大阪弁天町の漢方薬局「廣田漢方堂薬局」のブログ

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【廣田漢方堂からのお知らせ】
剥脱性口唇炎


当店では、これまで数十例の剥脱性口唇炎の治療実績から、当店独自の漢方理論を構築し、より効率よく剥脱性口唇炎の治療することができます。

剥脱性口唇炎


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昨日の夜、仕事終わりに所用で嫁と一緒に京都に行きました。

 

京都に到着し、寒空の下、しばらくいたときは、「寒いな~」と言っていた嫁。

 

このときは、冷えるから車の中で待っときといって、寒いと言っていることを気にも留めてませんでした。。。

 

そして夜遅くに帰宅後、急に「右肩が痛い!!」と叫び始める嫁。

 

一体何のことやらさっぱりわからず、「何それ??」と右から左に受け流す僕。

 

「右肩を下にして寝ると激痛が走る」らしく、その日は座りながら寝たそうです。

 

今日の朝、まだ肩の痛みがあるようで、ここでようやく漢方で治そうと思いました。

 

そこで痛みの質や部位を確認することに・・・。

 

そしたらまぁ、漢方の弁証論治では一番やったらあかん曖昧返答。。。

 

漢方家の嫁やのに、「何その捉えにくい返答」というしかなかった。

 

とにかく激痛で患部を下にして寝ると痛いということから「実痛によって拒按が生じ、激痛ということ、昨日の夜冷えたということから、風寒による右肩の経絡経筋病」と判断。

 

「家に常備している葛根湯飲んどけ」と指示しときました。

 

そしてその後、葛根湯を飲んでしばらくしたのち、「あれだけ痛かったのに、痛くなくなったわ!」と嫁は喜んでおりました。。。

 

その瞬間、「うん、それなら治療代ちょうだ~い!(^^)!」と言いそうになりましたが、いつもお世話になっているので、グッと我慢しました。

 

肩こりに葛根湯を使うのを昔調剤薬局時代によ~く見てきて、「全然効いてないやん」と思ってましたが、僕もどうやら葛根湯医者の仲間入りしたみたいです。

 

そやけど、冷えて起こる肩こりに、葛根湯はよう効いたわ!

 

 

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近頃は寒暖の差が激しく、風邪を引く人が激増!
 
当店の相談者の方も風邪を引く人が多い!!
 
漢方での風邪の治し方について医師系漢方では相変わらず『傷寒論』系統の方剤である葛根湯や麻黄湯、麻黄附子細辛湯などが多用されている傾向があると思いますが、傷寒系の基本である「悪寒」を訴える人は実際そんなに多くない気がしています。
 
したがって僕は風邪の際に『傷寒論』出典の方剤を使うことはほとんどなく、それよりも現代人は食べ過ぎ、運動不足により内湿を多分にため込み、湿が絡んでくる風邪を意識することが多くなっています。
 
そのため生薬では麻黄・桂枝といった重剤を用いるのではなく、荊芥・防風・羌活など軽剤の祛風寒湿薬が配合された荊防敗毒散をベースにしたり、風邪を引いたときに咽痛がある場合には、風熱と考え、駆風解毒散をベースにしたりしています。
 
また湿邪が多く、鼻水や痰が出たりする場合には、それに藿香正気散をかましたりして対処しています。
 
風熱型にはイスクラの天津感冒片を使う先生方も多いと思いますが、僕の経験ではこの方剤は効き目が非常に悪くなった印象があり、銀翹散製剤としては、天津感冒片ではなく、同じイスクラが出している粉末タイプの涼解楽を使っています。
 
一般的に風邪を引いた場合、すぐに咳が出たりすることは少なく、風邪を引いて数日後に徐々に咳が出てきます。しかし正気の虚が存在している場合には、外邪が一気に経絡を突き抜けて肺臓に影響を及ぼすため、風邪を引いたと同時に咳が始まったりします。
 
この場合には、上述の祛邪が中心の方剤では正気を守ることができないため、反って風邪が長引いたりする傾向もあるので注意が必要です。僕は正気の虚があり、風邪を引き、咳などが出ているタイプには、咳の状況を詳しく鑑みた上で参蘇飲などを用い、祛邪+補正を行うように心がけています。
 
ちなみに、この不安定な気温差で喘息持ちの次男が久しぶりに風邪を引き、風邪の症状(発熱・咽痛・倦怠感・だるさ・頭痛・悪寒)はないものの、いきなり咳をし始めたため、「久しぶりに喘息になったらヤバイ!」とビビりましたが、いきなりの咳は邪が肺臓に侵入してきたからと考え、参蘇飲を飲ませて2日で回復させました。
 
小さい頃は漢方を飲んでくれなかったので、病因送りから入院になることが多かったですが、今では漢方を嫌がらずに飲んでくれるので、スムーズに処置することができています。
 
漢方を勉強していると風邪を引いたときには『傷寒論』出典の方剤が真っ先に頭に浮かぶ方も多いと思いますが、薬局系漢方ではあまり出番がないと思います。それよりも後代に作られた荊芥や防風、連翹や金銀花が配合された方剤の方が効果がシャープだと思いますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
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1か月間、休みもなく働いています。。。
半ドンの土曜日も仕事が終われば勉強会、日曜日も自分が主宰している勉強会や師匠との勉強会、参加しないとペナルティを食らうという経営者泣かせの勉強会などのため、まともに休めません。。。
普段の仕事にスタッフの教育、薬局の経営方針の決定など、やらなければならない仕事が大量にあるので、最高に疲れがたまってます(苦笑)
 
その忙しい時間の合間に自分の勉強や筋トレなどをしているので、ホント耗休む暇もないくらい働いているので、ブログの更新も疎かに。。。
 
といって、ブログを放置してはいけないので、貴重な時間を使ってダイエットの続きを書いておきます。
 
今回のテーマは、「脂肪がついて太るのはたった3種類しかない」ということについて。
逆に言えば、「体脂肪を落として痩せようと思ったら、この3種類の逆のことをすればいい」ということ」。そう考えると、実は痩せるのってそんなに難しいことではありません。
 
筋肉をつけて太るほうがはるかに難しいです。
 
でもみんな、正しく痩せる方法を知らないし、いかに楽して痩せるかを考えるのでうまくいかない。
 
そして高いお金を払って、無駄な機械を買ったり、無駄なサプリメントを買ったりしてしまってるんですよね。。。
 
そもそも体脂肪がつく条件は・・・
 
① 炭水化物(糖質)の摂取により、急激な血糖値の上昇により、糖質の体脂肪への変換を促す。
② 摂取カロリー>消費カロリー(いわゆる食べ過ぎ)
③ ①と②の両方
 
この3種類しかありません。
このいずれかに当てはまっている人は脂肪が増えて太っていきます。
 
よく食べる順番や食べる時間、体質などが問題になってきたりしますが、それは枝葉の問題であり、根本的にすべての理屈は上述の3つで説明することが可能です。
 
たとえば食べる順番を、食物繊維⇒タンパク質⇒発酵食品⇒炭水化物にすると太りにくくなるというのは、①の血糖値の急激な上昇から糖質の体脂肪への変換にブレーキをかけているだけです。食べる時間が遅くても、②の条件が逆であれば、そこまで太りやすくなるということはありません。
 
太るメカニズムとしては・・・
①は、糖質が体の中に入ると、血糖値が上昇します。この状態になると人は膵臓インスリンを分泌し、肝臓や筋肉にこの糖質を貯めようとします。糖質の量が多く、それ以上肝臓や筋肉に取り込めないようになると次に脂肪細胞に糖質が蓄えられ、それが脂肪として蓄積するようになります。
 
②は、普段の食事で摂取するエネルギー(カロリー)が消費するエネルギー(カロリー)よりも多ければ、その余ったエネルギーを蓄えて、緊急時のために貯金しておくメカニズムが人間の身体には備わっています。その貯金が脂肪なんです。
 
そう考えると・・・
① 血糖値の上昇を抑えて体脂肪を作らなくするために炭水化物(糖質)を制限する。
血糖値がそもそも上昇しなければ、脂肪として蓄積される糖質がないので、脂肪は増えない。
 
② 摂取カロリー<消費カロリー
摂取するカロリーよりも消費カロリーにすれば、エネルギーが余ることはないので、脂肪は増えない。
 
という単純な2種類の理論にまとめることができ、これこそが痩せるためのルールにつながるのです。
 
そう、たったこれだけ、これさえできれば、誰でも痩せるのです。
 
後は、日常生活において、どちらのタイプの方が実践しやすいのか、継続しやすいかを考えればよいだけです。
そして何より、失敗しないためのルールを知り、ダイエットを一種のスポーツと考え、その「競技特性」を知り、実践できるように頭と体を慣らしてください。
これができれば、何十万も払ってダイエットする必要も、痩せると言われているサプリメントも一切必要なく、日々の食事のコントロールと筋トレだけでキレイに瘦せることができるのです。
 
注意点としては糖尿病などの生活習慣病を患っている場合には、正常な人の生理機能が失活しており、上述のダイエットをして生活習慣病を治す場合には、必ず専門家のアドバイスを受けながら実践していってください。
 
ちなみに僕は、摂取カロリーを制限しても痩せにくい体質なので、糖質をほとんど摂取しない①のタイプを実践しています。
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