木村悦子のブログ2013-2016

ペット好きへ千葉松戸より発信。2025年までに日本から犬猫殺処分をゼロにしよう!o(^▽^)o

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本堂。小さなスペースに立派な大きめの観音様。この仏様は「お前立ち」で、拝観用。ご本尊は「巨大顔面の仏様」で、毎月11・17日に開帳。

 

こんにちは。木村悦子です。(^-^)

 

ウチの猫ネコが暑さで所かまわず寝そべってます。晴れ

モモ、じゃまだよぉ~叫び

 

前回の水天宮から引き返し、ふたたび人形町へ。暑さがこたえました…。晴れとかげ

 

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ちょうどお昼時で、ランチに出てくる人一杯の時間帯。

 

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人形町の、からくり人形

 

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そんな街中、ふいに「大観音寺」はありました。

 

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こじんまりしたお寺ながら、誰でも参加できる写経、読経等、開かれた姿勢が伺える。小さい事だが生きている人向けのプログラムに好感を持つ。

 

写経、坐禅など、一見通年やっているかに見えるお寺の催し事も開催する側にしてみれば、続けるのは大変な事。やってないお寺も多いでしょう?

 

もっとも四六時中いつピンポーンと巡礼者が来るか分からない「観音巡りの札所」になるだけでも相当な覚悟が必要と思いますが…

 

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ご覧のように小さな間口に階段とお寺。向かって右隣は「立ち食い蕎麦」で、サラリーマンがこっちを向いて昼食をかきこんでいた。

 

いろいろ巡ってきましたが、お寺の真隣が立ち食い蕎麦ってはじめてかも。( °д°)それだけ街中のお寺です。

 

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有名な「頭部だけの仏様」当寺への来歴が記されている。

 

今日は開帳していない事を承知で来てしまった。残念。

 

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実はここは第三番。順打ち(昇順でコース巡りすること)であれば浅草寺、清水寺と来てここなのだ。

 

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小さなスペースにすぐご本堂、畳敷の内部へのお参りをゆるされている。

 

写真で分かりづらいかもしれませんが、間口、奥行きとも小さめのスペースに、大きな立像の立派な観音様が。いいなぁ、と思う。

 

ここまで17カ所ほど巡って来て、ご本堂に上がれる事や、仏様を直に拝めることも、全然当たり前じゃない事がわかってきたため。(こちらのご本尊は秘仏のため月1-2回のみ開帳)

 

やはり「観音巡り」だけに、秘仏は別として直接そのお姿を拝みたいのは当然の事。下町のお寺はどこもその一般人の素朴な希求に応えています。この時点で私は充分満足しました。

 

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観音像にズーム。

 

暗くて何だか分からないですね。(><;)失敗。

 

この日は後ろにカップルがおり、あまりグズグズしてもと焦ったが…やはりきちんと寄って撮らないといけない。

 

お寺の規模を考えれば、充分大きめの立像である。金ピカではなく黒い金属製もいい。

 

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巡礼者向けか、写経を収められる箱が備え付けられ、合理的。

 

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早速こちらへ収めたが…

 

実はこの時点で大変な忘れ物をしてしまったことが後から判明する。

 

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外へ出て、他の諸仏にもお参り。

 

ここは入口周辺に、けっこう珍しい仏様があるのです。まずこの馬頭観音。

 

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以前訪れた「四番 回向院」のご本尊様だが、ご本尊が馬頭観音は33カ所中、回向院だけ。

 

そもそも存在が珍しい仏様です。こちらにはそのレアな「馬頭観音」が祀られ、しかも見ごたえのある像でした。

 

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立派な忿怒相の馬頭観音

 

馬頭観音、馬頭明王(像容からいって本来は明王と思う)は忿怒相といって不動明王と同じ「瞋恚(しんに)の面」…怒りの形相である事が本来ですが、

 

馬頭観音。お不動様に良く似ているが、頭から小さな馬(!)を生やしている。

 

馬頭観音 - Wikipedia

 

(参考)醍醐寺の不動明王 怒りの面相がスタンダード

 

img_vidyaraja_01.jpg (440×550)

 

回向院の馬頭観音はペット供養の象徴で「怒りの形相」はいささか具合悪いせいか、忿怒相は穏やかな慈悲面に変えられていました。

 

回向院の馬頭観音。温かみのある木造で、「馬頭明王」の激しさはぬぐい去られていた。

 

しかし「大観音寺」馬頭観音像は、俺は本来こうだよ、というお姿を晒し迫力があった!

 

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見事な憤怒相。

 

勿論ただ怒ってるんじゃなく、怒らないと通じない人に対しては仏がこのような形でさとします、ということです…。

 

昔、職場で大勢のまとめ役だった人が、わざわざ怒ってみせる話を聞いたことがあるがそれを思い出す。怒ろうとして怒る話が当時の私には新鮮だった。大人。

 

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なんだか、仏像というよりアフリカの魔除け像のようで魅入る。

 

仏っぽさも明王っぽさもない独特の造形。

 

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すぐその右隣には俊足で有名な「韋駄天」が祀られています。

 

足が速い神様なのでマラソンランナーの聖地だとか。それは解るが、私が言うのもなんですが、人間って何でも拝んでしまうものなんだなぁ、と思いました…。

 

いや、日本人が、なのか?

 

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更に右手には、お地蔵様。

 

こちらは水子供養のようで、お札がビッシリでした。

 

日本は中絶が多い国と言われていたが、最近少しは減ったらしいです。(話題の性格のせいか、やや古めのデータのみですが)

 

図録▽人工妊娠中絶の国際比較

 

観音巡りをしてみると、どこの寺にも水子地蔵はある。しかしこの風習は実は1970年代以降できた比較的新しいものらしい。

 

医師の中絶サービスが手っ取り早く儲かることは国際的な共通項らしいですが、当然その供養サービスも儲かります。

 

パチンコ屋の社長の方が、銀行の頭取よりずっと年収が多いのと同じで、人の欲望の処理を扱う仕事は儲かる。というか、世の中本当はこっちが主で表に出ている方が従だ。

 

 

パチンコ - Wikipedia

 

供養、とは何だろうと思う。

 

結局「気が済むこと」に対してお金を払うのだろう。人が死んだらみんな「ご先祖様、神様」になってしまう日本人らしい宗教観の現れのような気がする。

 

いろいろ供養も結構ですが、私はもっと、仏教が本来の形※で存在してほしい。(※成立した2500年前のシンプルなやつ)それが全部とは言わない、でももっと増えていい。

 

ほんらい仏教とは供養・葬祭業ではなく、これ以上ない程合理的に生きるための教えであり、人間の潜在能力を活かすノウハウ(例・坐禅、瞑想、内観)であり、寺は広い意味で傷ついた者の再生装置(例・駆け込み寺)であると私は思っている。


そっちが本来と思う人が少ないのが、日本の仏教が信頼されなくなった理由と思っています。

 

こういうやつね!

 

89659.jpg (640×426)

 

すみませんきりないのでまたにしますが…

 

とにかくどの仏様もしっかり親しまれている風情で、街中のロケーションを充分生かしている印象でした。特にお地蔵様のお札は新しいものが多く、現役感がすごかったです叫び

 

秘仏開帳時でなくても充分立派な仏様が間近で拝める、ありがたいお寺です。駅近ですし合格

 

けど秘仏本尊・巨大顔面のみの仏様(鉄造菩薩頭)が拝めなかったのはやはり残念でした。再訪したらまたアップしますビックリマーク

 

 

大観音寺 - Google マップ

 

人形町 大観音寺

中央区日本橋人形町1-18-9

都営浅草線 人形町駅 歩2分
東京メトロ日比谷線 人形町駅 歩2分

 

 

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