1 | 2 次ページ >> ▼ /
2005-12-31 02:42:38

カーテンをつけた。

テーマ:日々の泡々

  12月某日


  二年ちょっと住んだ部屋の窓に、


  ようやくカーテンをつけた。


 (今までは布をぶら下げていただけだった)


 カーテンというのは、たまらなく良いものであるな、


 と思った。


 


  ようやく今年が終わりますね。


  今年もどうもありがとう。


  良いお年を。



いいね!した人  |  コメント(6)  |  リブログ(0)
最近の画像つき記事
 もっと見る >>
2005-12-27 23:13:16

昨日見た夢。

テーマ:日々の泡々

 12月某日


  わたしはクラスメイトの男子(だと思ってるけど、誰だか知らない)と、


  二人で一生懸命


  ぬり絵をしていた。


  でも、わたしも彼も、朱色の色鉛筆しか持っていなくて、


  ノート型のぬり絵の何ページもを、


  朱色に塗り続けていた。


  

  朱色。


  学校の先生が、丸付けをする色。


 

  不思議な夢だった。



 


 

 


 

いいね!した人  |  コメント(3)  |  リブログ(0)
2005-12-26 12:58:24

愛してる

テーマ:世界(小説)

 またどこかで戦争が始まった。
 空気がぴりりと悲しく震える。

 きな臭い空気が僕の鼻まで届いてくる。
 空の高いところにいる僕には、どんなに遠くで起こった出来事だって見ることができる。
 僕の暮らしは風任せだ。
 自分の力ではどこにもいけない。流され行き着いた先で雨粒を落とす、小さな灰色雨雲でしかない。
 「ねえ」
 僕は、風に話しかけてみる。

 姿がないから、そこに本当にいるのかどうかも分からない。

 でもいい。いなくたって構わない。僕は続ける。
 「ねえ風。僕を、戦争しているあの国まで連れて行ってよ。そうしたら僕は、そこで思い切り雨粒を降らすよ。燃えている屋根は沈火するだろうし、誰かの渇いた喉を潤すこともできる。それに、酷く酷く強い雨が降り続けたら、戦争をしている人たちだってしばらくは休息を取るかもしれない。戦争を終わらせることなんか僕にはできないけど、休息がずっとずっと続いたら、それは戦争をしていないこととおんなじだろ?」
 風は何も答えない。

 やっぱりここにはいないのかな? 不安になるけど、僕には話しかけること以外何もできない。
 僕には何もできない。
 でも、だからこそできることを一生懸命やりたいよ。
 僕はいつか、子供たちに教えてあげたいんだ。
 ここで吹いた小さな風が、遠くで竜巻を起こすっていう外国の諺を。
 今自分のいる場所で起こる何かが、世界のどこかに影響をもたらすってこと。
 世界はつながってるってこと。僕らひとりひとりの手によって。


 柔らかな風が、ふわりと僕の頬を撫でた。
 体が、ゆっくりと流れ始める。

 僕の体も、風に乗り動き始める。
 僕の声が届いたのかな。

 相変わらず風の姿は見えない。
 僕は自分にできることをしよう。

 馬鹿らしいと誰かに笑われても。
 手を離さない努力をすること。それを愛って呼ぶんだよ。

 

 僕は世界を愛してる。
 そうだよ。
 僕は世界を愛してる。
 

                               おしまい

いいね!した人  |  コメント(10)  |  リブログ(0)
2005-12-24 00:23:21

メリークリスマス。

テーマ:日々の泡々

  12月24日


  メリークリスマス、イヴ!


  ところで メリー ってなんですか?



いいね!した人  |  コメント(12)  |  リブログ(0)
2005-12-21 11:57:26

退屈なからだ。

テーマ:日々の泡々

  12月某日


  年末なのに忙しい。


  頭の中が忙しい。


  

  忙しいと掃除がしたくなる。


  年末だから丁度良い。


  台所を磨いてみた。


  油汚れはなかなか手ごわい。


  右腕がしびれた。


  

  わたしの仕事は頭の中と、キーボードを打つ指先しか使わないから、


  体がときどき退屈して、


  なにか仕事をしたがるのかも。




いいね!した人  |  コメント(3)  |  リブログ(0)
2005-12-19 08:05:19

パリよ、こんにちは

テーマ:お知らせなど。

 「パリよ、こんにちは」(角川書店)というアンソロジーに、


 「東京がパリになる日」という短編を寄稿させていただきました。 



 以前、野性時代にかかせていただいたものです。


 角川書店の本に名前が載るのは、およそ十年ぶりです。


 感慨深いものがあります。うん。


 書店に行かれた際には、是非お手にとってみてください。



 その他の執筆者の方は、


 林真理子、椎名誠、盛田隆二、松本侑子、唯川恵(敬称略、掲載順)


 であります。


 諸先生方と一緒に名前を載せていただけるなんて、


 と緊張して書いてしまったので、文章の端々にわたしの緊張が滲んでいると思います。


 初心忘れるべからずと言いますが、


 わたしにはもう少し、


 強い精神が必要な気がしてなりません。


せめて緊張しないようになりたい。


 

いいね!した人  |  コメント(3)  |  リブログ(0)
2005-12-18 03:08:24

夢の中で唇を噛む。

テーマ:日々の泡々

 12月某日


 朝起きたら、唇が切れていた。


 寝ている間に、唇を噛んでしまったらしい。


 夢の中で唇を噛むような辛いことがあったのだろうか、と、


 少し悲しい気分になった。



 

 夢の内容はまったく覚えていない。




 そういえば、


 うちの飼い陸亀はよく寝ながら口をぱくぱくしている。


 飼い陸亀はきっとご飯を食べる夢を見ているのだと思う。


 わたしも


 何か美味しいものを食べてる夢を見たのかもな、


 そう考えたら楽しくなった。


 






いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)
2005-12-15 05:31:58

恋愛作家。

テーマ:お知らせなど。

 

 ボーダフォン・オフィシャルサイト


 「ホットライブ!」の中の、


 「恋愛作家が語る ケータイ×LOVEの法則」


 という、コーナーに出ています。


 わりと長いインタビューで、雑誌にしたら見開き4ページ分


 くらいあります。


 写真も。


 ボーダフォンユーザーのかた、ぜひ観て下さい。


 


 


いいね!した人  |  コメント(5)  |  リブログ(0)
2005-12-13 01:54:56

タイトルをどうやって決めるのですか、という質問に答えてみる。

テーマ:質問に答えてみる。

  狗飼さんの作品は、タイトルも章の題も印象的で素敵で大好きなのですが、

  どうやって決めてるんでしょうか?


  という質問に答えてみます。



  タイトルは、


  物語を書き始めるのと同時にタイトルも決まる場合もあるし、

 (「薔薇の花の下」「南国再見」「低温火傷」とか)


  書いているうちに決まる場合もあるし、

 (「冷蔵庫を壊す」「雪を待つ八月」「彼の温度」「一緒にいたい人」とか)


  書き終わって、入稿前まで決まらず、20個くらい考える場合もあります。

 (「月のこおり」「温室栽愛」「あいたい気持ち」「愛のようなもの」とか)


  いろいろです。


  決めていても、編集さんに却下される場合もあります。

 (「月のこおり」に、最初にわたしがつけたタイトルは 「地球の周りを永遠に落ち続ける月」でした)


  

  そんな感じです。


  




いいね!した人  |  コメント(12)  |  リブログ(0)
2005-12-10 04:08:32

情報ということ。

テーマ:日々の泡々

 12月某日


 先日、とあるプロデューサーさんが、


 「情報っていうのは、情けを報じるって書くものだからね」


 と、言った。




 そうか、事実を報じるだけじゃ、


 「情報」じゃ、ないんだ。


 

 





いいね!した人  |  コメント(4)  |  リブログ(0)
1 | 2 次ページ >> ▼ /