木村悦子のブログ2013-

ペット好きへ千葉松戸より発信。2025年までに日本から犬猫殺処分をゼロにしよう!o(^▽^)o


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2015年9月10日付記事 茨城県常総市の水害から救助された犬と人(動画)

救助の女性「犬は置いてこられなかった」|日テレNEWS24

 

こんにちは。木村悦子です。(^-^)

 

昨日は平成28年度(2016)千葉県動物愛護ボランティア講習会に行ってきました。

 

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初年度もここ。地味で古い建物(でも新館)周囲は裁判所など千葉県の公的機関集結。

 

千葉県動物愛護ボランティアとは…

 

千葉県が毎年募集する「動物愛護」に関心ある人のボランティア。登録すると県主催の様々な動物愛護関連行事や保健所・愛護センター譲渡会のお手伝いの募集連絡が来ます。被災動物の災害時受入先としても登録可。

 

毎年の募集人数は、県全体で200名くらい。多いのか少ないのか解らないが、千葉県人口(614万人)に対し多くはないような気がします…

 

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今年度登録証。継続のためネックストラップは無し(差替)。これを付け活動する局面っていつだろうとフト考え込む。餌やりさんと猫嫌いの仲裁時?チラシ配り?大切にはしてますが

 

殺処分がテーマの上映会を始めた2013年から登録。年1回の講習会出席もはや三回目に。今年は関わっている地元の「幸田地域猫の会」の方々もお誘いしました。

 

※県のボランティア制度に登録しなくても地域でガンガン活動している地域猫団体や保護団体はいっぱいあります。私は自治体を含めた動物愛護事情を知りたく登録。殺処分を無くしたいと思った時、自治体の現状を知る事は不可欠のため。

 

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この年に一度の「講習会」毎回、動物愛護関連の識者のお話が興味深いのですが、今年は水害も記憶に新しい「常総市」のある茨城県の担当者が登壇。

 

 

屋根の上に避難した人×2人と柴犬×2匹

 

 

この水害。覚えておられますか

 

救助の女性「犬は置いてこられなかった」|日テレNEWS24

 

(失礼ながら)役所の話は退屈と相場は決まっていますが、幸か不幸か今年は「実際に災害現場を体験した職員の話」で臨場感もあり興味深く、勉強になりました。

 

また、千葉県動物愛護推進員※の秋元さんからはペットとの同行避難について。そのお話も興味深かったです。(動物愛護推進員の活動に、東日本大震災を経て災害時の動物達の避難や保護に必要な協力をすることが追加された)

 

※民間人ボランティアだが、飼い方指導や去勢不妊手術の助言など、行う内容が国に定められている珍しいボランティア。印象としては市民にも行政にも頼られる実力者

 

災害時、人命最優先になり動物の扱いが一歩も二歩も後退することは東日本大震災の経験から皆さまご存知と思います。

 

 

東日本大震災後の動物の生活(写真集)_中国網_日本語

 

 

置き去り&野放しになった野良ダチョウと犬。

 

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様々なお考えが有ろうかとは思いますが、いざ災害時、これだけ生活に浸透している犬や猫達の救助は二の次ってどうなの?(ふだん大切な家族とか言ってるのに?)という議論が行われるようになり。

 

個人的に昨年の同講習会講演(テーマ:東日本大震災時のペット避難)からは絶望しかなかったのですが、幸か不幸か関東は常総市を中心とした水害など度重なる災害でペット避難について認識が結構進歩した印象。

 

昨日の講演のメモからごく一部を紹介します。

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

【大被害】鬼怒川の堤防決壊、住民の救出活動続く!決壊幅は140mに拡大!常総市でスーパーに100人取り残される!|真実を探すブログ

 

茨城県保健福祉部職員のお話

 

()内は筆者補足

 

●発災当日

・関係市町村に対しペット同行避難に配慮を依頼

(ペットの同行避難は国⇒県が推奨しているが、現実の避難所運営は市に委託されるため、ペット連れを邪魔者扱いしないように申し入れ、というのが実情に近かったらしい(ノ_<))

 

・県に情報は全然入ってこない。TV観ている方が早かった。

(被災者達は被災真っ最中のためそれどころでなかったかと…)

 

 

Banjir Jepang, 100 Ribu Warga Diungsikan : Okezone Foto

 

 

 

こんなだったんだし

 

20150912175324109.jpg (640×352)

 

●2日目

・ホームページで「支援物資(フード等)」協力を呼びかけ

 

●3日目

・全国から支援物資到着も極度の交通渋滞(自衛隊、消防関係、ボランティア)

(支援物資の八割は県外から)

 

避難所で犬の咬傷(咬みつき)事故発生⇒再発防止チラシ作成(犬をつないで等)

(2才の幼児が噛まれたそう。子どもは不用意に動物に近寄るので注意)

 

 

※噛まれた子ではありませんので念のため

 

関東・東北豪雨:鬼怒川決壊1週間 インフラ復旧遅れ、長引く避難生活 被災3県、死者8人に - 毎日新聞

 

 

学んだこと

 

 

支援物資が届きすぎ仕分け困難に(人手不足)支援休止を呼びかける勇気も必要

(遠慮する必要はない、現場の混乱を率直に伝える方が大切では…)

 

・災害時のみ使用する連絡網は必要

(役所も被災し電話不通に、結局は個人携帯のつながりが必要になったそう)

 

・避難所運営は県でなく市町村の人が交代で行う事が多い。動物の避難にまったく不明な人もいるため対策本が必要

(避難する立場になった時は、そう承知しておいた方がいいですね)

 

 

避難所うわぁ(><;)

 

「まさか鬼怒川が…」補強前の惨事 自治体後手、危機感の薄れも:イザ!

 

 

千葉県動物愛護推進員 秋元さんの話

 

 

・同行避難は、同居できる避難ではない(同行避難≠同居避難)

(私もよく解っていなかった。単にペット飼育者はペットと共に避難行動して下さいの意味だそうです。避難所に受入先があるかは別の話)

 

 

「同行避難」です

 

maxresdefault.jpg (1280×720)

 

・現実に即した準備が必要

①心構え

②避難グッズ

③日常のしつけと社会化 ⇐ 一番重要

(これは2年前の山崎恵子先生も同様の事をおっしゃっていました)

 

 

 

 

 

何気なく見過ごしてしまうが、人の中で大人しくする事ができるワンちゃんだったから、このような避難が可能になっている。

 

 

人命最優先は解っているが、ここに犬がいるといないでこの写真の印象全く違うと思った。本当は誰にとっても一番悲しい事は、自分より弱い存在を犠牲にして生き延びてしまう事ではないだろうか。「火垂るの墓」に描かれているように

 

鬼怒川堤防決壊から一夜明け 救出活動本格化 常総市 - 読んで見フォト - 産経フォト

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

全体を通しての印象

 

 

個人的には、これまで

 

避難所の対応=ぶっちゃけ犬猫は死ね

災害時ペット飼育者はどうすりゃ…(絶望)_| ̄|○

 

と思っていたのが、

 

避難時ペット同行は国として推奨されている。

ペットをどうするかは避難所に着いてから考えた方がいい。

本当に酷い状況でない限り、ペットを捨てなくていい。(希望)

 

と感じました。地震大国日本において、これは大きな社会的進歩!

 

常総市(茨城県)でも災害があったことで、さすがに千葉県としてもいつでも起こり得る問題だという認識が進んだことは明らかでした。

 

【鬼怒川決壊】豪雨被害で救助要請相次ぐ中、ヘリでの救助が進行中。街の被害状況は? | 林檎舎

 

避難所も最初はむちゃくちゃな混乱の中にあり、犬猫なんかという感じらしいです。

 

 

見るからにそうだろうなあ

 

付近住民の不安募る 常総市からつくばに避難

 

ただ数日過ぎると、そうだよねー犬も猫も生きてるもんねーというトーンに変わってくるとの事。ホントに動物のことは人に少し余裕が出てきてからの話題なんですね。。

 

災害対策としてペット飼育者が一番心がける事はやはり、日頃のしつけとご近所や仲間との連携。いずれも日常の備えがモノをいいます。

 

しつけができていれば、避難所にも連れて行けるし、少し離れた地域で被災していない仲間がいれば一時預かりを依頼する事もできる。

 

前回の記事とも重なりますが、人間、最後は本当に人とのつながりが大切になるんだなぁと再認識しました。

 

感じたこと

 

 

何か、高齢化の急進もあり「生きて行くのに本当に必要なモノ」がどんどんあからさまになってきているというか…

 

例えば無意味に見えがちなセレモニー(結婚式、葬式)費用はどんどん削られているけれど。

 

 

一番大事なのは両家のコミュニティそして当人同士の結びつきだから、まあ絶対無くてもいいんだよね。

 

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含まない費用も多く、正直高いのか安いのか…

 

直葬 10万 of 高知県 坂本葬儀社

 

高齢化&少子化で、ペットはブームの一途をたどり15歳以下の子どもより多いくらい。

でも高齢化で手放す人もうなぎのぼり。

 

飼い主の高齢化 課題に 「老犬・老猫ホーム」に需要 :日本経済新聞

 

▼手厳しいが、全てにおいて的を得ている記事。60代以上必読

 

第9回 ペットの飼育放棄をする高齢者 | ペット、犬とのお出かけスポット口コミ情報【299navi】

 

自分亡き後、ペットを信頼し託せる人をどう探せば良いのか。

託すなら、そのためのお金をどうすればいいのか。

そういうニュースも多いですね。

 

ペットに遺産を残すには? 飼い主の万が一に備えるペット保険とペット信託

 

ペットを飼っている人ほど必要な人間との関係

本題にもどって災害時についてはモノは支援物資も届くし、お金でも買えるけれど。

 

いいよ、その犬(猫)落ち着くまで預かるよ、っていう人間関係はオカネだけあっても買えるとは限らない。(病院やペットホテルの類似サービスは、高額を出せば買えるであろうが、抱っこしたり散歩したりしてもらえる一般家庭の温かいふれあいの方がずっと良いだろう)

 

ペットを飼っている人は、ふだんから糞や鳴き声で影響する範囲の「ご近所との人間関係」そして60代以上なら「自分に何かあった後ペットを託せる人間関係」も考えなくてはいけない。

 

人間が嫌いだからペットを飼う、なんてとんでもない。

考えれば考えるほど、ペットを飼っている人ほど「人間との関係」が必要なんです。

 

 

とにかく若い人少ないし、高齢化はさらに進むことが分かっているため、お世話が必要な人は増えても、お世話をする人がいない世界になっていく。(゚Д゚;)

 

 

あと20年もすれば、私も左側

 

壮大な社会実験の中にいるような気持ち…

ほんと、どうなっちゃうんだろう(・。・;

人間とも動物とも、程の良い付き合いを

 

とりあえず…

30代以上は筋トレをしよう。(^0^) ⇒まじです。(最近目覚めた)

 

災害時に限らず、前回に続き人とのつながりは本当に大切です。(別にそういう事を言いたかったわけではないんだけど、色々な問題をきちんと考えると結局そういう話になってしまう!)

 

じゃあつながりはどうやって作るの、と言われるとすごく困ってしまうけど、一つ言えるのは、無理やり作れるようなモノでもないような。

 

今の自分にとって大切な関係ってみんな、ありのままの自分を出していて(にもかかわらず)残ったようなものだと感じます。作ろうとして作ったものは一つも無かった。

 

 

ピーコの写真を探していたのにw でもいい写真。(ちなみに映画バーレスクも面白かったです)

 

画像・写真 | マツコ・デラックス、“大先輩”おすぎとピーコに貫禄負け 1枚目 | ORICON STYLE

 

友達の作り方は「もらわないで、あげる」っていうピーコさんの名言があるんですが。

でも、至らない自分のままでもつきあってくれる人の方が楽は楽ですよね?

 

大切な人間関係の作り方なんて…結局私には解らない。(;´Д`)

 

解らないのでそんなにエラそうなことは言えませんが、基本的な考え方はピーコの指摘が一番あっていると思ってます。

 

こちらはテーマ違うのでまた改めて。

 

前回に続き動物とも人間とも、程よく仲良くしてまいりましょう…

 

猫しっぽ猫からだ猫あたま犬しっぽ犬からだ犬あたま猫しっぽ猫からだ猫あたま犬しっぽ犬からだ犬あたまドキドキラブラブドキドキラブラブ

 

ペット同行避難がよく解る読み物

【犬猫の防災2015】避難グッズを揃えるより大切なことは?―ペット防災のプロに聞く(1) | PetLIVES|愛犬・愛猫と心地よく暮らすWEBマガジン

 

犬飼いの防災対策を専門家に聞いてみた~その1 | 穴澤賢の犬のはなし | いぬのきもち・ねこのきもち

 

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まず備えるべき物が解る(よくできてます!)

環境省_パンフレット「備えよう!いつもいっしょにいたいから」

 

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