ダポリその1

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昨日の行きしなのドライブに続き、ダポリの街での宿泊先付近のお話を今回は書きますね。






先日ダポリを「インド最後の楽園」と書きましたが、




人によって「楽園」でイメージするものは違いますね。




私の書いた意図は手付かずに自然に開発の手の届かない静かな暮らし、それを楽園と表現しました。




なので、写真と文章にして何が伝わるかはわかりませんが、本当にただそのままであることが




いかにすばらしいかということが、その場にいると伝わってくる場所でした。




まず、街の基本は







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こんな感じ。




どこへ行くのも両脇はジャングルで、どうにか道を作る分だけ切り開いて、ここ数年でアスファルトを引いた




という感じです。




アスファルトは新しいのもありますが、とにかく車はほんの少しの流通用の三輪トラックとリクシャと、




ときたま見かけるバスとバイクだけです。




あとは自転車とほとんどが歩きなので、道が痛んでいません。




空気もよく、グリーンが窓にのしかかてくるような道を、行き先も見えないジャングルロードをすすみます。




街はもちろん途中であるのですが、いわゆる雑然としてインドの町ではなく、




どちらかといえば整然とした街です。






その街は静かに生きている感じで、決して多すぎず、そして少なすぎない、




ちょうどいいという雰囲気があります。




というのは、インドの街はかならず工事の途中で止まってしまった廃墟のような建物や、




壊れかかった建物、ビニールシートで作られたテントや、トタンで作られたあばら家が目につくものです。




でも、この街には、そのどれもありません。




みんなが決して豪華ではないけれど、小さな家や建物に収まっています。




街にあまったものを乞う物乞いや、無駄やゴミを捨ててあまらせる人もいません。




みんなが等身大の暮らしをしているように見えます。




きっちりと収まるところに収まっているというか、その絶妙なバランス感が静かさに感じました。






さて、メインロードを曲がり、いよいよ私たちが宿泊する場所へオーナーのラヴィンドラさんが案内してくれます。




プネを出る前に聞いた話では、食事つきで1部屋800ルピー。




ゴアのこのオフシーズンでも、それなりのところが800ルピー出せば泊まることが出来るので、




意外といいお値段なので、どんなところなのかな?と思っていました。




車が止まります。




デーヴナーグリーで「ナーセリー」と書いてあるので、ああ、ここが泊まる場所ではないのか。。。と




思ったのですが、ラヴィンドラさんがそこのオーナーとその息子でもあるマネージャーさんに紹介してくれます。




ラヴィンドラさんがそのマネージャーさんが子供のころから知っているんだ!などと話していたので、




知り合いを紹介してくれたのだと思ったら、マネージャーがこちらです。。。と案内する、その離れに向かうと




どうやら、そこが今夜の宿泊先らしかった。






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2部屋続きの風通しのいいその建物、、、




というよりは山小屋は、外も中も壁にマハーシュトラーの




ワルリ族のアートが描かれ、一応客室を意識して飾られています。






申し訳ないことに室内の写真は撮ってません。。。




まぁ、清潔感のある山小屋ってことで。。。




バンブーで組まれたダブルベッドとカボット、




そして大自然を眺められる大きな窓の下にはソファが




置かれています。




あとは水のみのシャワールーム。




そんな部屋が2部屋です。






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部屋の前はバルコニーになっています。




そこにはティーテーブルとブランコがおかれていて、




子供たちはとりっこで遊んでいました。


































バルコニーからはこんな景色が見えます。




写真ではちょっとわかりづらいですが、永遠に連なる木々が見えます。




またここはバードウォッチングの名所でもあるらしく、南国植物園で見られるようなきれいな鳥が




たくさん来ていました。






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この下の手すりのところに下へ降りる階段があり、下ではバーベキューなども楽しめるようです。







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降りたところにはチクゥーというフルーツの木が立ち並ぶ細い道があり、ここを下っていくと食事をする会場や




母屋、そしてここのオーナーの本業であるナーセリーがあります。




このナーセリーではインドのミレットの一種として有名な自然農法のラギや、アーユルヴェーダハーブでもある




シャタバリなども栽培されていました。他にもたくさんのハーブがありましたよ。




インド農業の中での自然農法の草分け的存在なのだそうです、ここのオーナー。




もともとボンベイに住んでいたのに、20年ほど前に農業をするためにここに来て、子供が出来たのだそうです。




その息子さんはホテルビジネスを学び、今ビューティシャンの奥さんとこの新しいロッジをやっていこうと




考えているようで、シーズンに入ると、この2部屋ばかりの山小屋も、いつも大盛況なんですって。




また、面白かったのが、この若奥様、うちの旦那さんのハーブレクチャーに参加したことがあって、




遠くナシックで2人はあったことがあったのです!!この広いインドでなんという偶然!!驚きました。






そんなわけで、旦那さんがお仕事をしているうちに、子供たちとちょっと外へ。。。







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どこか日本の昔の田舎か沖縄のような雰囲気。









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ベトナム?




すごく雰囲気のある農家のおうち。









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道の両脇にはこんなお花がたくさん。












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急な坂道を降りきったところのお隣さんちでは

蛇ウリの栽培もしてました。











ひとまず、こんな感じの場所に1泊することになったのでした。






お食事は魚やえびなども入ったシーフードカリーがメインディッシュで、




後はこの土地の名物コカムで作ったジュースやフレッシュのトロピカルフルーツで作ったジュースなど




贅沢なひと時でしたよ。






写真を見て思いませんか?




緑がまったくくすんでいないことを!




雨季なので、インドの街中でもグリーンは増えます。でも、ここのグリーンはそれだけではないのです。




緑色が生き生きしている。




まったく気が違う、生きているエナジーなのです。




近代的な設備のそろったホテルもいいけど、そんな高い気の中ですごすのは貴重な体験だと思います。






夜は本当に静かで、雨季だというのに蚊もまったくいなく、心地よい時間がとれます。




また空を見上げると満天の星空。




遠くに南国の鳥の声を聞きながら眠りにつくのでした。。。。

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