2013-02-26 12:06:27

序列

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世の中はまさに序列(ランキング)社会と言えるだろう。
たとえば、あるお店をググるとする。
と、なぜか一番上に表示されるのは、かの「食べログ」が案内するお店のページだったりする。



どういうわけか、お店が自ら作ったオリジナルページよりも上位表示されるのだ。
グーグルに「食べログ」の方が本当のお店よりも「お店らしい」と判断された結果だという。
どんだけ知ったかぶりなんだグーグルは! と毒づきたくなるのだが、実際一人のユーザーとしてお店を見るときには「食べログ」だけ見て終了ということがよくある。
つまり、いつの間にか、お店よりもお店らしいと最上位に序列された「食べログ」がお店以上にお店として扱われているのだ。



あな、恐ろしやネット社会。我々は常に序列にさらされ、誰かが勝手に作った序列の上で生活しているわけだ。
SEO対策などと言っているが、あれとて結局はグーグルに序列を上げてくださいと媚びているだけのこと。
序列が上がれば上がるほど、さらに優位性が増し、一度序列が下がると這い上がることが難しい。考えると恐ろしい世界ではないか。




グーグルの上位表示だけではない。
ネット上のサービスはランキングすることが大好きなのだ。
ちなみに、このフロクは今日時点で3,367位である。

(順位だけではありません。ご丁寧にアメーバでは白帯だの黒帯だのと段位までつけてくれます。ありがたい限りですが、私の段位は今日現在「青帯」だそうです。青帯って何だよと思いながら、これについてアメーバの社長に詰め寄ると、一笑に付されました。非常に残念です。)





さて、本題ですが、昨日から『奥さまはCEO』がアマゾン上で序列化され、その最後方でひっそり皆さんの予約購入を待っています。
2月26日朝6:00現在のランキングは112,111位。
(これはビリという意味だろうと私は見ています。)
そこで試みに、私も1冊注文してみたのですが、どうやらリアルタイムに順位が変わることはないみたい。
そりゃそうか……一定の周期性でぐるぐるコンピュータが回って順位を変えるんでしょうなぁ。


まあ、そんなことで、私はひとりAmazon順位に注目をするわけです。

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2013-02-24 11:48:36

発売

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『奥さまはCEO』書籍版、3月22日発売決定です。
主要書店とローソン500店舗にて。
ってことになっていますが、どちらの書店とローソンのどのお店に並ぶのかは定かではありません。
たぶん、お近くの書店で売られるに違いありません。




従って、3月22日には是非お近くの書店に行くことをオススメします。
仮にそこが大型で有名な、いわゆる主要書店であった場合で、すぐに『奥さまはCEO』を見つけたとしてもすぐに買ってしまってはいけません。
まず、あなたはわざわざカウンターまで行って「あの話題になっている『奥さまはCEO』が今日発売と聞いて、居ても立ってもいられず買いに来たのですが、いったいどこにありますか?」
などと大き目な声を出すのです。




ここで注意すべきは、できるだけ親切な店員をつかまえること。
不愛想なやる気のない店員に聞いても「あの辺です」みたいに言われるだけに終わってしまいます。
それではいけない。
あなたは親切な店員に伴われて『奥さまはCEO』が平積みされている場所まで歩いていきます。
そこでも……
「ああ、本当に楽しみだ。あの『奥さまはCEO』が読めるなんて。店員さんも読みましたか?」
などとウザめに声を発するのがいいでしょう。
できるだけ周囲に聞こえるように、恥ずかしがっている場合ではありません。




もし、『奥さまはCEO』の置かれたコーナーが店内のマイナーな場所だったり、平積みされていないというような事態に出会ったら、そのまま放置してはいけません。
それがいかに不当な行為であるのかを自分なりの言葉でぶつけましょう。
「これじゃ、わかりにくい。この労作がこんな日の当たらない場所に置かれるなんて耐え難い」
てな感じで、親切な店員さんをキッと睨みつけるんです。

なんなら場所を指定してもいい。
『もし世界から猫が消えたなら』(川村元気)あたりが置かれている場所に無理にでも捻じ込むんです。




そうそう、よく周辺からは「この本はプレゼントに最適だなあ」などと言われていることもお伝えしておきます。

こうやって、一人一人が頑張ることで社会は少しずつ変わっていくもんなんじゃないかな……



奥さまはCEO


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2013-02-19 20:12:42

販売戦略

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販売戦略である。
いつか、この時が来るとは思っていたが、販売を戦略せねばならないのである。




様々な方面から、「本は売れないよぉ~」と脅し続けられて約半年。
「ましてや無名の新人の……しかも小説でしょ」などと批判めいた反響は数知れず。




そうは言ってもやっちまったものは取り返しがつかないわけで、何とか読んでもらわんと、いや買ってもらわないといかんのです。奥さまはCEO!
『こりゃ、選挙と同じだな』などと一人ゴチっています。
(選挙などやったこともないというのに……)




要は足元から票読みしかないだろうと。
おいおい、そんなんで何冊まで読めんだよ……ってか、何なら配った方が早いんじゃね? みたいな意見もあることにはあります。
しかし、配られた小説ってどんな意味があるんだよ……一応、これでも作品じゃないか、その商業価値を無視してただ配れってのかよ、Yくん。




自費出版ですか? ってどんだけなんだよ。
自費じゃないよ。他費だよ。
まったく、どいつもこいつも。






いいアイデアがあるよとはT氏だ。
「昔の部下全員に強制すりゃいいだよ。でもって、買ったレシートと現物を写真で撮ってFacebookに上げさせるってのはどう?」
なるほど鬼だ……しかし、そんな強制力行使できるのか?
「いや、だからさ、レシートと現物の写真をアップしてない奴はどんどん友達から削除すんだよ」
って、非現実的だっつうの。だいたいFacebookの友達1278人しかいないのに……





まあ、とにかく明日は販売会議だ。


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2013-02-08 12:40:42

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結局、一日を棒に振った。


水曜夜、以前からの友人である某氏主催の会へ赴いた。
店前には、細い道だというのにロールスロイス『ゴースト』のデカイ図体が横付けされている。
なるほど、今夜は”これ系”の方もいるのだなと、違う緊張を抱えながら店内へ。


スタートは1800と聞き及んでいたのだが、10人は座れるであろう横長テーブルは半分も埋まっていない。
結局、大方の参加者が揃ったのは、1900過ぎ。
その間、ひたすらシャンパンとワインを飲んだ。これがまずかったかもしれない。
長時間、ワインを飲み続けていいことはない。
1800開始予定の会が1900になる場合も同様である。


主催者である某氏と最後に会ったのは、前々回の衆議院選挙前。そして今回の再会は直近の衆議院選挙後ということで、結局、議員としての彼には会わずじまいということになる。
慣れない政治談義であった。
いや、個人的には政治の話は嫌いではないのだが、酒の肴としてはあまりいいものではないのだろう。さらにワインが進んでしまった。


気付けば、「なぜ、原発がいけないのよ?」と絡む始末。
「第三極など票の無駄」と持論をぶつけつつ、出てきた料理にはほとんど手を付けぬまま、ワインをひたすら飲んだのだ。


そして翌未明。
激しい腹痛に見舞われダウンである。
当初、ノロウイルスを疑ったのだが、どうやら違うらしい。
木曜日一日を潰すだけで済んだのは幸いというものだろう。


というわけで、「忠臣蔵」着手は先送りとなった。
永遠の先送りがチラつくが……もう少しあたためてみようかと。

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2013-02-06 12:05:56

律儀

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そう言うとなんだが、私は律義な性格である。
いや、真面目と言った方がいいかもしれない。
(自分で言うのも何であるが……)


忠臣蔵を現代版に焼き直して展開する。
しかも、面白くしなければならない。
そんな難題を突きつけられて以降、ふと気付けば忠臣蔵のストーリーラインを考えている。
どうせやるなら47時間以内であろう。
もちろん、赤穂浪士に因んでである。


まずはダジャレモチーフだ。
中心くら(暗)っ……というのはどうだ?
展開はさっぱり思い浮かばないのだが、最後に主人公が気付くのだ。
「何じゃこりゃ? 周りはこんなに明るいってのに、真ん中だけ真っ暗じゃん…ここの中心、くらっ!」
みたいな。
言うまでもなくダメだろう。そもそも最後に至るまでのストーリーが全く浮かばないではないか。それに、真ん中だけくらいというシチュエーションも思い浮かばん。


となれば、赤穂浪士から攻めるか……
赤穂四十七士。
どこか今流行りのグループに近いではないか?
AKO(エイケイオー・アコー)47というのはどうだ?
ある日、所属事務所が芸能界から追放されてしまう。
苦境に立つアイドルグループ「AKO 47」は地道な草の根活動でファンを拡大し、やがてメジャーデビューって、全然ダメなのだ。


だいたい私は忠臣蔵の展開をわかっているようでわかっていない。
まず知っている登場人物と言えば、浅野内匠頭(ワープロの対応力に感謝)、吉良上野介(同左)、大石内蔵助(内って必要なのか?)、大石主税(ってか、どうして主税でチカラなんだ?)……あとは、えっと……高田馬場の仇討ちのヤツがいたような……まあ、とにかくロクに知らないのだ。


この知識量でどうやって書くんだよ。
だいたい仇討ちってのが今風じゃねえしなぁ……
まあ、逆に言えば、仇討ちなんてものをやろうってヤツがいるわきゃないという現実離れがかえってモチーフとして面白くなるのかもなあ……


ってことで、ちょっと思いついたので、書いてみることにしてみました。
敢えて忠臣蔵についての知識は増やさず、限られた知識量でやってみようと、雪が降る中考えた次第です。

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2013-02-05 12:04:26

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昨日は鍋であった。
遅い新年会という建付けで集まった。


早めに到着し一人で生ビールを飲みつつ「下流の宴」(林真理子)の文庫本を読む。
ほどなく、一人目が到着し、挨拶もほどほどに「新作のラフ」を手渡した。


そもそもこの集まりが、小説を書くきっかけである。
去年の年始、勢いで書いてみるか! となり、その後、飲み会の場でプロットを共有し「いいじゃない」と盛り上がったのだ。


それから約1年。
飲み会で共有した「奥さまはCEO」構想が間もなく本になろうとしている。
ただ書き手本人としては、これは既に終わった話であり、次作の構想を共有したいという欲求から、この遅い新年会を設営したのだ。


一人目の男(S)が約1万文字の「新作ラフ」を読んでいる。
雑な作りだということは認識しているが、そこそこに描きたいことは理解してもらえるはずだ。
さすが読書家だけに、どんどんページを繰っていく。
反応は見えない。いいだろう。Sという男は簡単に感想など述べないタイプだ。
おそらく、他の二人がそろってから何か言い始めるはずだ。


40過ぎの男が(一人は50近い)黙ってビールを飲みながら、残る二人の登場を待つ。
ほどなく、二人目の男(K)が現れた。
KとSは久しぶりの再会らしく、近況について交歓しあっている。
それを遮って、Kに「ラフ」を渡した。


Kも心得たもので、さっそくそれを読み始める。
この男も読むのが早い。本当に読んでるのか? 一人目の男(S)もそうだが、真剣に読めよと言いたくなる。手間暇をかけた手料理を1分で平らげられた主婦の心境がよくわかる。


「遅れてごめん」
言いながら三人目(T)が現れた。
これでようやく「ラフ」の正当な評価が可能になるというものだ。
勝手にビールをオーダーし、早く追いつけとばかりに「ラフ」を手渡した。


「やっぱ、冒頭のインパクトが伝わらないですよね」
Sが口火を切る。
あろうことか、作者が自信を持って打ち出した冒頭部分の批判である。
ハリウッド映画を意識し、ドアタマに衝撃的なシーンを持ってきた。
読者が驚くこと間違いなしなのに、いきなりダメ出しか?


「映画やってる時にも、いつも言ってたんですけどね……やっぱインパクトは受け手側の共感がないと、インパクトにならないんですよねぇ」
Sは過去映画の仕事にも携わっていた。
共感がないと売れないんっすよなどと、実際売れなかった映画のタイトルを口にする。
確かに、アレは売れなかった……でも、それとこの「ラフ」が同じか?


「っていうかさ、やっぱ鎌田さんの書く文章は面白いよ」
Kは笑顔になると目が細くなる。その細い目を虚ろに見ながら、言葉の意味を咀嚼する。
文章がうまい? 小学生の作文でもあるまいし、何が文章がうまいだっ! こっちはそんなことを聞いているんじゃない。
「そうそう、鎌田さんの文章は面白いですよ」
そうそう? Sの相槌には驚くしかなかった。こっちにとっては文章がうまいなど誉められたことにならんのだ。
そして更なる衝撃発言にオレは愕然とした。


「つまりさ、鎌田さんはさ、『巨人の星』で言えば、梶原一騎じゃなくて川崎のぼるだね」
はあ? どう考えても梶原一騎だろ、オレは……
暗にオレの創造性を否定したKは大会社の重役であり、オレに書くことを勧めた張本人である。
それが、なんだっ! 創造性に疑いのある人間に小説書けとかケシカケたってのか?
っていうか、その男が書いた小説が本になろうとしてんだぞっ!


「そうそう、鎌田さんは原作者タイプじゃなくて上手に絵を描く方ですね」
そうそう? Sの相槌には呆れるしかなかった。何が、そうそうだっ! しかも、あれだけインパクトのある冒頭シーンを再び非難した。


二人して他人の創造性を否定しやがって……そんなわけねえだろっと押し返すとSが言う。
「いや、たとえばですね。今日のこの飲みの場の3時間を鎌田さんが描いたら間違いなく面白いですよ。それが、鎌田さんの能力ですよ」
はあ? なんじゃそれは? それじゃ単なるブログじゃねえかよ。
「そうそう、ブログです。鎌田さんのブログは面白いですよね」
Sがニコニコと屈託のない笑みを浮かべている。ったく何がブログだよ……


「川崎のぼるとか言われっから、おもしろくないんじゃない? 三谷幸喜って言われりゃ納得でしょ?」
三人目の男(T)がようやく追いついた。見れば、オレの原稿が狭いベンチシートの上で折れ曲がって打ち捨てられている。
ちゃんと読んだのか怪しいが、まあ、確かに三谷幸喜なら多少納得できるから不思議だ。


「だからさ、鎌田さん、たとえば忠臣蔵とか書いたら?」
忠臣蔵? しかも現代版ってどうやれってんだよ? てか、そんなの面白いのかよ?
往年の社長シリーズかっつうの!
「いや、絶対面白いよ。鎌田さんが書いたら面白いから」
どいつもこいつも勝手なことを……ハリウッド映画の演出で衝撃を与え、父子愛を下敷きにしながら、トリッキーな遺産相続と社内抗争を交えた一大巨編の評価はどうなるのだ?
いいアイデアのはずだろっ! 面白いじゃないか、忠臣蔵現代版なんかより!


「だからさ、やってよ。忠臣蔵」
いいさ、わかったよ。ブログ書くよ。こうしてブログ書けばいいんだろ?
書いたよ。こうやって書いてみたよ。おもしろいかこれが?
何なら忠臣蔵、ブログで書いてやるー

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