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2010-09-01 09:24:30

第154回 「信頼の歴史が利益をつくる」

テーマ:コラム

 私が、これまで多くの企業と接した中で、利益を安定して確保する企業の共通項として確信していることは「信頼の歴史が利益をつくる」ということです。
 当たり前のことですが、利益を出すには、顧客の満足無くしてありえません。
現在の様な、環境が激変している時代の中で、安定して利益を出し続ける企業は、「時代を洞察し変化し、顧客を創造してゆく企業」です。
 上記に対応する企業の歴史の上に、信頼が構築され、利益が生まれます。
 今のビジネスモデルや商品を守るだけでなく、新しい事業を立ち上げイノベーションしなければ、必ず企業は立ち行かなくなり、やがて淘汰されてしまいます。
 しかし、こういった企業の風土は、一朝一夕に育つものではありません。


 「イノベーションしてゆく為に、新規事業を育てることに多くの企業がトライしているが、なかなか育たない。どうすれば育つのか?」との相談が増えてきました。
 その答えは、一言で云うと「起業家を育てる」ことです。


 起業家が「育つ」会社に共通する図式は、「全員で応援し、称賛する」風土や環境があり、新規事業の機会の受け皿や、メンターが存在する組織文化があることです。そして、それらの一連が仕組み化され、TOPが強い意志を持って新規事業を育て、責任を取る覚悟をしていることです。


 「経営マネージメント」と「起業」は、違った世界です。このことを経営陣は、理解しなければなりません。
 経営者の役割は、創業を判断する際、起業家を肯定し、支援・助言するスタンスでいることです。(経営が軌道に乗り成長している経営者は、自己を否定しなければならないと言っています。それは、事業が確立しているからです。)
 また、起業家の役割は、自己を知り自分を肯定し、会社のルーツや経営資源を確認し、時代を洞察し、未来の自社の姿をイメージし、方向を定め、企業とシンクロさていくことです。そして、変えてはいけないDNAや理念と、変化に対応する構想とアイディアを、事業計画に落とし込む英知を集めることです。
また、自社は「何屋か」の定義を、経営陣と起業家と、支援する社内インキュベーターとが、共に定めることが肝要です。


 新しい事業とは、「既に起こっている事実で、これからの時代に影響力をもつ事になる変化だが、まだ一般には認識されていない変化を知ること」と捉え、自社の事業ドメインの中でシナリオを描き、独自の競争力によって、その市場でのオンリーワンでナンバーワンを目指していくことにあります。


 起業家が育つ枠組みは、以下の様な図式です。



インキュベーター社長日記 | インターウォーズ株式会社 吉井信隆のブログ






















 企業内新規事業は、経営資源を活かすことが、セブン銀行の様に競争優位に繋がります。
 そして、逃げない起業家に任せ、経営との整合性をとりながら、人事やメンターを絡め、マーケットに答えを求め、新規事業を支援する外部のインキュベーターが必要です。
 また、すべて自前主義ではなく、他の企業とアライアンスを組むことが、今の時代は大切です。


 「利益を出す新規事業を創る」ことは、簡単ではありません。しかし、上記の様な枠組から起業家が育ち、事業が創生され、顧客の信頼の上にゴーイングコンサーンの利益が創出されるのだと私は思っています。


吉井信隆のブログ-サイン

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2010-08-30 15:16:10

「感謝」

テーマ:ブログ

感謝は実力を数倍にする打ち出の小槌」というコトワザを、週末お会いした年配の方から伺う機会があった。


「人生もビジネスも心の根底に感謝を持っていなかったら、人の為に何かをすると言う考え方や、行動にいたらない」と、


そして、「親が現在の自分を育んでくれたのだから、今度は、親孝行という感謝の気持ちで、関わった方々に、感謝の思いで返せば仕事も人生も輝くんです」と、いう話を伺い、尊敬する経営者の方を思いだした。


この方は、自書にサインする際必ず「感謝」と、書いている。


確かに、感謝し人の為に何かをすることは、様々なパワーを引き寄せることに、繋がっている。



2010-08-25 10:08:21

「観ることと、聴くこと」

テーマ:ブログ

人間の顔は、情報を入れるようにできている。


 過日、世界を代表する絵画の巨匠達の作品に触れ、同日の夕刻に日本を代表する楽団のコンサートを聴く機会があった。


観ることは、人の素質として大事なことであり、インプットされたことで、頭脳が機能し、創造が拡がる。



聴くことは、集中し努力して体内に植え込んでいくイメージで、心の栄養になるように感じた。


時々、文化を食べないと、乾燥してしまう気がした一日でした。

2010-08-16 11:31:37

[雲洞庵の土踏んだか」

テーマ:ブログ


昨年、NHKの大河ドラマの「天地人」の直江兼続の幼少の頃、育った



「わしは、こんなとこ来とうはなかった!!」と、言った名セリフを残した



日本一といわれている庵寺「雲胴庵」に、この夏休みに出かけた。




往古より越後の国では、「雲洞庵の土踏んだか」と、諸国の修行者が、この



禅道場で曹洞宗で禅を学ばなければ一人前の禅僧と言えぬ、と言われている。



こんもりと茂った新潟南魚沼の森の中の「雲胴庵」から、心身のパワーを貰った。

2010-08-03 11:45:29

「新たなキャリアインキュベーションセミナー」を、

テーマ:ブログ

 人は、何の為に働くのか?生きるのか?


 根源的な話ですが、「自己を表現し、人に認められ、人との絆の中に、人生がある」と、フロイトは説いています。
 最近、これまで転職のお手伝いをさせていただいた方から、知人の転職に際しての紹介が増えてきています。
 転職相談の話を伺っていて、意外にも自分の家庭のBSPLを把握し、人生設計をしている方々が少ないのが現状です。


 これまで、日々の仕事に追われ、今日を迎えた方に、現実と今後の生活を数値で知り、『自分らしいキャリアや、人生を充実したものにしていただきたい』との思いで、

新たなセミナー「キャリアインキュベーションプログラム 」を、

8月21日(土曜)に開催することといたしました。


「これからの人生やキャリアを、自ら決断する」時代です。


「キャリアの不動点」「マネープラン」「キャリア設計」を通じ、「自分らしい充実した具体的キャリアとは」の心の整理する機会になればと願っています。


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