【DVD】JANNAT

テーマ:
2008年5月公開作品

サブタイトル
in search of heaven...

タイトルJannatは天国という意味です。

「murder」を皮切りに、ストーカー役を見事に演じ、キス魔の異名と彼と共演する女優は消えるというジンクスを持つイムラーン・ハシュミーのヒット作です。

「gangstar」で、え?今度はいいやつの役?めずらし~~~と思わせながら、最後にどんでんがえしという落ちに、ますますひきこまれる役者です。

というか、私はデビュー作品から、生理的に受け付けなく、どうしても好きになれなかったのですが、
ここ最近「慣れ」てきたのか?gangstarあたりから見直してきたのか、大分直視できるようになりました。

最近太りました?

何はともあれ、まず



【素人あらすじ】 
仲間とつるみチンピラのような生活をする
アルジュン(イムラーン・ハシュミ)は、
ある日マフィア、パテルの金でトランプ賭博をして大損を背負ってしまう。

jannat1




金を貸していたパテルは金を返さなければ平気で暴力をふるい、
相手を殺しかねないような男だったが、アルジュンには返す金もなく、
命の危険にさらされ、早急に金を用意しなくてはならなかった。

jannat9


jannat8






そんなある日、
ショッピングモールで見かけたコールセンターで働く
ゾーヤー(ソナル・チャウハーン)に一目ぼれして、

jannat2




彼女がじっと見つめていたショーウィンドーにある
ダイヤモンドの指輪をプレゼントしたくて、

jannat3


jannat4


店の中にはいりショーウィンドーを素手で割って

jannat5


警察に連行される

jannat6


jannat7

しかしアルジュンの目にはもはや、

彼女のことしか映っていなかった。







警察から釈放され、いつものタクシードライバーと一緒にクリケットの試合をテレビで見ていると、

jannat10

自分に試合の流れが第六感で完全に読み取れる力があることに気がついた。





そしてパテルに返済すべくようやく仲間が用意した金をつかって指輪を買い、

jannat22

指輪をプレゼントしようと彼女の家におしかけるが、


jannat23

彼女は冷淡にあしらい、指輪は受け取らなかった。

それでもアルジュンはいつか彼女を振り向かすと信じ、

あきらめようとはしなかった。





何度も彼女を訪ねてあしらわれても、

ストーカーのごとく、彼女を追い続ける。

jannat16


jannat17


jannat18




そうこうしているうちに、

jannat11

パテルが取り立てにやってきた。





今にも殺されかねない様子だったが

jannat12



アルジュンは偶然にも入った店がクリケット賭博の店であったため、
パテルに死ぬ前の最後の望みとしてクリケット賭博をするために1000ルピーを貸してほしい、
そうすればそれを4ラックにすると宣言する。

jannat13

それを聞き、疑いながらもパテルはその望みを聞き入れる。






jannat15

そして、開花した才能を生かして一揆に大金を手にするのであった。








その金で車を買い、

jannat19


ゾーヤーを迎えに行き、

jannat20


求愛し続ける。

jannat21





はじめはいやいやだったゾーヤーも、
プレゼント尽くし、
攻めの一手のアルジュンに次第に心ひらき、

jannat24


jannat25


jannat26

二人は結ばれ、高級住宅で一緒に暮らし始める。
しかしアルジュンはゾーヤーに輸出入の仕事をしていると偽っていた。






そんなある日、

jannat27

アルジュンの父親を招き自宅で食事をした日、アルジュンが席をはずしたすきに、





父親はゾーヤーに「アルジュンは子供のころから虚言壁がある。この生活もまっとうではないはず。

jannat28

あなたは彼から離れたほうがいい」と忠告する。





不安になるゾーヤーだったが、

jannat30


jannat31

アルジュンの強い弁解で、アルジュンを信頼することにした。






アルジュンはクリケット賭博を本格的に始め、その腕の噂は南アフリカのテロへの武器提供組織のボス、アビー(ジャヴェード・シェーク)にも伝わり、

jannat32

アルジュンは彼の元、南アフリカで八百長試合を仕組む仕事をすることになる。
勝ち負けを予想するだけではなく、選手に八百長をするよう買収し、
ゲームの行方すらも支配するようになる




南アフリカに住みはじめた二人の生活は次第にすれ違っていった。





そんなある日、

jannat37

アルジュンがデパートでガラスを割ったときに釈放してくれたマロートラ警視監が、
アルジュンを八百長試合の仕掛け人として捜査しているとゾーヤーをたずねてきた。




そして、

jannat38

アルジュンが従事しているのはテロの資金源組織であり、
アルジュンに足をあらわすためにゾーヤーに協力してほしいとのことだった。



悩んだゾーヤーだったが、

jannat39


jannat40



翌日アルジュンからの電話で待ち合わせた二人は、話をする。






jannat41


jannat42

警視監に協力しアルジュンを売ってしまうのだった。





アルジュンはアビーの力ですぐに釈放となったが、
ゾーヤーに裏切られたショックが大きく、仕事もそぞろにゾーヤーを探し回った。

jannat43

そして、偶然入ったバーで踊り子をしているゾーヤーを見つける。




jannat44

なぜ自分を裏切ったのかとといつめると、




jannat45

ゾーヤーは「愛しているからよ」というのだった。

ゾーヤーはアルジュンにまっとうな道を歩いてほしいと願っていた。
そして二人で幸せに暮らしたいと。



その気持ちを聞き、アルジュンは更正を誓う。





幸せな日々が再び訪れたのもつかの間。

jannat46

アビーがアルジュンを訪ねてくる。




jannat47

家に帰るとゾーヤーが妊娠したことを知る。



jannat48

そこへ1本の電話がかかり、アビーの依頼の仕事を引き受け、
その仕事の算段の電話だった。



jannat49

それをゾーヤーは聞いてしまい、ショックを受ける。





アルジュンを追い出したものの、気になるゾーヤーは方々を探すが見つからない。


一方アルジュンは、ワールドカップの八百長試合の大舞台のさなかだった。

jannat50

買収した選手との最終の打ち合わせをしていたが、
なんとそこにチームの監督が現れ八百長がばれてしまう。



jannat51

騒ぎ立てる監督に動揺した同席したパテルが、監督に銃を向けるが、
それをやめさせようとアルジュンがパテルを押さえ込もうとして問答しているうちに、




jannat52

誤発によって監督は銃弾に倒れる。




jannat53

そこへマロートラ警視監らが押し入ったが、パニック状態の現場で銃を拾ったアルジュンは、
犯人の疑いをかけられ逃げ出してしまう。



jannat54

逃亡の途中、仲間の車に乗ったアルジュンはゾーヤーに電話する。




jannat55

そして今すぐ会って話がしたいとつげる。




jannat56

そのとき、テレビで流れた緊急速報でクリケットチームの監督が射殺され、
その犯人がアルジュンであると流れる。





待ち合わせた場所にアルジュンが片腕を銃で撃たれ、血を流しながら洗われる。

jannat57

自分は殺していない、一緒に逃げようとアルジュンはいう。




jannat58

本当にやってないのなら、運命を受け入れてここにいなさい!

とゾーヤーはアルジュンを説得する。

警察が迫り来る。



jannat59

アルジュンは警察の指示通り、ゾーヤーの説得どおり、
運命を受け入れ銃を置く。




jannat60

しかし、銃を腰から抜く瞬間、一緒にゾーヤーに買って受け取ってもらえなかった指輪が落ちる。

彼は無抵抗よ!打たないで!!と必死に警察に叫ぶゾーヤー。




jannat61

その指輪に気付き、アルジュンは指輪に手をのばす。。。




jannat62




jannat63

そのとき、銃を拾おうとしたと誤認され、アルジュンは集中射撃される。









最後の息を引き取る前に、アルジュンは笑って指輪をゾーヤーに渡す。

jannat64

ずっと受け取ってもらえなかった指輪をゾーヤーは受け取った。









数年後、ゾーヤーは大きくなった息子と買い物をしている。
子供はおもちゃをほしがったが、ゾーヤーのもち金ではたらず、
困っていると息子は自らおもちゃを手放し、母を気遣った。。。

jannat65

二人は手をつなぎ店を出て行く。
そのゾーヤーの手には、あの指輪が光っている。






【素人感想】

あらすじに全力を出しすぎて、感想が消えうせてしまいそうです。。。
写真、入れすぎでネタばれしすぎですみません。

いやぁ~、久々、泣きましたね。

このムケッシュ・バット製作作品って、どうも日本の極道の香がします。
ダーク世界の男女関係を描くことが多いといいますかね。
それだけに日本人にもなじみやすいような、どこか共感を覚えるような感じがあります。

「思い込んだら命がけ」的な愛の形を表現しているので、ストーリーにぶれがないので、
その分、展開にのめりやすく、入って気安いように思います。

相変わらずイムラーン(あえて、ファミリーネームもつけないと、イムラーン・カーン君と区別できないと困るので)ハシュミーは、怖いときも、起こったときも、死ぬときも薄ら笑いを浮かべるという何を考えてるかわからない、何をするかわからないというキャラで、それゆえにハラハラするストーリー展開でした。
今までの作品からして、どうしてもこの後実は。。。なんてことないの~~と考えてしまうのは私だけでしょうか?

終わってみれば、本当に純粋に一直線のストーリーでしたが、今回のテーマの後ろに中毒というのもうっすらありましたね。それから足を洗うつらさを支える女、、、みたいな形。
今後ダイレクトに薬物中毒からの脱出、みたいなテーマもあったりして。。。
支える女、待つ女、みたいな形が色濃い作品がムケッシュ・バットは続いてるな。

ああ、あらすじに力がはいりすぎて、頭があまり、回らないのですが、
すごく見やすい作品だと思います。
先にも書いたけど、ストーリーがぶれないので、言葉がわからなくても、かなり世界観に入り込むことができるし、共感しやすいです。

ヒロインのソナル・チャウハーンはミスインディアの候補だというけれど、あまりオーラのある女優さんではなかった。演技もすごく評価するほどでもなかったけど、それがまた、本当にありえそうなリアル感があってよかったかも。

アルジュンの相棒役の子はこの間kismat connectionで出てた子だな。
どこかコミカルで弱気な、心根はやさしいみたいな、本当に子分みたいな役、それでいて、日本のビデオシネマに出てきそうな。。。
そう、へなちょこ竹内力のような顔だ。と思うのは私だけ?

そんなわけで、相変わらずムケッシュ色が強く、個性がしっかりある映画だった。
イムラーンの映画は本当に音楽がキャッチー。
これもかなりヒットした。
どこか切ないのが、何か心にしみるんだよね~。

この極道風に心なびくって、やはり私も古い日本人なのだなぁ~。ははは


ああ、本当に筆がすすまないです。すみません。

みなさんのコメントと一緒に盛り上がることにします。


そうそう、コメントはここと、実は私のmixiでも盛り上がるときがあります。
IDお持ちの方はそちらも、お暇な時にのぞきにきてくださいね。



また追記するかもしれません。


Jannatを日本での入手はこちらで⇒ティラキタ


インドの風  sameera hindustani http://sameera.jp/-jannat_t
AD

コメント(6)