億万長者になるために~新興市場の注目株~

主に新興市場の中小型株を投資対象として企業ホームページ及びIRセミナー、IR担当者への質問、四季報を利用したボトムアップアプローチによる分析(素人なのでアバウトですが)で投資活動しています。みんなで良い銘柄の発掘に努めましょう!!


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「イナリサーチ」の目論見書をささっと見て気がついたことがあります。


「イナリサーチは企業情報開示に関して、まずまず良い企業だなぁ~と思いました。」



100点満点で言えば80~90点位のイメージの企業です。




理由は



①事業別売上及び営業利益額が開示されている

②事業毎の従業員数が開示されている

③国別売上及び営業利益額が開示されている

④主要得意先売上金額及び売上全体に対する割合が開示されている

⑤主力事業の売上推移が四半期毎開示されている(第4四半期に売上が偏っている)




以上の事柄以外にも商品特徴についてやリスク開示が比較的他社より詳細に明記されています。

これらの項目が開示されているものを見ても、「普通じゃん」って思いがちですが、これだけ開示されている

新規公開企業は意外に多くないんですよ~。




以上の事柄より、「イナリサーチ」はなかなか情報開示に積極的な企業だなぁ~と感じました。




逆にあまり良くないなぁ~と最近、感じた企業は「プライムワークス」です。


事業毎の売上は明記されているものの、営業利益額が開示されておらず、一体どの事業がどれだけ

収益を上げているのかが分からず、将来性を調査しにくい状況でした。またブックサーフィンという技術を

セルシスと共同開発していると目論見書に書かれていますが、正確にはセルシスがブックサーフィンを開発、

特許を保有しており、プライムワークスがセルシスと連携してソフトバンクモバイルのキャリアにブックサーフィンの
技術をカスタマイズし、納品しているというのが的確な表現です。目論見書を見る限り誤解をまねき
易いというか、ちょっと意図的に誇大表現している様に感じてしまいます。



こんな観点から目論見書を比較して読んでみると面白いと思いますヨ!



また、イナリサーチの手掛ける事業は



医薬品の開発工程


●基礎研究(2~3年)
 医薬品候補物質の探索・創製
●非臨床試験(3~5年)
 実験動物、細胞による安全性、有効性の確認

●臨床試験(3~7年)
 人での安全性、有効性の評価
●承認審査(1~2年)
 審査、承認、薬価基準、収載



といった流れで進んでおり、イナリサーチは第2番目の工程における試験を医薬品開発企業から

受託しています。



この事業を営む医薬品非臨床試験事業は前期の総売上に対して88%を占め、利益面では

その他事業が営業損失を出していることから、イナリサーチの主力事業となっています。



ちなみに、この非臨床試験を展開している企業としては5本指に入る企業であるとIR担当者は

話されていました。




平成18年3月期と平成19年3月期の四半期ごとの売上実績明細は以下の通りとなっています。




売上高
(千円)

         平成18年3月期  平成19年3月期

第1四半期     350,894     423,414
            (15.3%)     (16.7%)

第2四半期     459,630     607,233
            (20.1%)     (24.0%)

第3四半期     395,271     461,725
            (17.3%)     (18.2%)

第4四半期   1,085,062   1,042,970
            (47.4%)     (41.1%)




例年第4四半期に通期売上の40~50%が計上されているのが特徴です。これは製薬会社の予算執行

及び次年度予算計上等の都合があるためとのことです。



また、大手医薬品開発企業への売上依存度が高く前期(平成19年3月)の売上実績では


●武田薬品工業㈱
 13.4%
●参天製薬㈱
 10.8%
●塩野義製薬㈱
 5.3%
●アステラス製薬㈱
 3.4%


と特定の得意先企業に偏っている傾向があることも特徴的です。


株主構成を見ると



●中川 博司
 5,822株
●中川 賢司
 4,645株
●イナリサーチ従業員持株会
 2,736株
●八十二3号投資事業有限責任組合
 2,000株
●杏林製薬㈱
 1,530株
●田辺三菱製薬㈱
 1,350株
●ジャフコ・ジー九(ビー)号投資事業有限責任組合
 1,070株
●ジャフコ・ジー九(エー)号投資事業有限責任組合
 930株
●日本チバガイギー㈱
 900株



といった構成になっています。


上記の中では従業員持株会及びジャフコ(両方)、日本チバガイギー㈱にはロックアップがかかって

いないため、特にジャフコは売り圧力となる可能性がありますね。

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日経主催の個人投資家向け会社説明会が開催されます。



会場はいつもの日経本社です。



開催は6月21日(土)を皮切りに毎週土曜日7月12日(土)まで開催されます。



基調講演では金融業界の大変著名な方々が講師として解説をして頂けるので、基調講演も

とても楽しみにしています。



日程と開催内容についてはコチラ をご覧下さい!

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最近、バタバタしていたため更新していませんでした。


ちょっと本気で再開したいなぁ~と思っています。

(気合だけ先行してます)


で、今日はちょっと先日経験した面白ネタを!



企業の事業内容分析や業績調査、業界動向について分からない点がある時には

IR担当者に電話をして聞く様にしています。(もちろん聞く前に会社のホームページや

決算短針にのっていないことを確認してから電話しています。その様にしないと

IR担当者に迷惑をかけますからね)



普段からその様なことをしているので比較的いろいろな企業のIR担当者と

話しているのですが先日、久しぶりの体験をしました。



とある企業を調べていて



・工業製品作っていたのでその製品はどの様な場面で使われているのか?
・輸出もしていたので国別売上比率の状況
(その他、何点かの質問を用意してた)



以上の事柄がホームページと決算短針に記載されていなかったので、「IRに関する

連絡はこちらまで」と書かれていた電話番号に電話してみたのです。



私:「IR担当者の方はいますか?」


企業側:「何っ?アイアール!?」
     (↑たぶん言葉の意味が分かっていない様子)


私:「はい、アイアール担当の方を
   お願いしたいのですが・・・」


企業側:「何がしたいのっ?」


私:「御社に興味を持ち、2点ほどお聞きしたいことがあったので電話しました。まず商品

   について分からないことがある・・・(下の企業側のセリフでかき消される)」


企業側:「じゃあ、営業に回せばいいんだね?」


私:「それと御社は輸出されていているので商品を輸出している国別売上比率についても
   お聞きしたいのですが・・・」


企業側:「それは経理でいいのかなっ?今、5時過ぎてるんだけどねぇ・・・」


私:「また今度電話します・・・」


会話内容を録音していないので、間違った表現が含まれているかもしれませんが、

こんなノリ(展開)でしたマイナーな会社だったので少し覚悟はしていましたが、
アイアールという言葉が通じなかったことには驚きました(笑)。



確かにPM6時前だったので、私のマナーが悪かったのかもしれませんが、一連の対応の

流れには驚きました。



で、私が思ったのはこの会社はたぶん、アナリストもほとんどカバーしていないだろうし、

個人投資家から見向きもされていない企業なのではないかと思いました。
(電話応対したのはIR業務とは無縁の方が応対してくれたのだと思います)



投資するに値するか分かりませんが、もう少し調べてみたいと思っています。(IR担当者が

協力的な人だと良いのですが・・・笑)


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