケットでも。オフィシャルサイト(http://www.kamigatarakugo-fes.jp)。【濱田元子】

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