1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
2015-08-22 09:41:15

恋愛小説と片付け

テーマ:フロク
私、ときどき「USA Today」の「Bestseller」を検索します。
そこで何か新しい本はないだろうかと見てみるわけです。
なぜ、USA Todayかというと、それは当然ながら英語で書かれている本を探すことを目的にしています。
以前なら、随分と高い価格を払わなければ「洋書」は買えませんでしたが、今ではKindleやらなんやらと便利なものができて、すぐに欲しい英語の本が手に入ります。

問題はなにを読むか。
一時期はどういうわけか「恋愛小説」というか「ラブコメ」的なものをよく手にしました。
理由はわかりませんが、USA Todayのベストセラーでも「恋愛小説」は必ず上位にあって、検索者の目を引きます。それが手にする要因の一つだろうと思います。
そして、もう一つはこの手の本はすごく読みやすいというのが理由です。

ストーリーに親しみたいというニーズ以上に、英語に触れたいというニーズを持っている場合、母国語では読まないようなこの「恋愛小説」がうまくはまります。
なかでも、ソフィー・キンセラの作品は実に読みやすくて、おまけに結構面白いときています。
ただし、どのストーリーもだいたい同じような展開ではありますが……

ちなみに、私は「洋書」のペーパーバックの感触がとても好きです。
ああいう、安っぽい紙というか。子供の頃学校で配られたわら半紙の感触がなんとも心地よい風合いを感じます。
日本の場合、紙でも印刷でもすごく質がいいので気付かないのですが、ああいう雑でぶっきらぼうな印刷物を手にすると、かえって人間味が感じられて可愛く思えます。

そんなことでときどき活用するUSA Todayのベストセラー検索ですが、最近、堂々のベスト10を維持し続けている日本人作家がいます。
ジャンルはPsychology。当初見つけた時には、在米の日系人が禅か何かを題材にして書いたスピリチュアル本だろうと推測しました。

私にとって「自己啓発?」は埒外のジャンルですから、特別な関心を持って見ることはありませんでした。ところが、毎回検索するたびに上位にいるので、いくら興味のない私でもその中身がなんなのか徐々にわかってきました。
タイトルは「The Life-Changing Magic of Tidying Up」
日本でもベストセラーになっている近藤麻理恵さんの本でした。

アメリカ人は家が広いせいか心が広いせいか、概ね片付けが苦手に見えます。
その気質が近藤さんの本をベストセラーに導いたということでしょうか。
なんであれ、日本流の行動様式がアメリカ人に受け入れられているというのは気分のいいものです。
(近藤さんの片付けノウハウがどんなものかわかっていませんが、多分日本的エッセンスがあるんだろうと勝手に思っています)
それに、日本人の作者がアメリカのマーケットで売れ行きの上位を占めているというのも嬉しい話です。

読書の秋。
面白い本に出会いたいものです。
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
最近の画像つき記事
 もっと見る >>
2015-06-27 09:52:09

進化系いらっしゃいませ

テーマ:フロク
ここ最近、行っていないお店に神谷町のインド料理屋があります。
インド料理屋というのも実にたくさんございます。
その遠い親戚がCoCo壱番屋をはじめとするカレー屋さんということになるのでしょうが、まあそれはあまりにも遠すぎることになるでしょうか。

さて、このインド料理屋さん(店はニルワナムと言います、都内にいくつかあるようです)、私が信頼を寄せる一つの理由に、行くと必ずインド人がいるということがあります。
まあ、もちろん、海外で日本人が行っている和食屋だから必ずしも旨いとは限らないということはありますが、ネット上の書き込みよりは確かではなかろうかと思っています。
(ネット上に流れる「うまい」「うまくない」といった情報がいかにあてにならないかを実感することはありませんか? 私の場合、自分の判断か信頼出来る筋からの情報しか信じなくなっています)

ここで今日、私はインド料理の質について書くつもりはありません。
(ニルワナムはまずまず良質な店とは思っていますが)
この神谷町のインド料理店で衝撃的出来事として記憶に焼き付いているのは、日本でも最も短いであろう「いらっしゃいませ」との出会いです。

店に入った瞬間の「さーせー」という掛け声。
「いらっしゃいませ」とはまるで違うというのに、「いらっしゃいませ」と言っているんだろうなと確実に想像させる端的さと率直さが短く集約されていました。

言葉にうるさい私としては、そのあまりにも短い「いらっしゃいませ」を可笑しくかみしめたのが一つ。そして、もう一つ思いを馳せたこととしては、その「さぁせぇ」のインド人の彼は聞こえた日本語をおうむ返ししながら言葉を覚えていってるんだろうなということでした。

ーーー最近、私も"china may want to have…”という英語のくだりを聞いて中国にメイワントという都市があるんだと思ったものです。
 メイワントが都市だと思うとchina's Mei-wang-to hasと勝手に聞き違えるから恐ろしいものです。

まあこんな具合に、海外から日本に来て「さぁせぇ」が少しずつ「いらっしゃいませ」に近付いていくという話はとても微笑ましいことだと思います。
(私は、こうしてどんどん海外から働き手がやってくることを期待している一人です)
その一方で、日本で生まれ育っているであろうサービス業従事者が使う「接客語」の酷さはどうにかならないものでしょうか?

かつて「とんでもございません」を使っちゃいけないと部下に指摘されたことがありました。
「とんでもない」は一つの形容詞なので、とんでもございませんは成立しないと。
「とんでもないことでございます」が適切な表現だと「部下」に教わりました。

まあ、もはや「とんでもございません」はとんでもなく流布している表現なので、それに目くじらを立てている場合ではないでしょう。
(私の感覚としては、すでに「とんでもございません」は日本語の一形態として広く定着してしまっていて、それを正しくないと指摘することが憚れるほどに市民権を得てしまっているように思います)

しかし「4名様でよろしかったでしょうか?」はどうしても気になります。
「4名様でしょうか?」で十分に丁寧な接客になっています。
ところが「よろしかったでしょうか?」などとさも丁寧かのように見せて、その実、おかしくなっているという点がどうも許せません。

これは接客語ではないのですが、もう一つ嫌だなと思うのが、役所の人が堂々と「続柄」を「ぞくがら」と読む点です。
「続柄」を「ぞくがら」にしてしまって、日本語は良いのでしょうか?
「続柄」はやはり「つづきがら」であり、「老舗」は「しにせ」であるべきじゃないでしょうか。

役所ではもはや「続柄」は「ぞくがら」と読んだ方が通じがいいという判断でそうしているんじゃなかろうかと思いますが、これではやがて、役所でも「さぁせぇ」と迎えられる日がくるのではないかと思ってしまうのです。
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2015-06-16 11:46:02

中華の進出力

テーマ:フロク
国としての存在感はその国がどんな形で他国に受け入れられているかによって測ることができるでしょう。
その代表例がその国の料理ということになります。

中国の場合、相手国を饗応しようと思って不自由を感じることがないそうです。
たいがいどんな国にも中華料理店は存在しているからというのがその理由です。
(入りたいかどうかは別として、確かにどこに旅行しても必ずと言っていいほど中華料理店は目にします)

さて、それだけ浸透度の高い中華料理店ですが(中国発祥の料理を「中華料理」と一つに括るのは間違っているのは承知の上で)、これほど店によって差の大きい料理屋もないなと思います。
先日、久しぶりに入った瞬間に出たくなるお店に入り、すぐに理由をつけて出てきました。

ーーー料理を食べる前に、そのレストランの質を見分ける方法として「おしぼり」があります。
おしぼりが以下に該当する場合は期待レベルが大きく下がります。
(個別包装された不織布ではなく、いわゆる布製のおしぼりの場合)
1)臭いがやばい(雑巾臭?)
2)色がやばい(黄ばみ?)
3)温度がやばい(人肌?)

その一方、常に確かなレベルの料理を質の高いサービスととともに提供してくれるお店もあります。
しかも、決して高いコストを支払う必要もない。

もっともらしい理由で、おしぼりがやばいレストランを後にして、向かった先は赤坂四川飯店でした。
その日のテーマが「辛いもの」でしたので、そのテーマを達成するために想起されたお店が、かの陳さんのお店であったというわけです。

赤坂四川飯店はちょっと不便な平河町にあって(そのくせに赤坂)、おまけに古いオフィスビルの中に、普通の会社に挟まれるように存在しているので、知らないで行くということは不可能と思います。
それでも、アイアンシェフの陳さんのお店なので、なんやかんやと調べて行くという人も結構いるんだろうと思います。
このお店は、はっきり言ってコストパフォーマンス最高だと思います。
少々ビルが古く、調度がシャビーだという点さえ我慢して貰えば、料理はだいたい何でも旨いですし、もちろんおしぼりもちゃんとしています。
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2015-06-09 13:22:56

ドル紙幣のABC

テーマ:フロク
ミネアポリス連銀総裁が交代するという記事をたまたま目にしました。
日経新聞です。

さて、なんでこんなマニアックなことに目が行くかというと、その昔、アメリカの紙幣に興味を持ったのが始まりです。
いつだったか(もうだいぶ昔ですが)、アメリカに初めて旅した頃、紙幣に大文字のEだのKだのが丸に囲われてプリントされている。それは発行している場所が違うんだよと教わりました。
(実際はプリントされている場所は同じらしいことはその後知りました)

アメリカには12の連邦銀行があるというのは、日本人からするとよくわかりません。
(まあ、いまでもよくわかっていませんが、アメリカには日銀総裁みたいな人が12人もいるという解釈でいいじゃないでしょうか。でもって、その人たちがグループ(準備制度理事会)で通貨制度を維持していると、そんな感じで理解しております)
つまり、あの丸く縁取られた大文字のBだのFだのは、12ある連銀のうち、どの連銀が発行した紙幣なのかを表しているというわけです。
(したがって、あの丸に囲まれた大文字はA~Lまでが存在します。ちなみに、アトランタはAではなくF。カンザスシティもKではなくJです。仮にZがあったら、それは偽札です)

まあ、国がでかいわけですから、日銀に相当するものが12あっても驚きませんが、なんで12なの? みたいな疑問は残ります。
(このことを知った当時は、wikiなんて存在していませんでしたから、図書館かどこかで、12の連銀はどこにあるんだなどと調べたように思います)

連銀がニューヨーク、ボストン、シカゴにあるのはわかります。
一方なんでロサンゼルスにはないの? という疑問には、日銀の支店の配置が昔ながらの伝統に従っているのと同じなのかななどと勝手に思ったものです。

で、ミネアポリスですが、私は一度だけ当地を訪れたことがあります。そのとき、よりによってなんでこんな街に連銀があるんだろうと思ったものです。
(日銀の支店が函館にある(あった?)ことに驚くのと同じ)
まあ、簡単に言えば、単なる田舎町。
雪が降って、寒くて、見るものも特別なく、食べる肉は硬くて、寿司なんて食べたら全くうまくないという印象しか残っていません。
(もちろん、すごく綺麗な、すぐそこに自然がある素晴らしい街であることも申し添えます)

何が言いたいのか、自分でもはっきりしませんが、要は私みたいな偏屈な人間は全く役に立たないことに結構興味を持ってしまうということでしょうか。
もうすこし役に立つことを勉強しないといけませんね……時間切れなのでこれで終了です。
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2011-04-02 10:22:52

一過性だろうが・・・

テーマ:フロク

一過性にすぎないだろうが、ここ数日、急速にネット熱が上がっている。

きっかけはFacebook。

後輩からのプレッシャーで登録。

いろいろといじりながら、あれこれと更新して数日が経過しました。

そうなると約1年前に始めた「Twitterもやってみるか」となり…

ならばついでに、ほぼ動かなくなって久しいフロクを更新してみようとなった次第です。

で、前回の更新内容を確認すると愕然としました。

前回はTwitterをはじめて、それが”触媒”となってフロク更新という運びになっていた。

すっかりそれを忘れている自分に驚嘆しつつ、1年前と全く変わっていない自分に恥じ入りながら、この駄文をつらねております。

また新しいネットサービス(ネットサービス?)に登録した時に、またこのフロクが更新されることでしょう…

いいね!した人  |  リブログ(0)
2010-04-14 22:22:22

思い出したように

テーマ:フロク

思い出したようにか、

生き返ったようにか、

突然フロクを更新する気になりました。






というのは、何を思ったかtwitterを始めたため、

相乗的に「何かを書く」ことへのスイッチが入ったようです。







不動産投資のプロジェクトを始めてからいつの間にか1年が経ちました。

本当に早いものです。







最近感じるのは、人材サービスの世界も完全にネット・ドリブンになっていますが、

不動産取引の世界もネットなくしては語れないということ。

しかし、人材サービスよりも不動産取引の方がネット活用の成熟度は低いように感じます。

「転職」「仕事探し」はそれそのものが情報伝達であり、一連のサービスを全てネット上で完結しようという野心が成り立ちそうに見えます(まぁ、実際はやや異なりますが)。

そうした野心がネット化を促進したように思います。







一方、不動産取引の場合は、そこここに業界にいるものでしかわからないブラックボックスがあり、なおかつ、幾重もの規制が張り巡らされているために、一連の取引動作を全てネット化しようなどという野心を持ちようがありません。

もちろん、いまやネットなくして不動産流通は語れないわけですが、どうも(たった)1年かかわっただけですが、不動産の世界にはまだまだネット利用の余地があるように感じられます。







あるいは、これは、単なる場替えによる錯覚かもしれません。

それもきっちり認めるべきとも思います。

よそ者だから感じる未開の部分。

踏み込めば、以外に浅い所に行き止まりがあるのかもしれません。

が、最近の関心テーマは不動産流通におけるネット利用であります。








そんなことでフロクを書く、意味が何となく発見された次第です。

いいね!した人  |  リブログ(0)
2009-12-31 11:11:11

2009年ももうすぐ終わり

テーマ:フロク

今年は結局、(会社としてのではなく)個人としての年賀状は出さずじまいになってしまいました。




この久しぶりの更新(更新というより復活、しかも長続きする保証のない復活かな…)は、その贖罪といったところでしょうか。




今年は自分自身にとって、大きな転換期でした。私はなにかと「9」の付く年が転換期でして、1989年にインテリジェンスを仲間たちと共同で創業し、1999年にインテリジェンスの社長に就任しました。
1999年の社長就任は色々あって、そうなったのですが、振り返れば、もしそれがなかったとしたら、私はその年にはインテリジェンスを辞めていたと思うわけです。




ちなみに、1979年も私にとって転機でしたが、この年に、私は神奈川県小田原市から東京都港区に転居したのでした。
それがなければ、私の人生は今頃全く違うものになっていたと思いますが、これはこれで長くなるのでやめます。




まぁ、とにかくそんなことで、9の付く年は、私にとって変化の年であり、今までで言うと、だいたい10年単位で生きてきています。





さて、年賀状ですが、2009年の年賀状、つまりは2008年に準備する時まで、私は6年連続かなり手の込んだ年賀状を作っては、自分の身の回りの(とりわけ前職の社員の皆さんに)方々に出しておりました。
結構手が込んでいた故に、年始にそれを楽しみにしてくれている人もいて、この2010年年始にそれを届けずじまいになったことが、今年最後の気がかりになってしまったというわけです。





誰しも、年末までに気持ちよく何でも終わらせたいと思うもの、私もご多分にもれず、年末ターゲットでやり切る「リスト」を作っては、それをせわしなく消しこんでいくということをいたします。
2009年も生活環境は一変したものの、人間の根本が変わったわけではなく、やはり年末に向けた「やることリスト」を消しこんでいったわけですが、最後まで「個人の年賀状」は消せずじまい。




というか、途中で完全に投げておりました。
今までそれなりに手が込んだものを作ってきていた故、どうも中途半端な形で妥協することができず、ならば出さぬほうがましという破壊型の結論になってしまいました。




しかし、この年賀状の代替手段が、これまた見当たらないわけです。
①電子メール>これがどうも完全なリスト収集ができていないのと、やはり(個人的な)年賀状というのは家に届くから価値があるわけで会社のメールアドレス宛に送信してもこれを代替してるようには思えない。
②携帯メール>年賀状を個人宅に送る感覚には近づくものの、PCのアドレスよりも、更に体系立てたアドレス収集は行っておらず、夥しい「抜け漏れ」となってしまう。
③寒中見舞い>これほど目立たぬまま葬られる私信もないのではないでしょうか。位置付けが中途半端ゆえもらったのかどうかもよくわからない。年賀状を出し忘れた言い訳のようにも見える…




そんなことで、今年は頂戴した年賀状(年賀メール)に応じて、柔軟に対応することにしました!
(というか、それしかできないので、自慢できるようなソリューションではありませんが…)




私宛に年賀状をお送りいただいた皆様、私からはお送りしない失礼をお許しください。
このフロク上で、こんなことを書いて、どうこうなるわけでもなく、どうこうしようというわけでもありませんが、どうにもならないので、許してください。




ちょっと近況をお伝えしておきますと、
9月からオープンしたフレンチレストランはお陰さまでとても好評でして、11月から予約が取れにくくなり、12月には予約が取れない状態になってきました。
食べログでもかなり良いスコアーが出ていて、ネットでの評判がお店の集客力に直結することを学んだ次第です。
この話は機会があったら(ないかもしれないですが)、フロクに書きます。




それと、不動産投資のアート・クラフト・サイエンスはまずまず順調です。
まだまだこれからではありますが、十分な手応えを感じています。
この話も機会があったら…(ないかも…)





ベイカリー事業(丸の内ポワン・エ・リーニュ)はいよいよしっかりと立ちあがってきました。
2009年は、三越、高島屋、伊勢丹、松屋、東急百貨店で開催した催事販売では、いずれも好記録を達成。
新商品の開発も順調に進んで、お客さまからのご評価もいただいています。
ありがたいことです。




そんなことで、2009年もありがとうございました。
2010年、よろしくお願いいたします。

いいね!した人  |  コメント(6)  |  リブログ(0)
2009-09-16 22:22:22

表参道と築地のうなぎ屋

テーマ:フロク



最近、初めて「表参道ヒルズ」というものをこの目で見ました。
たまたま表参道から原宿方面に移動する都合があり、久方ぶりに表参道を歩くことになったわけです。




すると、まぁ、首都圏に住む方々ならば、良くご存じであろう「表参道ヒルズ」を今更直接この目で見るということに相成った次第です。
考えれば、その昔、青山近辺にオフィスを構え、この辺りは(言い過ぎですが)「庭」のようなものであったはずが、いつの間にやら、まったく縁遠い場所となり、表参道ヒルズも開業からおそらく3年くらいは経とうという今、初めてその前を歩きました。





そして驚いたことに表参道ヒルズに隣接してラルフ・ローレンの立派なビルがある。
このビルが一体いつ建ったのかさえ、私にはわかりません。
しかも、平日の昼間だというのに、ばかみたいに人がたくさんいる(これは昔から変わらないか…)。




昔から変わらないはずなのに、まるで今まで経験したことのない場所にやってきたような錯覚を覚える始末でした。
(この調子では、おそろしくて、とても原宿の小道には踏み込めないという有様です。)





現代人の生活圏というのは、とりわけ東京のような大都市では、「点」でもって、まさに点在しているんでしょう。
私の場合、その昔、仕事の本拠地が青山近辺でしたんで、住まいを含めて青山→渋谷→世田谷あたりをに活動する場所が点在していました。





それが本拠地を丸の内に移して以降は、活動の場所がぐいっと東に移っていって、丸の内→日本橋→銀座というようなあたりに変わっていきました。
そうすると、よほど行きたくなるレストランでもない限り、表参道のど真ん中に行く用事もなくなってしまうわけです。
(年とともに、意味もなく街をブラつくということもなくなりますんで)





最近では、築地の奥行きに驚きながら、日々を過ごしています。
つい先日、ある方に「うなぎ屋」を教えてもらいました。
(名前は忘れましたが、場所は正確に覚えました。こういう状態も年齢からくるんでしょうか…)
今にもつぶれてしまいそうな年季の入った建物。席数が少ないために長蛇の列ができている。




こういううなぎ屋は表参道にはないでしょう。
拠点が東側に移ると、生活様態も変わってしまうというわけです。

いいね!した人  |  コメント(3)  |  リブログ(0)
2009-04-21 11:11:11

人生の曲がり角で

テーマ:フロク




12月にインテリジェンス社長を退任した段階で、先行きをどうするかを定める余裕などありませんでした。
さらに言えば、そんな心境でもありませんでした。




どんなことでも、いつでも、物事は急です。
前もって入念に告知があったり、じっくりと準備したりということではなくて、物事というのは突然起こり、

流れ始めたら止まりません。




そういう意味で、社長をやめることをよくよく準備していたわけでもなく、伝統的な大企業のように2期4年と

規定されていたわけでもなく、急な形で事を進めることになったわけです。
もちろん、以前から漠然とやめることは考えていましたし、社長就任から10年という節目は意識していました

が、いざ辞める段では、やはり急な形になったわけです。




そんなことで、突然迎えた人生の曲がり角に、正直、戸惑いがありました。
「どうしていこうか」
先行きのプランがない。




表面的には、プランがないことを楽しんでいるように見せていたように思います。
これまで自分が築いてきたキャリアというかバックグラウンドというか、それに対する自負心がありますから

、先行きに戸惑いや不安を抱えていると捉えられたくないという、心理作用が働いたんだろうと思います。




実際、確かにノープランの自分を楽しんでいた部分もありますが、そこそこ会社を成長させたベンチャー経営

者などといっても、世界大不況の大波をかぶったら経済的にはひとたまりもないわけで、やはり、ノープラン

を楽しむよりも不安のほうが大きかったというのが本音になります。




インテリジェンス創業からの約20年間で、不安を抱えていなかった時期を探すほうが難しいですし、不安をエ

ネルギーに転換する方法が自然に養われていたのはよかった。
それから、大きな先行きは楽観視すべきという自分なりの人生方針を思い出そうと心掛けもしました。




さて、創業から約20年で得たものは何だろうかと立ち止まって考える機会をもらえたことは、本当に貴重でし

た。
あのままやり続けていたら、気付かなかったことをたくさん気付かされました。




私が20年間で得たものは、経済的には大したものではなかったと思います。
もちろん、普通との比較であるならば、充分以上のものであったでしょうが…
お金というのは使えば簡単になくなってしまいますし、いろいろな事情で”奪われてしまう”ものだと実感し

ます。
市場環境一つで、資産の価値は簡単に劣化してしまうわけですし、絶対に劣化しない資産というものも存在し

ません。




それでは、私が20年間で得たものは何か。
それは、これまでの様々な方々との人間関係であり、自分自身で実践的に学び身につけてきた経験だと実感し

ています。
人ととのつながり、実践的な経験、学習し身につけたこと…
これらは、いかなる状況であったとしても”奪われる”ことはありません。
”身について”どのような状況でも”奪われない”経験こそ、私にとって最高に貴重な財産だと、43歳で迎え

た人生の曲がり角で身に沁みて感じています。

いいね!した人  |  コメント(6)  |  リブログ(0)
2009-04-14 11:11:11

最近、何してるの?(1)

テーマ:フロク




12月1日にインテリジェンスの社長を退任して”相談役”になってから、4ヶ月ちょっとが過ぎました。
この4ヶ月というもの、一番聞かれたことは「最近、何してるの?」。




確かに、43歳で相談役。というより浪人生活。
「一体、何をしてんだよ」という問いは当然と思います。




明かす場所もなかなかないので、フロクを通じて近況をお伝えしていこうと思います。
端的に言うと、色んなことをやっておりました。
そして、これは風向きなんでしょうが、そろそろ軸を定める決意をしております。




で、どんな4ヶ月であったか。
繰り返しになりますが、これまでインテリジェンス創業から20年間、走り続ける中でなかなかできなかったことをやっておりました。




どんな色々であったかは、今後、機会があれば書きたいと思いますが、
今日は、いくつか進めているプロジェクトの一つをご紹介しようと思います。





ちょうど、2年ほど前から、個人会社で丸の内の「新丸ビル」にてベイカリーをやっています。
それまで経年的に三菱地所さんにお世話になってきたご縁といくつかのご縁が重なって、どういうわけかパン屋さんをやるようになった次第です。




お店の名前は「ポワンエリーニュ」といいます。
フランス語でもって「点と線」=Point et Ligneです。




新丸ビルが開業されると同時にスタートしまして、パンがお好きな方々を中心にかなり認知して頂いております。
ありがたい限りです。平素ご利用いただいている皆様には、このフロクを通じまして、心から御礼申し上げます。





このお店、インテリジェンス社長時代には、「お金は出しても、全く口を出さない」、完全なオーナーでした。
(全く余裕がないので当然と言えば当然ですが…)
しかし、12月以降、余裕ができたこともあって、徐々に変革デザインに手を入れるようになってきました。





しかし、何事も簡単に変革はできないということを再認識します。
「あれがおかしい」「こうしたほうがいい」という評論家としてのコメントは簡単に出せますが、それを実際化するには相当の準備が必要になります。
ベイカリーのプロジェクトも、私自身のビジネス経験からすると、とっても小さいサイズなのですが、何らかの変革を加えようとすると障害の大きさを実感します。




そんなことで、ポワンエリーニュは、この春以降、少しづつ変化していくことになっています。
このフロクで明かしてしまったので、パン屋さんの変化についても、機会があればこの場でご紹介したい考えです。




ポワンエリーニュのWEBページはこちらです。
http://www.point-et-ligne.com/




それにしても、去年の夏以降、勉強の連続でした。
色々と勉強になりました。
43歳で、いきなり路線転換するというのも、なかなか大変だということを身をもって実感しました…
そんなことも含め、少しづつツラツラご案内していこうと思います。
というか、それくらいしか昨今書くこともないので、このフロクはそっちの方向に振っていきます。

いいね!した人  |  コメント(3)  |  リブログ(0)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>

Ameba芸能人・有名人ブログ

芸能ブログニュース

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。

      Ameba芸能人・有名人ブログ 健全運営のための取り組み