木村悦子のブログ

ペット好きへ千葉松戸より発信。2025年までに日本から犬猫殺処分をゼロにしよう!o(^▽^)o

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回向院の馬頭観音像。木造の端整なすがた。(昭和新撰)江戸三十三観音の中では唯一のほとけ。回向院はペット供養の聖地としてもよく知られる。

 

こんにちは。木村悦子です。(^-^)

 

まだ6月ですが、スイカよく食べています。最近のスイカは甘くておいしいですね。スイカ

 

寺のことばっか書いてすみません。札所は戻って4番回向院のレポートです。

 

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両国。2016年5月末。

 

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駅を降りると構内で撮影が行われていた。

 

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ワイルドな動きを披露する親子。お父さんのファッションは日本人に着こなし難しい色とデザイン。似合っている。

 

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一生懸命撮影するお母さん。お父さんとベルト色ペアでおしゃれ。ベビーカー内の更に小さいのは末っ子か…

 

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私もちょっと参加。(163cm)

 

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両国~

 

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週末でした。親子連れが多い。

 

子供がいないせいか、最近親子連れを見ると神聖な感じを受けつい見てしまう。

自分の素直な心の動きを言えば、つい涙が出てきちゃうんですよね。

自分もこうやって育ててもらった…ありがたい…と。(完全に外部目線)

 

本当に、そのへんの親子を見ていて、何気ない日常のかけがえなさを実感する

若い頃、そういうふうに考えた事は全くありませんでした(笑)

 

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年と共にねー、本当に大切な事がねー

少しずつ分かってくるんですねー

身に染みて

 

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国技館のある地らしく、歩道に点々とこういう力士像がある。

 

 

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お腹がつるつる ご利益を求められて?

 

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回向院は、駅徒歩三分

 

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噂のあんこあられ食べそびれました ウエルカムマットがおしゃれ

 

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すぐ目の前に見えているあの門が…

 

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回向院の正門です

 

どこだか解らなくてさまよう事も多い観音参りですが、回向院は比較的分かり易いロケーションにありました。

 

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大きめのお寺で、敷地に余裕がある。

 

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いきなり「愛犬供養」

 

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すぐさま「力塚」(歴代力士の慰霊に建立されたものだそう)

 

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ウワッまた卒塔婆、とおもいきや

 

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直観的に「慰霊碑だろうな」とおもわせる像容。360年前に大火事の無縁仏を弔ったことが回向院の成り立ちだそう。これは聖観音菩薩像だそうです。

 

人、動物すべての生あるものを供養するという理念のお寺だそうで、というか「仏」とはそういう(分け隔てない)存在であろうと思うが、とにかく色んなものが供養されており、すごくイメージ通りです。

 

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御朱印所に朱印帳を預け、まずご本尊(阿弥陀如来)にお参り 

 

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ちょうどいい大きさの仏様と仏壇 仏様は1705年というからこれでも300年は経っておられる

 

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阿弥陀来迎図(回向院は浄土宗)と、なぜか達磨

 

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ホールは間接照明、仏像が随所にあしらわれている

 

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お葬式に頻繁に使っていそうでした。

 

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ホールを出て、観音参りへ

 

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猫キター

 

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馬頭観音像はこのような不思議な形の塔内におわしました。

 

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観音堂。周囲は全部ペットの納骨ロッカーのようでした。

 

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しかし陰気さは無く、小ぎれいな観音像に好感。

 

すぐそばで拝めるのもよかった。

 

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ペット達を慈眼(やさしいまなざし)で見守ってほしい、成仏してほしいという願いを真正面から引き受けているその役割がピッタリのルックスでした。

 

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八角塔の最上部にはステンドグラス

 

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愛された形跡

 

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ここにも供養塔。とにかく、寺中で供養されている。

 

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犬と猫の像

 

 

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盗賊鼠小僧のお墓がある事でも有名。

 

小さくなった墓石を真剣に掻く人達。(長年捕まらなかったため、そこにあやかるらしい)

 

欠けて行く前

名所案内 | 回向院 | 歴史の中で庶民と共に歩んできたお寺

 

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かと思うと、「猫の恩返し」伝説の猫をまつった猫塚や、

 

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なんだかよく解らない塊のようなお地蔵様。

 

しかし、このような「信仰心そのもの」のような像も好きである。このお地蔵様の縁起は寺伝でもよく解らないらしい。

 

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願い事がかなうと塩を備えたという。…

 

とにかく色んなものがけっこうごちゃまぜにあるお寺ではあります。

歴史の古さと多くの人に親しまれてきたことを感じました。

 

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回向院へ行く時、亡くなった猫のチャコの成仏を祈ろうと思っていた。

 

我ながらそんな事をして何になると思う一方、そうせずにいられない。回向院の成り立ちは無縁仏供養であり、畜生道を救うとされる馬頭観音がおわす。私にとってそれは大きなことだったようです。右下の緑色の風呂敷包がチャコ。

 

仏様によくお願いし、少し安心して、チャコを連れて帰りました。(亡くなってからチャコのお骨はずっと手元にあります)

 

宇宙人くんおばけくんバイキンくん

 

いったい人や動物は、死んだらどこにいくのでしょうか?

 

 

私には分かりません。

 

仏教にも様々な考え方があり、体験した事も無い以上、そのどれを正しいと言える知識も持っておらず。

 

それはお浄土です、阿弥陀様が迎えに来て下さいます、というのが来迎図。私にとってかなり望ましいイメージでもある。

 

個人的には、命が尽きてしまったら、本当はその身体やお骨、遺灰、位牌、そのどこにもその生命はいないと思う。

 

いるとしたらどこか別の場所だと思います。

 

と思うが、できれば畜生を救うといわれる仏様の傍に置いてほしいという気持ちも解るし、チャコのお骨を手元に置いてやりたい気持ちも無くならない。

 

つくづく、人間は宗教(心)から離れられない存在ではないかと思います。

 

恐竜くんクマムシくんUMAくん

 

たとえ鳥葬であっても、そうしなくては収まりがつかない文化だってある。(チベットなど)魂の抜け殻を無事天に送り届けるという重大な論理上行われる行為であり、今を生きる生命へ布施の思想も入っている。

 

写真けっこう刺激的なので、ここでは絵でお示し もちろんチベットの人はおおまじめ

sky burial by eureka48 on DeviantArt

 

そういうことを否定的にでなく、どのような文化の元であれ、人間に死を受け入れるための物語が必要なのかもしれないという視点で捉えれば、豊かに生きられるのではと思います。

 

嘘をつくと死んでから浄玻璃の鏡の前に連れ出され、閻魔様に舌を抜かれる、地獄で鬼にいじめられる、それを本気で信じられる人はどれだけいるでしょうか?

 

お前は生前こういう悪い事もしたな!ああいうこともしたな!…

 

山陰ぶらり旅-2-(智恩院) - 平蔵の・・・・ - Yahoo!ブログ

 

しかし逆に、その話の「リアリティ」を無視できる人もまた、いないのではと。

人間には誰にも良心があるからです。

その心の事を「仏性」といいます。

 

衆生本来仏也といいます。仏とは人間・動物関係なく、今生きている私やあなたの生命そのもののことであるというのが、本当にいま実感として感じている事です。

 

仏同士だから殺し合ってはいけないのです。生命は拝みあわなくては…

 

それがどれ程難しい事であれ、仏教とはそのような価値観の提示である。

 

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法事だかお葬式だか、下見に来る人も多い

 

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美しい葬祭ホール壁画。これもお浄土のイメージであろう。

 

余談ですが、回向院がもう一つ面白かったのはこの記事。

 

最高裁判決がその後出たのかは不明ですが、通常「課税される収益事業」として扱われる「ペット供養の費用」が、回向院に限っては「宗教行為のため無課税」とされてきたそうです。

 

理由はその歴史で、回向院はその成り立ちの時点(300年以上前)から、宗教行為として無縁仏の供養を行ってきたからという。

 

ペット霊園のお布施? ペットの供養のお布施はありません(一部の例外寺院を除く) 寺院がしていても宗教行為ではなく収益事業です 5万円以上の領収書には収入印紙も必要です 消費税も取られます

 

上記ページ内最高裁判例によれば、普通は収益事業として課税されるため、回向院は例外という。

 

やっていることは同じでも、現実に出てくる解釈が違うのが面白かった。

 

根拠として同院の歴史があげられているが、個人的にはその判決は沢山の無縁仏を弔い、様々な生者の心をやすらげてきた「徳」から来ているのではと思った次第です。

 

 

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遠くに薄く見える東京スカイツリー。

 

チャコちゃんの供養と観音参りも済ませ、ひとまずホッとしました。これで回向院はおしまい。

 

この界隈にあと2寺ありますので、またおまいりしたら追って報告いたしますビックリマーク

    
名称 諸宗山 無縁寺 回向院

本尊 阿弥陀如来

最寄り駅 JR総武線 両国駅 徒歩3分、地下鉄大江戸線両国駅より徒歩10分

 

 

回向院 - Google マップ

 

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