ラストオブつけ博を六R で締め括ったコノ日の夜、ある方にお誘いいただき降り立った幡ヶ谷。北口の階段を昇って地上へ、甲州街道を新宿方面にチト歩けば六号通り商店街の入口です≡3 おッ、そこには今夜のホスト、じたろうさん がもう居られますねェヽ(･∀･)ﾉ ｺﾝﾁﾜ ココらは名店揃いの超ジェラス地区ですが、ソノ中でも出色のコチラをチョイス。えっと、フランス鶉の冷やしそば 以来ですかァ？むう…だいぶ来てませんねェ(ノ∀｀)ﾊﾊﾊ
じたろうさんは限定の時によく食べに来ているらしく、夜もたまに不如帰でしっぽりと飲んでいるみたい。山本店主を紹介していただき、私も自己紹介。えっとイニシャルSの義兄です(*_ _) ﾄﾞﾓ そうそう、ココから徒歩圏内に城を構える義弟も、コチラによく来ている様子なので。はいはいはいッて一気に近くなる距離、世間の狭さを感じますねェ(*・∀・)b ｸﾞｯ
まずはアサヒで乾杯ィ！ぐびぐびッと喉を鳴らして湿らせれば、あんなコトこんなコト色々と忘れられる楽しい時間。そして限定の際は緊張感に包まれている空間も（そう思っているの私ダケ？）、穏やかでゆったりとさえ感じる今日のカウンター席。小雨の影響？お客さんは途切れませんが、ゆっくりした営業で今宵の私たちにとっては好都合ヽ(･∀･)ﾉ ｲｴｲ
そこに合わせるツマミ、まずは支那竹の盛り合わせッ！コチラでは支那竹と言います二種類のメンマが、何とも贅沢に盛られていますねェ(ノ∀｀)ｲｲｺﾚ 穂先メンマは甘ァく優しい味付けで柔らかく、一方細割きのメンマはコリコリッと小気味良い食感。あぁ、最COREッ。ビールとの相性は言わずもがなッ！あ、味玉アリガトウございます(*_ _) ﾍﾟｺﾘ
そして正式なメニュー名は失念しましたが（ダメじゃん）、炙りの入った煮豚ッヽ(･∀･)ﾉ ﾜｰｲ 提供前にバーナーでブオォッと炙れば脂が溶け出し、旨味がとろり。焦げ目もふわりと香ばしく…もう夢中です笑。
待ち客が居られなかったのをいいコトに、美味い酒、ツマミ、話に酔いしれてグビグビと(*ﾉ∀ﾉ) ｷｬｯ はははッてグラスを傾けているとカランカラン、目を疑いましたねェΣ(・ω・ﾉ)ﾉ ｴｴ 何と義弟のイニシャルSが甥っ子イニシャルちびSを連れての登場ォ！本当にアナタ好きねェ～ッて、また点と点が繋がり一本の線に。
一気に注目を集める甥っ子だが、またコレ麺喰いで本当に血は争えないッす(ノ∀｀)ﾊﾊﾊ しばらく話した後、親子でつけそば（醤油）をズズズと食します。あー美味しそうに食べる2歳児だなオイ笑。ソレに触発され、頃合でそば（醤油）をオーダーします(*_ _) ﾍﾟｺﾘ 店主の作業は強面な雰囲気（語弊ありますかねッ汗）とは裏腹に、本当に丁寧で繊細ィ。麺を解す手つき、丼を温める仕草、ヒトツヒトツが大事な工程なんだと、そう感じられる一挙手一投足。抜かりがない作業に目を見張れば、じきに提供ォ。ドドン。
照明でキラリと眩い説明不要のトリプルスープは、蛤や香味油が品高く香り、食欲がぐぐッと限界値へ到達しますゥ（´ρ｀）ｼﾞｭﾙ 透明度が高い海に浮かぶのは、先ほどのメンマ二種と煮豚、ネギ、海苔が一枚。何でも最近色々と変えられたようですが、まだまだ可能性があると鼻息荒い店主≡3
まずはスープをズズズ。えぇ…コレまだまだ合格点じゃないんでしょうかΣ(・ω・ﾉ)ﾉ ﾇｵ 以前の味と比較出来るほど通っていませんので違いこそワカリません。が、何でも熟考を重ねてタレを改良したようです。うん、それにしても甘味も感じる丸い味わいで、優しい口当たりですなァ。ただ、口に含んだ瞬間、ドドドッと次々に襲いかかる旨味の波状攻撃はスゴいッす( ﾟДﾟ)ｳﾏｰ
麺も小麦の配合を変え、尚且つ石臼挽きのモノを使用しているとか？はいッ風味が良くもっちり感じましたが、加水率は以前と変わらないらしいですヽ(･∀･)ﾉ ﾝﾏｲ ほう、使う粉によって全く印象も変わるんですねェ！（そりゃそうだろッ）
先ほどの炙られた煮豚とはまた表情が変わって、スープで温まりホロリと絶品ッ！メンマも食感楽しくシャクシャクと。うーん、どうしても美味いスープに出会うと偏りながら食べるクセがあるらしく、今回も麺がどんどん隆起してきましたねェ(ノ∀｀)ﾊﾊﾊ もちろん麺も十分美味しいんですケド、一度レンゲで啜ると止まらなくなっちゃって汗。この時ばかりは黙々と、箸を止めずに最後まで食べ切り感涙の汁完。
現在は土日の限定提供で朝から行列がスゴいようですが、平日にいただけるデフォの一杯でも十二分に楽しめちゃいますねェ(*・∀・)b ｸﾞｯ 日々進化するコチラのお店、これからも目が離せません！ッてか近所に住まいの義弟…本当にジェラスなヤツですワァ（ﾉ> <)ﾉ ｸｼｮｰ
ごちそうさまッて外に出れば、小雨が降っており火照った身体は気持ち良くクールダウン。じたろうさんにサヨナラを告げた帰りの電車内「美味いなら 通ってみせよう 不如帰」…そうクダらない一句を思いながら楽しむ口内の余韻。そこにはまだまだ蛤の風味がふわりと存在ィ。
今日も幸せ日々笑進！
お店：不如帰＠幡ヶ谷
住所：東京都渋谷区幡ヶ谷2-47-12
営業時間：月～土曜日 11:30-15:00 18:00-21:30 日曜日 11:30-15:00
定休日：木（別ブランドで営業中）、金曜日