秋の夜長にインド本この2冊!

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秋ですね~。


インドにいると、こういう秋ならではの夜長を楽しむような時期っていつにあたるかなぁ~。


秋というと、少しばかり頬に冷たい風を感じて、夜冷えるね~とかいいながら暖かい服を着て、


暖かい飲み物を飲んで本を読んだり、映画を見たり、心温まる時間をとりたいような感じなので、


やはりインドも寒くなり始める年末付近かなぁ。



ここ数年雨季はプネーで冬の寒い時期はゴアに滞在するというスタイルですごしているので、


私自身かなり四季感のない人間になったような気がします。


四季や季節の移り変わりを肌で感じられるのは、やはりその土地に根付いた人間の特権ですね。


そろそろ身を落ち着けないとなぁ~。子供にも四季や自然の移り変わる姿は感じてほしいものです。



さて、そんな夜長に最近は読書にはまっています。


今日紹介したいのは2冊。


1冊目は料理研究家でもありキチンスタジオ・ペイズリー 主宰の香取先生とインド研究家の伊藤武先生の新刊『チャラカの食卓』。



2冊目はネット界で話題を呼んだニュータイプ旅行記『インドなんて二度と行くか!ボケ!!・・・でもまた行きたいかも』です。





実はまだ香取先生の本は読んでいません(面識もありません)。。。ちょうど今日先生のブログを拝見していて発売を知りました。





チャラカの食卓


以前からアーユルヴェーダスクールSatvik.Incの佐藤先生


「今度2000年前のインドの食事を再現する本を香取先生が出されるのよ!」


と伺っていたので、興味津々でした。



日本でもテレビの特集などで「武将の食した食事再現」などの番組を見たことはあります。



しかし、この『チャラカの食卓』は2000年前の内科医であるチャラカの書いた『チャラカ本集』を元に再現され、


その本はアーユルヴェーダの古典として、2000年もたった今もなおアーユルヴェーダ界のバイブルのような存在。


2000年ですよ!2000年!日本でいったら弥生時代の中期くらいですよね。


その時代の書物が残されていること、内科医の存在が確認されていること自体もすごい。


まして、その知恵が今もバイブルであることもまた驚きです。


歴史の深さが違います。


まして、人間の生命を科学した食事なわけですから、いったいそんな昔にどれだけのことが解明され、


どのように医食同源として食事に組み込まれていたのかというのは、かなり興味深いことです。



http://blog.livedoor.jp/curryspice/archives/51702418.html?1223427208


こちらの先生のブログを読まれるともっと詳細にすごさがわかります。


私も早速注文しましたよ~。どのようなことが書かれているのか楽しみです!!




そしてもう1冊はこちら。



インドなんて二度と行くか!ボケ!!




このタイトルからして惹かれましたよ~~!(笑)


ただの旅行記ではなく、著者の突っ込みや自虐ネタなどでうまいことインド人の特性を表現しつつ、


インドの魅力を引き出していて、とても読みやすく笑える1冊です。


著者の巧妙なつっこみは洞察の深さと、人への愛なども深く感じることができます。


重すぎず軽すぎず、リアルにインドを描いたインド好きの傑作だと思いますよ。


インドの体験をここまで笑いで収束できるというのは、かなりのインドへの愛を感じます。


インド特有の「めっちゃむかつくねんけど、でも何か心地ええねん!」っていう不思議な魅力が、


インドへ行ったことある人には共感できるでしょうね。


しかし、入ったことない人には。。。どう感じるのでしょう???


一生行かない!と誓ってしまうかしら(笑)



「電車男」のごとく独自のサイトでの旅行記 に好評を得て出版になったとのこと。


同サイトにはこの本には未収録のインド旅行記ほか、世界中の旅行記が掲載されていますし、


姉妹本として数冊出版されているようでその紹介もあります。


私もこれからサイトの方は読ませていただくつもりです。かなり楽しみです。



どうぞ、秋の夜長、悠久のインドへ思いをはせてみませんか?

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