井上英昭のひらめきわくわくブログ

モバイルマーケティングのビートレンド株式会社の社長 井上英昭の絵日記型のブログ。挿絵は毎回自分で描いてます。このブログでは、あまり業界や業務のことは書かないと思いますので、最新情報などはビートレンドのWEBサイトhttp://www.betrend.com/で見てくださいね。


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ビートレンド株式会社への入社おめでとうございます。

社会人として一歩を踏み出す最初の日ですから、おそらく、満開の桜のように期待に胸を膨らませていることと思います。
今日から本当の意味で大人になるわけで、ご家族のお喜びも大きいことでしょう。心よりお祝い申し上げます。

【はじめに】

就職氷河期の氷も少し溶けてきましたが、まだまだ厳しい就職活動でしたね。お疲れさまでした。
内定後は心置きなく学生生活を謳歌したことと思いますが、今日からはいよいよ社会人です。
今日から一緒にお仕事をしていくのですが、私のみなさんにかける思いをお話しして、はなむけの言葉としたいと思います。

【なぜ、皆さんを採用したのか】

ビートレンドは、企業活動において最重要である「顧客(お客様)の価値をより高める」ためのITサービスを提供しています。
その活動内容は、ひとことでいうと、このサービスをご利用になる会社の売り上げを上げ、業務にかかるコストを削減することです。この企業活動を、より大きく成長させることが、社会のために役立つという思いがあります。

この社会に役立つ事業を、より大きく成長させるためには、より成長余力の大きい、次世代を担う若い人たちに事業に参画してもらう必要があります。
これまでは、経験豊富な中途入社組社員で堅実に成長を続けてきましたが、今後は、若い新人パワーも組み合わせ、社員数も増加させて飛躍的な成長を遂げたいと考えているからです。

それでは、なぜ、たくさんの応募者の中から皆さんを採用したかというと、

・お客様のことを考えてくれそう
・誠実にやってくれそう
・努力をしてくれそう

ということです。
昨年入社の先輩達は一年間で見違えるように成長しました。

みなさんも「~してくれそう」という部分を、現実にしていただきたいと考えています。

【顧客価値の創造を学ぶ】

経営理念である「顧客価値の創造」とは、企業にとってもっとも大切な「お客様」の価値を高めて行くことです。
そのために、みなさんは、まずは、顧客企業にさまざまなご提案ができるようなレベルの知識と経験を身につけなくてはなりません。また、顧客企業からのご要望をいち早く会社側にフィードバックすることも重要です。

それができるようになるためには、日々のたゆまぬ勉強・努力が必要になります。
我々の顧客企業の担当者よりも、たくさんの知見を身につける必要があります。
ビートレンドのサービスは付加価値サービスの種類が年々多くなって来ており、それぞれの奥も深いので、覚えるのが大変ですが、先輩達の指導のもと一日も早く戦力となっていただくことを期待しています。

『仕事の心構え』

みなさんの未来は前途洋々たるものがあると思いますし、いくつになっても常に大きな夢と目標をいだいて仕事をしていって欲しいと思います。
ただし、ひとつ忘れてはならないのは、社会がみなさんを評価するのは、みなさんの過去と現在のことばかりだということです。
現在の自分は過去の自分の活動の結果であり、将来の自分は現在の自分の努力の結果です。
したがって、目の前の仕事をひとつひとつかたずけていくことが将来の大きな夢への第一歩なのです。

その仕事のかたずけかたには、学校のように教科書があって先生がいるわけでもないので、自分で創意工夫しながらやっていくことが必要ですが、周囲には、競争の激しいIT業界で生き延びるために努力をしてきたたくさんの先輩達がいます。
取引先、お客様などもいろいろ教えてくださる時があります。

うまく教えていただけるコツはひとつだけです。
それは、教えていただける人に「感謝の心」を持つ事です。
わざわざ言いにくい事を、敢えて指摘して、ご指導いただいているということに感謝してください。

【仕事を楽しみましょう】

これから社会人としての長い人生ですが、日々、様々な問題がふりかかってきたり、悔しくて眠れないこともあるでしょう。
でも、もちろん楽しい事・嬉しい事も、それ以上にあるでしょう。

世の中にあるゲームの中で、最高に面白いゲームもまた「仕事」ではないでしょうか。
大いにエンジョイしましょう。

ビートレンド株式会社 代表取締役社長 井上英昭


2015年度新卒採用ページ
http://www.betrend.com/recruit/new/index.html


2014年新卒社員
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今日は、日本の伝統的な製造・販売品である武道具にも米国や日本の流通業を席巻しているショールーミングなどの「ネット対リアル」の戦いの波が押し寄せているというお話。

今年から、学生時代に四段を最後にやめていた剣道を30年ぶりに再開した。まずは道具を揃えないと何もできないので、剣道具を購入しようと、かねてジョギングの途中に見かけていた結構大きな店構えの武道具屋さんに行ってみた。
忘れていた竹刀の感触、シンプルで安い少年剣道具から高段者向けの手指しの高級な防具、剣道着、袴、いろんな懐かしい物が所狭しと並んでいる。

でも、僕の仕事柄、竹刀が山と立てかけてある棚の陰にかくれて、こっそりスマホで「剣道 防具 格安」とかいろいろ検索してみた。あって欲しくない、いやむしろなくてもよいと思ったネット通販サイトが、「ありゃりゃ、めちゃくちゃ一杯ある。」
一旦はそのお店で買おうと決めた剣道具だったが、結局買うのをやめた。

今度は家に帰って机の前に座り、PCからじっくり検索、吟味してみた。そして、数時間いろんな剣道具通販サイトを比較した結果、「全日本選手権の選手も多数使っている全日本武道具」というところが、一番コストパフォーマンスが良さそうだった。そこで、さらによく見てみると、「製造直販」で「全国で一番売れている」とある。そりゅぁ製造直販なら安いはずだ。でも、全国で一番売れている会社が、今やネット通販の会社であることにも本当に驚く。
しかし、製造メーカーが小売より安くしちゃ、そりゃあかんやろ。日頃、小売店に遠慮してネットでもそれより安い値段がつけられなくて困っているメーカーのみなさんのことを考えると、そりゃあかんやろ。と思う一方で、一消費者としては、この破格な値段は助かる。日本の伝統的な武道にも…ネット化の波が押し寄せているのか。

・剣道防具セット 107,000円がなんと45,000円
・武州正藍染一重 16,250円が6,800円 袴が24,500円が9,800円
・極めつけは、中高校生用の竹刀等は2,750円が980円の大特価セール

一般のお店での価格より、ほんとに半値以下ばかりでものすごく驚いた。

全日本武道具さんhttp://zennihonbudougu.com/
最強!

だいたい欲しい物は、さきの大きなお店で見ていたので、選択の余地なくここのネット通販で、道具を一式購入することに決めた。「剣道具のショールーミングやぁ」と彦摩呂のようなつぶやきをしつつ。

剣道具2

そして、道具が到着した土曜日から毎週、道場に通えるようになった。

ところで、毎週稽古が終わった後に、道場の出入口の脇のところに剣道具屋さん(女性の店長さん)が、ちょこんと座っていらっしゃる。道場の先輩に聞いて見ると、稽古の後すぐに、竹刀とかいろいろ壊れたものや、欲しい物をすぐに頼めるし、翌週には道場に持って来てくれるから便利だよ。とおっしゃる。

そこで、竹刀に付ける革製の鍔(つば)や垂れに付ける「土曜会 井上」というネームを頼んでみた。
その翌々週。雪の積もった土曜日にもかかわらず、稽古の帰りに出入口にいらっしゃるので、納品物を受け取って、少し会話してみた。

名刺をいただいたところ、浦安武道具というお店だそうだ。浦安から千代田区のスポーツセンターまで、毎週出張販売に来られているとのこと。

「先日防具をネットで買ったんですよぉ。意外と安くてびっくりですね。」「そうですかぁ。最近ネットで買う人が多いので、私たちも大変です。」「まー、そうでしょうね。」「でもやはり、お店の方がいろいろ相談できるし、そういう良さはありますよね。」とかいう会話だったが、その会話のあいだ、ひざの上で、私が頼んだ革の鍔を私の竹刀のサイズに合わせてナイフで削ってくれている。
「なるほど。ネット通販に対抗するのはこれなのか」とひらめいた。
ネットで注文して自宅に鍔が届いても、自分の竹刀のサイズに合わせるためには、自分でナイフで削らなくてはならないが、まずどうやったらいいかわからないし、その前に家のどこにナイフがあるのかもよくわからない。

「サービス」が強みなのである。

先輩方いわく、「稽古が終わってから修理を頼んどくと、修繕した物を、自分の防具置き場まで置いといてくれるから助かるよ。」なんと。自宅に届ける通販よりもすごい配送。

ちなみに、購入した垂れネームの値段は先の全日本武道具さんと全く同一価格であった。いや、最後に10円負けてもらったから、こちらの方が安かったか。。

1本目の勝負はネットの勝ち、2本目はリアルの勝ちでこの勝負引き分け。

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昨年12月のホノルルマラソンに出場した。人生初のフルマラソンに完走して、みなさんからも、たくさんお祝いの言葉などいただき、少し調子に乗っていた。

ホノルル1

ところが、新年会の時に、創業時からの外部取締役から「ちょっとタイム(5時間52分)が遅過ぎるんじゃないの?」という突っ込みが入った。このお方は役員会でも、何らかの経営データがおかしいといつも即座に気がついて「ズバッ」と斬ってくる。
最近の僕が、毎日のように10Kmくらい走り込んでいたり、一緒に出場したIT業界の駅伝大会では、ひと区間3kmとはいえ、12分ちょっとくらいで走ったのを見ているから、「なんかおかしいな」と思ったらしい。

「いや、途中のトイレで25分間並んでしまって…」等々の言い訳をしたが、本当の原因は、「ホノルルマラソンはゴールまでの制限時間がない。」ので油断したからである。

初出場ということで「楽しく完走する」が目標だったこともあるが、制限時間がないことで、安心して前夜飲み過ぎてしまった。一緒に行った仲間のひとりが、最近国内ワイナリーとして有名な山梨のシャトーメルシャンの館長さんだったこともあり、ホテル近所のワインの品揃え豊富なスーパーで買い込んで来た美味しいヤツを次々と…

ワイン2

スタートが午前4時と超早いため、実際に睡眠できたのかどうか。ストレッチもあまり十分でなかったので、後半のバテや足の痛みなどを懸念して、前半は意識して超スローペースで走った。
沿道の現地のみなさんの声援やライブ演奏には本当に元気付けられながら、おしゃれな街並みや美しい山の景色など見ながら(ご参考情報:ハワイなのにマラソンコースは海はあまり見えないです。)楽しく走った。ところが、30Km地点くらいに来た時に、あまりにタイムが遅くなっていることに気がつき、そこから慌てて大爆走したが、終盤はダイヤモンドヘッド付近の名物「心臓破りの坂」で失速し、タイム短縮は「時すでに遅し。」ということになってしまった。

ホノルル2

ところで、社内ではよく「開発や販売のスピードを上げ、会社成長のスピードを上げましょう。」と言っているのだが、先日、ある社員から「スピードを上げるというのは、具体的にはどうすれば良いのですか?」という質問があった。
それに対しては、「仕事を頼む方も受ける方も時間や期限(最初に仕事の期限や納期をしっかり合意した上で)を守る企業体質が徹底すれば、業務スピードはグンとあがると思うよ」と答えた。

フルマラソン2回目として今度出場する3月23日の板橋マラソン(旧名荒川市民マラソン)http://i-c-m.jpは、制限時間があり、途中2カ所で足切りになるので、ここで、「制限時間があったらタイムが縮まるのか」の実験をしてみることにした。とはいえ、今回の大会の制限時間も実はゆるい(7時間)ので、今度は10Km毎に1時間10分以内という納期を自主設定する。その同じペースで42.195km走りきれば、ホノルルのタイムから1時間以上も短縮できることになる。

今回の目標は、「マイルストーン毎に制限時間を設定してその時間を守り切れば、結果的に全体の時間が大幅に短縮される。」を証明することだ。

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ロビ(Robi)くんが流行っているという。二足歩行型で踊ったり話したりする可愛いヒューマノイド型ロボットだ。
開発者であるロボットクリエータの高橋さんがJ-WAVEのラジオに出演していて、そのトークで初めて知った。こんな面白そうな物を知らなかったとは反省反省…

2013年2月にディアゴスティー二社(書店で本の形でプラモデルとか販売しているあれ)から「週刊誌」として発売になり、定期購読すると、70週に渡って毎週部品が送られて来て、組み立てていくと、最後には対話型ロボットのロビくんが完成するという前代未聞のビジネスモデルだ。
発売当時TVCMなどもあり、話題になったそうだが、今はもうだいぶ昔のことのように感じている人も多いだろう。
ところが、現在はヤフオクや、Amazon等の単品買いでは、いつも品切れ状態というからだいぶ人気が継続していることがわかる。
2014年6月頃には完成する人が続出して、5-6万体のロビくんが突如あちこちに出現し始めることになり、ロビくんブームが来るかもしれない。
Youtubeのロビくんの映像を見ると、生活の中でそれなりに活躍したり、ご主人を癒したり、掃除機に乗っかってお掃除をしたり、けなげで可愛いばかりだ。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=RPjlJKRa7Uw

組み立ては、ドライバー1本で子供でも組み立てられるということになっており、Youtubeでも同好の諸子が組み立て過程の動画をアップしているので、素人でもなんとかできそうな感じだ。「第31号の組み立ての様子を動画でアップしました。」とか「早く残りの股関節が来て、右脚全体の構造が知りたいですよね。」とか、Youtubeやブログにたくさん投稿されている。Facebookの投稿では、ロビくんがイタリア旅行で楽しそうにしている写真が載っていたりで、ブランディグやクチコミにSNSがうまく活用されており、かなり今風なビジネス展開だ。

開発者の高橋さんは、現在、約8ヶ月後に提供する予定の脳のプログラムをまだ開発中だとか。ユーザが胴体を組み立てているのと、脳のプログラム開発者が同じ時間軸で進めているのも面白い。
初回790円だが、完成まで購読すると約14万円になってしまうという件は、このブログでは取り上げる気はない。http://www.youtube.com/watch?v=d3drgsm-c_k

それより、ラジオでの高橋さんのお話が興味深い。ユーザインターフェイスや、ヒューマンインターフェイスについて、深く考えさせられるお話であった。人類のこれまでのイノベーションは2種類に分かれていて、機械を発達させる類いと、(いくら機械が発達しても人間が使えなければ話にならないので)人間と機械を調和させる類いのイノベーションだ。極限まで機能を発達させたガラケー。に対して、タッチパネルを指で直感的に触って操作することで産業革命に近いイノベーションを起こしたスティーブ・ジョブス。

スマホが音声認識でいろんなことを情報検索できるようになって久しいが、なぜかあまりやってる人を見かけないという話題も出た。これまで僕は、「自分が調べたい興味関心事を声に出していると近くにいる人に聞かれるのが恥ずかしいから、みんなあまりやらないよね。」という認識であったが、高橋さんによると、「そもそも、人間は、人間や動物など何か生きているものに話しかけるように感情や感覚ができていて、物や機械に対して話しかけるのは、心理的に相当な違和感を持つようにできている。」からだそうだ。
だから、音声認識技術がいくら発達しても、人間と機械がコミュニケーションできるようにするためには、今のスマホのように四角い形ではダメで「機械を人間の形にしてあげる必要がある。」そうだ。そこで、氏はヒューマノイド型のロボットの開発にこだわっているとのこと。IT業界では、スマートフォンの次はウェアラブルだということになっているが、この話によると存外そうならないかもしれないと思った。確かにスマホに手足を付けるようなものの方が理にかなっている。

そういう意味では、未来のロビくんの役割は、対話型通信機能などを搭載し、情報検索や情報伝達のコンシェルジェとなるのかもしれない。ひとり1台のスマホではなく、相棒やペットのようにひとり1体持ち歩く時代。そうなると、女子達はやはり、ぬいぐるみ型を持ち歩くようになるのかな(いや、ジャニーズ系ロボットか)。国際会議の場でもそれぞれの参加者の横にロボットが可愛くちょこんと座っていて、それぞれの言語に翻訳しながらご主人をサポート、的な。

メガネや時計の形のウェアラブル化に将来のスマホ像を予想するより、ヒューマノイドロボット型端末を思い描く方が、なんだかあったかいぬくもりのある未来になるような気がする。
$井上英昭のひらめきわくわくブログ-ロビくん

ビートレンド株式会社 http://www.betrend.com/
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海のシーズンとなり、週末は趣味のスキンダイビングのため、伊豆・沼津・真鶴方面に高速道路を使ってでかけることが多くなって来た。ドライブ中にどうしてもかかせないのがコーヒー。サービスエリアに立ち寄る時は、眠気防止・リラックスに必ずコーヒーを飲む。
そして、お気に入りなのは、密かなファンも多いと思われる「世界初!ミル挽き珈琲」の自動販売機「ミル挽き珈琲アドマイヤ」だ。アドマイヤは、とにかく香りが良くておいしい。スタバと対決しても負けず劣らずではないか。(読者諸氏も高速道路のSAでは缶コーヒーはやめて、もう80円追加してこれにして欲しい。)

$井上英昭のひらめきわくわくブログ-アドマイヤ


メニューはアメリカン・キリマンジャロ、モカにカフェ・ラテ、カプチーノ……と、各種コーヒーが揃っている。

面白いのは、お金を入れてボタンを押すと、自動販売機の中央上に設けられた液晶ディスプレイに、豆を挽いて、ドリップして、カップ移動、ふたを締めるまでの一連のリアルタイム映像が流れるところだ。本格珈琲なので、決して子供を喜ばそうという趣旨ではないはずだ。BGMは昔なつかしい「コーヒールンバ」が流れて、楽しく、待ち遠しく、嬉しい気持ちを掻き立てる。
そして、「お待たせしました!」という音声とともに、ついに挽きたてのコーヒーが出てくるのだ。
お金を投入してから出来上がりまで、約2分半~3分かかるのだが、待っている間、全く退屈しない。珈琲が作られている間は、「頑張れっ、頑張っておいしいの作ってくれよ」という気持ちで一杯だ。

なぜか? なぜ、こんな気持ちになるのかと考えた。

そうか、製造工程のすべてをCCDカメラからユーザに透明開示しているからではないか。ユーザには、製品完成に向けて、今どこの中間製造プロセスにあるのかが一目瞭然でよくわかる。だから、むしろ「もう少しだ!頑張れっ」という気持ちになる。現に僕はいつも、コーヒールンバを一緒に口ずさみながら待っている。僕の前に並んでいた女性は音楽に合わせて軽くステップを踏んで待っていた(夏の行楽に浮かれている様子)。

製品開発やサービスリリースもこれと同じような「中間プロセスの開示」が重要なのではないか !?

ソフトウェアのリリースの場合、製品企画・開発の製造者側には、リリース日や進捗状況やリリース予定の内容をある程度あいまいにして納期や期限に責任が生じないようにしたいという心理が働きがちだ。
ところが、実際には製品化サイドが自分たちはどんなに良い物を完璧な状態で出そうと思っているとしても、「今」どんな新機能や不具合の改修の開発が予定されていて、「今」どのくらい進捗しているかの情報開示がない場合、ユーザ(お客様)や営業マンからみていわゆる不透明な「ブラックボックス」となってしまう。そして、「ほんとにちゃんとやってくれてるのか。それは期待はずれなものではないのか」等、会社や製品企画・開発チームに対する不信感や不安感、猜疑心が生じ、経過時間とともにそれらは増幅していくことになる。

現在、betrendでは製品企画・開発案件の内容と開発作業進捗を、「リアルタイムに見える化」しようとしている。こうすれば、アドマイヤ珈琲の自動販売機のように、お客様や営業がサービス開発を「頑張れ、頑張れ」と応援する気持ちになれるのではないか。
お客様や営業マンがステップを踏み、歌を口ずさむような気持ちで、新サービスのリリースを心待ちにしてくれたら願ったり叶ったりだ。

(動画はこちら↓)
http://www.youtube.com/watch?v=TFSi2b1LPMQ
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