『全てが想定内の人生は魅力的なのか』

吉本興業初の東大卒芸人である藤本淳史さんが

確かこんな様なこと言っていました。

東大大学院に行って、卒業して、多分こんな会社に入って、３０代にはこんなポストになって、４０代はこのくらいの管理職になってというような未来の姿が全部見えてしまった。その未来に急激に興味を失い、まったく予測がつかない正反対の世界であるお笑い芸人になった。

正確じゃないと思いますが、

確かこんなことを言っていたと思います。

私は東大卒業したわけじゃないですが（笑）

この気持ちはなんとなくわかります。

私も大学を卒業してから２０年近くサラリーマンしてましたが、

ある程度の年齢まで行くと、なんとなく「将来こうなるよな」

という予測がつくようになります。(*ﾟｰﾟ*)

なにしろ会社には将来を予想するのに非常に分かりやす指標である

「上司」という存在がいますので、その方々を見れば、

ある程度の予想がつくわけです。(^_^;)

もちろん社会通念的な成功パターンとしては

管理職になって、職責を上って行って、

役員になるとか、社長になるとかありますが、

「そのどれも私には全然魅力がない」

ということに気付いたとき、なんとも言えない

「危機感」

を覚えたように思います。

当たり前ですが、時間は二度と戻ってきません。

今、過ぎ去っている一秒一秒も、

絶対に戻ってくることのない時間です。

その貴重な時間を、

「魅力を感じないことに使い続けていいのか？」

と素直に感じてしまったわけです。(^▽^;)

その気持ちが常にどこかにあり、

その気持ちに改めて「火」を着けたのが

このブログでも何度かご紹介している

スティーブ・ジョブスのスピーチです。

あなたの人生という時間は限られている。

だから、他の誰かの人生を生きるなどという

時間は無いんだ。誰か他の人達が考えた人生に

従って生きるなどという教えに囚われてはいけない。

自分の内なる声を、他の誰かの意見で押し殺す

などということをしてはならない。

そして、もっとも大事なことは、

自分の内なる声と直感に従う勇気を持つことだ。

どういうわけか、それらは、あなたが本当はどうなりたいのか、

とうの昔から解っているのだから。。。

他のことは全て、二の次でいい。。。

これが決定打となり会社を辞めたようなもんです。(^▽^;)

会社を辞めたことを後悔はしていませんが、

その後順風満帆だったかというと全然違う。ヽ(;´Д｀)ノ

いろいろやっては失敗し、

貯金も５円まで減り（爆）

「さすがに、もうダメかも～」（/TДT)/

という窮地に追い込まれたことも何度もあります。

でも、

結局、

なんとかなった。(＾＾ゞ

いずれも「想定外」の方法で。(*^.^*)

そう、

会社を辞めて独立してからは常に「想定外」です。

想定外だらけだから、

サラリーマン時代には絶対に会えない人にも会えたし、

サラリーマン時代には知る由もなかった
ある意味「本当の世界」を知れたし（言えないけど爆）、

今振り返ってみたら、

「想定外の世界」に足を踏み入れたからこそ経験できる、

刺激的で楽しい経験を沢山できたと思います。(;^ω^A

そして、

今後も私は「想定外の世界」に生きるつもりです。

なぜなら、

引き寄せの法則に身を委ねるということが、ある意味、

想定外の世界を生きる

ということだからです。

自分だけのわずかな経験と狭い価値観のなかで、

「これがきっと幸せだ」

「こうなることが正解だ」

と決めつけて、それに向かって頑張る

ということを手放すということだから。(*ﾟｰﾟ*)

それよりは、

今、この瞬間瞬間の、一秒一秒を大事にして、

本当に満足出来、幸せを感じられる

本当の自分で「今」を生きる。

そうすれば、

想定外の事態が起きて、

さらに満足できる幸せな状態がやって来ます。

いわゆる、それが引き寄せです。

あなたも、私も、

時間は有限です。

今、この時間にも、

あなたは、あなたの命をすり減らしています。

そして、その時間は二度と戻ってきません。

とても貴重な残された人生、

あなたはどんなあなたで生きたいですか？

私は、この瞬間を本当の自分で生き、

本当に満足できる人生を生きます。(^O^)/

本日は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました！ヾ(＠°▽°＠)ﾉ

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