2007-05-31 22:22:22

反対側から見ると景色が変わる。

テーマ:ビジネス雑感




ヘタなゴルフをしていて、ふっと思うことですが、同じ景色でも反対側から見るとまるで違うものが見えたりします。
なぜゴルフかといえば、「パッティングのときに180度反対側から見るとラインがよくわかる」といった格好いい話ではありません。
ゴルフ場の設計において、1番ホールと9番ホールが隣り合っているということはよくあるわけで、そうした場合、1番ホールでボールを曲げてしまうと、9番ホールのフェアウェー上からショットするということがあります。
そんなことで、1番ホールでボールを曲げて、9番ホールに入れてしまう…するとさしづめ、事前視察のような按配になるわけで。
ところが、その事前視察したはずの9番ホールを逆から歩いていくと(1番と9番が隣り合っている場合、プレーする方向は180度逆になります)、約2時間前に見た景色と同じとは思えないわけです。



走っている


ビジネスにおいて、営業することと営業されること、サービス”提供する”こととサービス”提供される”こと、これらはいずれも対面して違う景色を見ている状態です。
営業しているばかりだとわからなかったことが、営業されてみてよくわかるということがあります。




株主総会に関する件でサービス提供を受けていて、改めて気付いたことがあります。
詳述は避けますが、そのサービス提供者はインテリジェンスが過去に3回上場企業として株主総会を実施したと思い込んでいました。
理由は、私が「過去1年で、3回目の株主総会を行う」という話をしたため、通常の会社で1年間に3回も株主総会はやりませんから、彼は「トータルで3回目」と聞き違ったようです。




実際には、2000年に上場している会社ですから、臨時株主総会を含めれば、10回くらい株主総会を開いているわけで、もし彼がインテリジェンスの上場した年を知っていたら、3回目という勘違いは起きないはず。
要は、当社のことをそんなに知らない状態でサービス提供してくれていたわけです。
これは、決して嫌味ではなくて、当社のことをそこまで知ってくれている必要はないと思います。
実際、当社をあまり知らないからといってサービスの質が著しく低下することもありませんでした。





しかし、一方、大変に勉強になるのは、サービス提供を受ける立場になると「自分のことはわかってもらっている」という前提に立ちたくなるということ。
これは、サービスを提供する側からだけ見ているとあまり実感できません。
なぜなら、顧客の属性、特殊な事情、あるいは背景といったものなど知らなくても提供できるサービスはたくさんありますし、そうした顧客の事情など関係ないという立場も取れるからです。





そんなことで、時には、反対側から景色を見ないといけないなぁ…と思う次第です。


蝶々

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2007-05-15 22:22:22

プラットフォーム・カンパニーとか…

テーマ:ビジネス雑感

早いもので、もう10年ほど前になるでしょうか…
ニューエコノミーという言葉が、とてつもなく輝かしい未来を感じさせつつ、登場しました。



これまでにない構造変化によって逓減しない収益モデルが生まれるとか、これまでの常識が根本から覆るというような話がありました。
確かに、それに近い現象は起きましたが、当時期待された”革命的な変化”までには至らず、結果としてこれまでの経験通り「あれはバブルだった」という結論に至りました。
(少なくとも株式市場で起きたことは、バブルの発生と崩壊でした。)



今また、新しい説がささやかれ始めたらしく、例のように「これまで人類が歴史的に学んできたことが覆る」といった類のものです。

背景としては、昨今の新興諸国の経済的な発展は以前のように脆弱ではなく、非常に安定的な成長が期待できるという点です。
世界経済の中で、新興諸国(中国とかインドとかブラジルとかロシアとか東欧とか…、考えるとえらくたくさんある…)が与える影響は日増しに高まっているわけで、それらの国々の不安定が世界全体の経済にマイナス影響を与える。
ところが、それらの経済が非常に順調に伸びているという指摘です。



クローバー


たとえば、中国はインフラへの投資を怠ることなく継続しており、また、教育投資をますます強化することで優良な人的リソースの確保を維持していると。
で、その生産力の拡大と生産性の向上はまだまだ続くのだというわけです。
そんでもって、世界レベルの景気減速は起きないんだと。




一方、米国のような先進国は見事にサービス化に成功していると。
たとえば、米国の製造業従事者の数(人口)は1958年の水準まで低下してきていて、全就業人口に占める割合は実に少ない。
それだけ付加価値を作り出すサービス領域の企業が強くなっていて、そうしたモデルが確立しつつあるというわけです。
(そういうビジネスモデルを確立している会社を”プラットフォーム・カンパニー”と呼ぶそうです。)
そんなことで、先進国企業は需給の調整を上手にアウトソーシングしながら回避して、業績の浮き沈みを緩和している。
従って、急激な業績の変化が起こりにくいという話です。




世界の工場たる新興国の継続的な成長の実現と先進国の付加価値領域での成功によって、世界経済はこれまでにない次元に突入していて、グングン成長を続けるのだというわけです。
もし、これを信じるなら株式は断然「買い」ですね。
そんなの嘘だし、必ずどこかで調整が入るはずだと思うなら「売り」ですね。




いずれにせよ、いつの世も似たような話をしているものだと思います。



蝶々

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2007-05-07 22:22:22

時差ぼけというヤツ

テーマ:フロク

時差ぼけというヤツである。
英語で言うとジェットラグ…



時差ぼけという症状を突っ込んで考えてみると、
①寝るべき時間に寝られず、起きているべき時間に眠い。
②更に、その症状が複合して、何だか一日中調子が悪く、
頭がボーっとしたり、気持ち悪くなったする。




①の症状に対する率直な表現が英語で言う”ジェットラグ”か…
②の症状に対しては日本語の”時差ぼけ”がよりシックリくる。
とすると、もしかしたら、日本人はより”時差ぼけ”に弱いのであろうか…
つまり、症状を示す「語感」からすると、”時差ぼけ”のほうが症状として重たそうに思える。




Lost in Translationという映画を断片的に見たことがあります。
完全には見ていないが、ハリウッド俳優が東京にやってきて、非常にテキトーな通訳や文化の違い(かなり錯誤した日本文化の把握になっているが…)に当惑するという内容(であったと思う)。
その中で、主人公が真夜中に眠ることが出来ず参っているシーンが出てくる。
(断片的にしか見ていないにもかかわらず)時差ぼけに陥ると、このシーンを思い出します。
※Lost in Translationはちゃんと見るとおもしろいらしいです…




人間、真夜中に寝られないというのは、生理的に考えて、大変にストレス。
逆に、太陽がガンガンにまぶしく光っているのが、恨めしいくらい眠いというのもツライ。




20代までは時差ボケなど、あまり気にすることはありませんでした。
実際、今回一緒に出張した若者は、ガンガン寝られたそうで…
毎朝スッキリ朝を迎えることが出来たそうで…
そういう人間が一緒にいると、夜眠れないことに変なプレッシャーを感じたりする。
数日寝ないくらいで、死にゃあしないのに。




「睡眠力」が弱まっているのかも知れんです。
つまり、若いころというのは、いっつでも、どっこでも寝ることが出来た。
本当にどこでも寝られた。
ところが、40代となると、どこでもいつでもという感じじゃぁない。


一方、「年を取って、適応力が低下したのでは…」といった正論で、私を追い詰めないで頂きたい。
断じて「適応力の低下」ではない!
そうではなく、「睡眠力」の低下だと強調しておきます。

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