インドファブリック

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今日は前々から気になって、いつか購入しようと思っていた刺繍布を購入しました。

インドでは布類が豊富で、手織りのカディや、天竺綿と呼ばれるキャンバス布のようなものや、

ガーゼのように薄いカラフルなコットン、そして美しくゴージャスなカーテン布などたくさんの魅力的な

ファブリックがあります。



特にお勧めなのが、今回購入したイスラム街の布屋さんでよく見かける刺繍の入った布です。

日本でもよく見かける、穴を刺繍でかがったりしてあるような。。。

ちょっと専門ではないので、名前はわかりません。

こんなのです。

ファブリック

母への土産
ラインストーンつき



ファブリック

一番チープなタイプですが、
このタイプは糸もコットンで素朴な感じ。



ファブリック
こちらはスパンコールつき
これでクルターを作ろうと思ってます。



ファブリック
これもさっきのチープライン。
ざくっと着れるクルターにするといいかなって思ってます。





なかなか好みのものに出会えなかったのですが、初回としては上出来。

イスラムの人々の中に入って、布を物色すると周りの人々からの視線もささり、なんとも物物しい感じでしたが、

3つ入ったお店の中で1つはすごくいい感じに迎えてくれたところもあり、かなり好感が持てました。



お店の様子を写真にとっていいかと尋ねましたが、笑顔で静かに

「私たちイスラムはパスポート以外の写真はとらないんだよ」といいました。

店から出てツアリストのようにとぼけて撮ることも出来ましたが、私は彼らの信仰を尊重したいので、

それはしないでおきました。



その界隈はイスラム街でもあり、その並びはこういうものを扱ったお店が5件ほど連なってます。

その前にも中にも、みんなイスラムの民族衣装を着た人がたくさん。

店員さんもみんなイスラムの人々がかぶるレースでできた帽子をかぶり、白い衣装で決め、本当に独特です。

私は実はその雰囲気は好きなのですが、今まで接点がなく、どこか触れてはいけないような感じが

あったのですが、とても暖かい人たちでした。



少しお客さんと世間話をして、名前はなんていうんだ?と聞かれたので、

「sameeraだよ」といったら、「お~~sameeraかぁ~」と一人はいい、「うんうん、やっぱしsameeraだ」みたいに

白髭の恰幅のいいおじいさんは満足気にうなづいて、二人で喜んでいる感じでした。

「やぱしイスラムネームだ」みたいに言ってたようにも聞こえました。

たしかにsameeraという名前はイスラム圏でもよく聞く名前ですしね。



私自身もイスラムのテイストやアート、アラビア文字アートなど、どこか魂が呼ばれる気がするので、

何かどこかでつながってるのかもしれません。

スーフィーの瞑想のひとつ、ワーリングが大好きです。

こんな布で、円形スカートのついたワンピースを作って、くるくる回るのもいいなぁ~。

ワーリングについては映画「ジョドハアクバル」のワンシーンなどでも見ることができます。









そんなわけで、インドはテーラー大国。

こんな記事を手にいれて、自分の好きなデザインでサンプルをもっていけば、

ものの数日で仕上がってきますよ。

私は今回は帰国に間に合わないと思うので、布はお土産です。


そうそうインドで服をオーダーメイドするときにひとつ笑い話があります。

友人が作りたいデザインを絵に書いてもって行きました。

それには普通のワイシャツのように袖と、前ごろもがあって、襟がついていて、誰が見ても普通のシャツです。

そのようにつくってくれるように伝え、数日後とりにいくと、なんと出来上がってきたシャツは

見事に後ろごろもがなく、2次元の世界のシャツだったそうです。


もう20年近く前の話ですけどね。。。。。


オーダーするときは、現物のサンプルをもって「そっくり同じに!」とか

かなり詳細に、ここは何センチでとか言っておかないといけません。

お任せなどにすると大変ですよ~~~。

細かく細かく指示をして、どうぞ思い通りのファッションをお楽しみください。
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