2014年04月23日(水) 06時42分53秒

清志郎さん、愛し合ってるよ 原宿の喫茶店 著名人ら作品展

テーマ:マスコミ報道

清志郎さん、愛し合ってるよ 原宿の喫茶店 著名人ら作品展(東京)


http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014041502000221.html


二〇〇九年に五十八歳でなくなったミュージシャン忌野清志郎さんへの思いを、親交のあった俳優の竹中直人さんらが絵や書として描いた作品展「それで君を呼んだのに」が渋谷区神宮前六の喫茶店「シーモアグラス」で開かれている。会期は五回目の命日となる五月二日まで。 


 「もしもしいまわのですが…」


 竹中さんは、電話でのやりとりとともに描いた忌野さんの人物画を三点、出品した。


ミュージシャンの矢野顕子さんは「さあいっしょに曲を作ろう」と記した。


 村上龍さんの著書「13歳のハローワーク」などのイラストを手掛ける、はまのゆかさんは「烏合(うごう)の衆」と題し、集団から離れ、一人ギターを握って歌う少女のイラストを出品した。


忌野さんのRCサクセション時代の歌「シュー」には「烏合の衆…たまには一人で何かやってみろよ」との一節がある。


 作品展は喫茶店を経営する坂本織衣(おりえ)さんが、店を訪れる著名人やその知人らに声を掛けて実現した。


「チェーン店が増え、個人の喫茶店の経営は厳しい。続けていられるうちに、一番やりたいことを、やってしまおう」との思いが原動力だ。


 店のあるオフィスビル地下は原宿という絶好の立地条件ながら、長引く不況でこの数年、店を閉めるところが増えた。


家賃が高いことも影響している。ランチにきていた人が勤めていた近所の大企業が移転したこともあり、十八年間続けてきた坂本さんの店の経営も厳しい。


頭に浮かんだのは、高校時代から聞いている忌野清志郎さんへの思いを形にすることだった。


 今回寄せられた作品は十人が描いた十四点。


店が続く限り、同じ時期に作品展を開き、作品の数を増やしていきたいという。


「店を清志郎さんへの思いのこもった作品でいっぱいにすることを、一生の目標にしたい」

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