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テーマ:
タイ人にとっての色のお話


 サワディー・クラップ ポム・チュー・ゴー!(こんにちは、ゴーです!)
こんにちは。タイ語講師のゴーです。

タイ人にとって色は日常生活の中で特別な意味を持っています。


タイ人は曜日によって色が決まっています。曜日の色は古代インドの占星術の曜日を守る星の神様の色からくるといわれています。古代インドではすべての星は人の形をした神様でした。人々はバラモン教(現在のヒンドゥー教の土台)のラーマーヤナの物語の神様の話をもとに、神様の色を決めました。日曜日は赤、月曜日は黄色、火曜日はピンク、水曜日は緑、木曜日はオレンジ、金曜日は水色、土曜日は紫です。

タイ人は曜日の色を身につけると縁起が良くなると信じています。
だから、曜日の色にしたがって、その日に着る服やアクセサリーを選ぶ人が多いです。服の場合は曜日の色が一部分でも全部でもかまいません。

また、タイ人は自分の生まれた曜日の色をラッキーカラーとして生涯大切にします。宝石を選ぶ場合もラッキーカラーに合わせて選ぶことが多いです。たとえば水曜日生まれの人は好んでエメラルドを選びます。

王族の場合も同じで、お誕生日の色がそれぞれの王族のメンバーの色になります。

タイでは王族のメンバーが式典などに出席する場合、王族の服装は曜日の色とは限りませんが、その会場のリボン(布)やテント、旗などの飾りは王族のメンバーの色になります。国民は飾り用の旗を振ってその王族のメンバーに敬意を示します。王族のメンバーが一同に会する場合の飾り用の旗は1色だけを選ぶことができないので、色のついた旗の代わりに国旗を飾ります。

また、金色はタイ人のラッキーカラーです。儀式や祭典で王様のみが参加の場合は服装や飾りのリボンなどすべてが金一色になる場合があります。御付きの人も飾りの旗もすべて金色になります。

国王のラマ9世は月曜日生まれなので、国王の色は黄色です。月曜日に黄色の服を着る国民が多いのはタイ人にとって縁起がいいからだけでなく、ラマ9世への敬愛の意味もあるからです。ラマ9世と一緒にシリキット王妃も儀式に参加する場合は王妃と御付きの人は青色を身につけます。何故なら、シリキット王妃は金曜日に生まれたからです。また黄色と青のリボンが飾ってある会場があれば、国民は王様と王妃様がいらっしゃるのだと分かります。

宮殿で働いている人、特に女性は毎日必ず曜日の色に合わせて服を着替えます。
さて、あなたのラッキーカラーは何色ですか?

 

創設100年の「タイ王室空軍」の記念野外コンサート
(写真:ANNGLE NEWS!)


 

タイ国王誕生日、一般参賀に十数万人
写真提供、タイ宮内庁(日本総合情報サイト@タイランド)


 


毎年、王妃の誕生日を祝して、公共施設をはじめとした建物は青い旗や青のリボンの美しい飾り付けが施されます。(写真:タイ政府観光局)

月曜日

黄色

火曜日

ピンク

水曜日

木曜日

オレンジ

金曜日

水色

土曜日

日曜日



あなたの生まれた曜日は何曜日ですか?


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