2009-04-24 11:11:11

引越と2つの教訓

テーマ:日記?

引越と2つの教訓

今日、インテリジェンスにあるオフィスを引き払ったのですが、教訓2つ。
まず、ひとつは20年間ため続けてきた書類やら物品というのは、相当なもので、これまでも(周辺スタッフに手伝ってもらって)整理はしてきたつもりでも、背の高さのストレージにして2本分くらいの書類になっていました。

さらに、本。サイドボードというか書棚いっぱいに本を溜め込んでいました。
これらの書類や物品、本をどうしたか?
結局ほとんど全部捨てました。


オフィスの引き払いを準備する中で、最初に捨てることを躊躇したのは、本でした。
どうも昔から本を捨てるということに抵抗があって、全部運び出そうと思ったのでしたが、「もう一度、読むことがあるのか?」ということを自分に問い直すと、それは「否」。


「これは、見直すかもしれない」と思える本も含め「えいや!」とばかり全部処分してもらいました。
となると、今まで読んだ本を溜め込んでいたのは、「なんだったんだろう」と考えます。
何となく捨てられなかっただけで、捨てても何も困ることはない。
教訓のひとつ目は、ただ何となく惜しいと思って取っておくというのは無意味だということ。


いや、この教訓、私は結構実践してきたつもりです。
いらないものはどんどん捨てる。
それでも、本だけは心理的にどうしても捨てられなかった。
この書棚に溜め込んでいた本、ほしい人に持って行ってもらったのですが、中に「この本、是非読んでみたかった」という人もいて、なるほど溜め込むよりも処分したほうが、よほど役に立つというわけです。

それからもう一つの教訓は、人間、なんでも器の大きさで入れるものを決めてしまうものだということ。
よく「自社ビルを持つと、自社ビルの容量でやることを決めてしまうからダメなんだ」ということを言います。
身近な個人的体験でいえば、旅行の時、「大は小兼ねる」ということで大きめのカバンを用意すると不思議とそれに合わせて余計なものまで持っていくことになる。「ちょっと小さめかな?」と思えるカバンのほうが無駄なものを持っていかないですむということがある。




私が愛用してきた机やそれと基調を同じくしたサイドボード類。
今更、こんなものを残しておいても、会社としては無用の長物です。
したがって、私が買い取るのが一番いいだろうと考えたわけですが、いざ、これをどこかに運ぼうと思うと、意外にデカイ。
最初、私の個人事務所に運び込もうと考えたわけですが、この机一式を運び込むといかんせん手狭になってしまいます。
つまり、まさに器が決まっているために、それに合わせて何を”捨て”、何を”残すか”考えることなる。




そんなことで、随分とスリム化できました。
人間、新しい制約が生まれることによって、それに合わせてどうにかするということができるものです。




結局、机一式は新プロジェクトを遂行するオフィスに運び込むことにしました。

いいね!した人  |  コメント(5)  |  リブログ(0)
最近の画像つき記事
 もっと見る >>
2009-04-21 11:11:11

人生の曲がり角で

テーマ:フロク




12月にインテリジェンス社長を退任した段階で、先行きをどうするかを定める余裕などありませんでした。
さらに言えば、そんな心境でもありませんでした。




どんなことでも、いつでも、物事は急です。
前もって入念に告知があったり、じっくりと準備したりということではなくて、物事というのは突然起こり、

流れ始めたら止まりません。




そういう意味で、社長をやめることをよくよく準備していたわけでもなく、伝統的な大企業のように2期4年と

規定されていたわけでもなく、急な形で事を進めることになったわけです。
もちろん、以前から漠然とやめることは考えていましたし、社長就任から10年という節目は意識していました

が、いざ辞める段では、やはり急な形になったわけです。




そんなことで、突然迎えた人生の曲がり角に、正直、戸惑いがありました。
「どうしていこうか」
先行きのプランがない。




表面的には、プランがないことを楽しんでいるように見せていたように思います。
これまで自分が築いてきたキャリアというかバックグラウンドというか、それに対する自負心がありますから

、先行きに戸惑いや不安を抱えていると捉えられたくないという、心理作用が働いたんだろうと思います。




実際、確かにノープランの自分を楽しんでいた部分もありますが、そこそこ会社を成長させたベンチャー経営

者などといっても、世界大不況の大波をかぶったら経済的にはひとたまりもないわけで、やはり、ノープラン

を楽しむよりも不安のほうが大きかったというのが本音になります。




インテリジェンス創業からの約20年間で、不安を抱えていなかった時期を探すほうが難しいですし、不安をエ

ネルギーに転換する方法が自然に養われていたのはよかった。
それから、大きな先行きは楽観視すべきという自分なりの人生方針を思い出そうと心掛けもしました。




さて、創業から約20年で得たものは何だろうかと立ち止まって考える機会をもらえたことは、本当に貴重でし

た。
あのままやり続けていたら、気付かなかったことをたくさん気付かされました。




私が20年間で得たものは、経済的には大したものではなかったと思います。
もちろん、普通との比較であるならば、充分以上のものであったでしょうが…
お金というのは使えば簡単になくなってしまいますし、いろいろな事情で”奪われてしまう”ものだと実感し

ます。
市場環境一つで、資産の価値は簡単に劣化してしまうわけですし、絶対に劣化しない資産というものも存在し

ません。




それでは、私が20年間で得たものは何か。
それは、これまでの様々な方々との人間関係であり、自分自身で実践的に学び身につけてきた経験だと実感し

ています。
人ととのつながり、実践的な経験、学習し身につけたこと…
これらは、いかなる状況であったとしても”奪われる”ことはありません。
”身について”どのような状況でも”奪われない”経験こそ、私にとって最高に貴重な財産だと、43歳で迎え

た人生の曲がり角で身に沁みて感じています。

いいね!した人  |  コメント(6)  |  リブログ(0)
2009-04-14 11:11:11

最近、何してるの?(1)

テーマ:フロク




12月1日にインテリジェンスの社長を退任して”相談役”になってから、4ヶ月ちょっとが過ぎました。
この4ヶ月というもの、一番聞かれたことは「最近、何してるの?」。




確かに、43歳で相談役。というより浪人生活。
「一体、何をしてんだよ」という問いは当然と思います。




明かす場所もなかなかないので、フロクを通じて近況をお伝えしていこうと思います。
端的に言うと、色んなことをやっておりました。
そして、これは風向きなんでしょうが、そろそろ軸を定める決意をしております。




で、どんな4ヶ月であったか。
繰り返しになりますが、これまでインテリジェンス創業から20年間、走り続ける中でなかなかできなかったことをやっておりました。




どんな色々であったかは、今後、機会があれば書きたいと思いますが、
今日は、いくつか進めているプロジェクトの一つをご紹介しようと思います。





ちょうど、2年ほど前から、個人会社で丸の内の「新丸ビル」にてベイカリーをやっています。
それまで経年的に三菱地所さんにお世話になってきたご縁といくつかのご縁が重なって、どういうわけかパン屋さんをやるようになった次第です。




お店の名前は「ポワンエリーニュ」といいます。
フランス語でもって「点と線」=Point et Ligneです。




新丸ビルが開業されると同時にスタートしまして、パンがお好きな方々を中心にかなり認知して頂いております。
ありがたい限りです。平素ご利用いただいている皆様には、このフロクを通じまして、心から御礼申し上げます。





このお店、インテリジェンス社長時代には、「お金は出しても、全く口を出さない」、完全なオーナーでした。
(全く余裕がないので当然と言えば当然ですが…)
しかし、12月以降、余裕ができたこともあって、徐々に変革デザインに手を入れるようになってきました。





しかし、何事も簡単に変革はできないということを再認識します。
「あれがおかしい」「こうしたほうがいい」という評論家としてのコメントは簡単に出せますが、それを実際化するには相当の準備が必要になります。
ベイカリーのプロジェクトも、私自身のビジネス経験からすると、とっても小さいサイズなのですが、何らかの変革を加えようとすると障害の大きさを実感します。




そんなことで、ポワンエリーニュは、この春以降、少しづつ変化していくことになっています。
このフロクで明かしてしまったので、パン屋さんの変化についても、機会があればこの場でご紹介したい考えです。




ポワンエリーニュのWEBページはこちらです。
http://www.point-et-ligne.com/




それにしても、去年の夏以降、勉強の連続でした。
色々と勉強になりました。
43歳で、いきなり路線転換するというのも、なかなか大変だということを身をもって実感しました…
そんなことも含め、少しづつツラツラご案内していこうと思います。
というか、それくらいしか昨今書くこともないので、このフロクはそっちの方向に振っていきます。

いいね!した人  |  コメント(3)  |  リブログ(0)
2009-04-09 11:11:11

(無題)

テーマ:フロク



心と体はつながっていますね。
体力が落ちるというと、元気もなくなってくる。




先日、某先輩とやや季節外れのふぐを食しながら、ついつい焼酎(!)を飲みすぎてしまいました。
今後の私の”身のふり”なんぞをつまみにガブガブ呑んでしまった…




つまみがつまみだったせいか、前向きなエネルギーが出まくって、焼酎のストレートを水みたいに飲んだのがいけなかった。
翌日は完全に二日酔い…




こうなると、頭は回らないし、眠いし(飲みすぎの夜は眠りが浅い…とりわけ40代になってますます眠りが浅くなっているように感じます)、気持ち悪いし。
考え方までネガティブになってしまう。




折角楽しく呑んでも、翌日二日酔いでは、ポジティブサイクルがきれいに回りません。
やっぱり、深酒は禁物。自分のリズムを崩さず体調を整えてこそ、気持ちも健やかに維持できます。





そんな当たり前の教訓を再認識した次第。
やっぱり、元気の維持が何よりですので。

いいね!した人  |  コメント(4)  |  リブログ(0)
2009-04-01 11:11:11

ところ変われば

テーマ:フロク




海外の知人から会社に電話が入ったという知らせが2-3日遅延して届きました。
折り返し電話をしてほしいということで連絡先の電話番号が残されていたので、時差を気にしながら電話しました。




何回かコールするものの電話に出ない。
この電話は会社のものなのか、それとも自宅なのか、携帯電話なのか定かではなく…
この電話番号が会社のものなら向こうがやってそうな時間に改めたほうがいいし、自宅ならむしろ就寝前のほうがつかまりやすいはず…
などと思案していて、以前にも同じようなことがあったことを思い出しました。
(因みに、相手先はアメリカ合衆国です。)




ひとまず、グーグルでもって、その電話番号を検索。
するというと、この番号を含むウェブページが出てきます。
それで、一等上に表示されているページをクリックすると(一人のユーザーとして、やっぱり一番上をクリックするわけでSEOっていうのは大事だと思います)、やや怪しげなページが展開されます。





要は、電話番号から情報を特定するサイト。
無料でもってどこのエリアの番号か、通信会社はどこなのかを見ることができます。
(グーグルマップでもって、だいたいどこら辺なのか円で示してくれる。)
それでもって、少なくとも固定電話なのか携帯電話なのかは判断できるわけです。





これは便利。
その一方で、こんなこと成り立っていいのか(?)という疑問が浮かびます。
当然このサービス・プロバイダーは何らかを課金することで成り立っているわけで、予想通り、有料で所有者の名前、住所、世帯員数といった情報が買えるということになっています(実際に買っていないので本当かどうかは未確認)。





更に、プレミアム会員になると、所有者の全てのバックグラウンド(何を持って全てかはわかりません)情報と犯罪歴が1年間何本でも見たい放題に見られるそうです。
しかも、プレミアム会員には、たったの40ドルでなれる。
一つの電話番号を調べるのに15ドル掛かるので、プレミアム会員は相当お得です。





注意書きには、「この情報は公のものではなく、無料ではアクセスできません。この情報の購入は適法であり守秘されます。」とある。
公じゃない情報を誰にも知られずに買って違法じゃない…信用していいかどうか微妙ではあります。





しかも、5ドルほど払うと、自分の情報を売られないようにすることもできる…
凄いサービスがあったもんです。





日本でこんなことやったら(そもそもビジネスモデルを成立させる条件が整わないと思いますが)すぐに捕まってしまうでしょう。
ところ変われば、事情が異なるということですね…

いいね!した人  |  コメント(5)  |  リブログ(0)

Ameba芸能人・有名人ブログ

芸能ブログニュース

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。

      Ameba芸能人・有名人ブログ 健全運営のための取り組み