2007-04-20 22:22:22

Chindiaなる新語

テーマ:フロク

最近、英語圏では、Chindiaなる新語が使われるようになっているそうです。
ChinaとIndiaでChindia。




BRICsという新語は日本でもすっかり定着しましたが、そのBRICsの中でも特に人口が多く、高い成長率が期待できる2つの大国。
地球上で最も成長が期待できる(たぶん)二つの国を合わせてChindiaというわけです。



蝶々


Chindiaは活字で発見したので発音がわかりません。これがネイティブじゃない人間の苦しいところ。
まさかチンディア?おそらくはシンディア。あるいは、チャインディア…
どなたかわかる方に教えていただきたい。





いずれ、日本もChindiaに抜かれるわけで(決め付けていますが、長期的には間違いないですよね)、国際比較で「世界第2位の経済大国」というくらいしか胸を張れない国の住人としては、もっと自信を持てる要素を増やしていかないとなぁ…などと思います。
更に言えば、そうした比較の世界から解放された「国としての”軸”」を持たないといけない気がします。





いつぞや、少子化の問題で会合に出ましたら、ある先生が「少子化の何が悪いのか」ということを仰っていました。
その通り。
実は私たちの個人生活において少子化がもたらす問題はあまりクリアーになっていない。
これも”軸”の持ち方だと思うわけですが、少子化がもたらす問題として「国の活力が失われる」という話や、あるいは、「長期的に見た社会保障の仕組み自体が崩壊してしまう」などというわけですが、煎じ詰めれば、結局、経済的に問題だというだけで、一人ひとりの個人生活の本質には影響は無いはず。





生活者は経済のために生きているわけではなくて、経済が生活者のために機能しなくてはいけないわけで、経済力が(あるいはGDPが)低下するから、少子化がまずいというのは主格逆転してしまっています。
Chindiaのように人口が増え続け、成長著しい国と同じような思考方法で国の”軸”を定めてはならないのに、いまだに、高度経済成長時代を引きずったような思考方法になってしまっている気がします。
過去の”軸”で日本を比較すれば、もう絶対Chindiaには勝てないわけで、全然違う”軸”を見出さないといけないんだろうと思います。





少なくとも、これからの日本は投資される側にはいないわけで、Chindiaのようなこれからの地域に投資する側に回らないといけないはずです。
しかも、それは国という単位での行動ではなくて、たくさん溜め込まれている個人資産をどんどんとこれからの地域に投資していくべきと思うわけです。
まるで、証券会社の回し者のようですが…
Chindiaには投資すべきです。


車で電話

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2007-04-11 22:22:22

ベンチャーは野蛮人が紳士的にがんばる…

テーマ:ブログ

最近、ブラックストーンというプライベート・イクイティ・ファンドが上場しました。
私のように事業会社で生きている立場から見ると、どうも「ファンドが上場」というのは違和感があります。



一方、確かにファンドが事業会社に投資して、その投資回収を行う方法として、ファンドそのものを上場してしまうという考え方は「なるほど」とも思います。
いろいろな事業会社に投資しているファンドそのものが上場するということは、事業会社的な視点で見れば、投資先企業の親会社が持株会社として上場したようなものと解釈できます。




それにしても、金融業界の方々(というか投資銀行の世界の人々、特に米系)というのは、本当に頭がいい。
金儲けの手段を次々と考えていく。しかも事業会社的視点に立つと「それは反則?」と思えるようなことも編み出してしまう。




ブラックストーンの上場ですごいと思うのは、日本で常識的に考えられている上場とは仕組みが違うこと。
ブラックストーンは株式(share)を発行せずユニット(common unit)なるものを発行するそうです。日本で言えば、いわゆる種類株式みたいなものでしょう。
ブラックストーンはユニットを発行するLP(limited Partnership)として外部株主の権利を制限しています。
いわゆる一般的なコーポレイト・ガバナンスを受けなくてよい。




一般的なアメリカの上場企業のように過半数以上の社外取締役を置く必要もなく、更にその社外取締役の指名も経営陣が自由にできる。
更に、役員報酬の決定権も経営陣にあり、報酬委員会も設置されないそうです。
つまり、ブラックストーン株主(厳密には株主ではなくユニット主)は一般企業の株主に与えられる権利をかなり制限されています。
また、ユニットを20%以上保有した場合には、あらゆる決議に参加する権利も失うそうです。




こういう構造を作り出すのが金融業界の人たち(というか投資銀行の世界の人々、特に米系)のすごいところだと思います。
ある意味で、ゲームのルールそのものを作ってしまう。
私のように事業会社にどっぷり浸かっている人間はルールの中でしかプレーできません。
だから、本性は野蛮でも、プレーは紳士的です。



笑っている


批判を恐れずに言うと、金融業界の(というか投資銀行の世界の)皆さんは逆で、本性は紳士なのでしょうが、プレーは野蛮に見えます。





昔、サッカーは野蛮人のやる紳士のスポーツで、ラグビーは紳士のやる野蛮なスポーツと聞いたことがあります。
事業会社(特にベンチャー企業)はサッカーですね。野蛮人が紳士的にがんばります。
投資銀行の世界はラグビーですね。紳士の皆さんが野蛮にプレーする。
逆をやると失敗すると思います。
ちょっと言い過ぎました…


オー

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2007-04-02 22:22:22

時々、本を頂戴します。

テーマ:フロク

時々、本を頂戴します。




どうでしょうか、多いときは毎日のように本を頂戴します。
驚くほど、世の人々は本を書くようで、友人・知人、そしてビジネス上お付き合いのある方々から「こんな本を書きました」みたいな形で著書を頂戴します。




わざわざ頂いた本ですから、さっと目を通させていただきますが、買ったはいいが読めずに在庫している本があるくらいの状態なので、滅多に通読することはありません。




が、先日、山崎養世さんから頂いた「米中経済同盟を知らない日本人」(徳間書店)は日経新聞に広告が載っていて「買おう」と思っていた矢先に頂戴したので、私にとってはうれしいプレゼントでした。
山崎さん、ありがとうございます。

山崎 養世
米中経済同盟を知らない日本人

山崎さんとは、氏がゴールドマンサックス投信の社長をしていらっしゃる頃に知り合いました。
金融の世界から飛び出されて以降は、「高速道路無料化」という政策を掲げられ、その政策は民主党のマニュフェストにも反映されています。



で、「米中経済同盟を知らない日本人」ですが、米中を軸としたグローバルな動きについて触れつつ、要は『ドル、英語、インターネット(モバイル)』の3点セットで世界は動いているということを仰っています。
私は人材関連サービスという、めちゃくちゃドメスティックなビジネスに関与しているわけですが、それでも山崎さんの言う『ドル、英語、インターネット(モバイル)』の3点セットによって世界は動いていると実感します。
下世話な思いつきとしては、やはり長期的にはドルは”買い”でしょう。
それから、英語も”買い”ですね。英語でしか流れていない情報は膨大です。
ところが、日本語で流れている情報もまた膨大であるために、英語でしか流れていない情報をキャッチできないという現象が日本という国には特徴的に存在するように思います。




また、本書では何かと「高速道路無料化」を軸にしながら、日本に対する課題提起と政策提言が行われています。
課題提起の中で、とりわけ、「そうだなぁ」と感じたのは東京への一極集中。
私自身、ほとんどの時間を東京で過ごしているわけですが、どうも合理的ではない、不便に感じることも数多く…
東京への一極集中という課題を克服することには大賛成なのですが、そのために自分が東京を出て行こうとは思っていないという矛盾を再実感した次第です。




それにしても、いよいよ春です。


さくら

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