本日は馴染みのbarでの一杯、「ポール・ジロー オー・ド・ヴィー 2008」を紹介します。

 ポール・ジローは一番好きなコニャックですが、「オー・ド・ヴィー」は全く熟成されていない、蒸留直後のお酒の味わいを楽しむことができます。

       月下独酌-ポール・ジロー オー・ド・ヴィー 2008

 2008は蒸留直後で加水していないため、アルコール度数が71度と高くなっていて原酒そのものを楽しむことができます。
 
 頂いてみると、若々しさとスパイシーさを感じる味わい、甘い香りが高くてチビチビとですが十二分に楽しめました。
 
 ラベルにある「Fleurs Epicées」は「スパイスの効いた花」の意味、作り手であるポール・ジロー氏がこの「2008」の味わいや香りを表した言葉出そうです。

 ※「オー・ド・ヴィー」はコニャックの基準を満たしていないため、コニャックの名称が使えないブランデーですが、ここではコニャックに分類しています。