インドガス・給湯器事情

テーマ:

ブロガーさんのインド滞在での不安面として風呂のお湯のことが書かれていました。


そこで私の知る限りの情報を少し。。。



通常インドでは水浴びが普通なので、結構普通のお宅に伺うとホットウォーターは出ないという家もあります。


冬、どうしても寒いときはお湯を鍋で沸かして、お風呂に持ち込み、マグで沐浴をするのです。


しかし慣れない私たちはどうしても暖かいお湯でお風呂にゆっくりつかりたくなりますね~。


最近のおうちでは大分ホットウォーター設備は常識になりました。


といってもここ数年の新築の建物はガス給湯もついていますが、一昔前までは電気でお湯を温めて


タンクにためるギザ方式が普通です。



湯沸し


壁にスイッチがあり、それを押して待つこと10分ほどでタンクがお湯で満タンになります。


すぐに使えないのと、タンクのお湯を使い切ってしまうと、水になっていくのが難点です。


またマハーラシュトラーの電気代は桁はずれに高いので、家族が多いと、本当にシャワーも贅沢に


なります。


もちろんソーラーパワーを使うのが一番なんですが、初期投資としては結構です。


ちなみにインド政府は貧しい人々にソーラーボードを配布したりすることもあります。




我が家は5年前、長男を出産し、自宅で出産することに決めたときに、バスタブを購入しました。


水からの感染経路を断つために、お風呂には完全殺菌100度に沸かせるガス給湯設備と


お湯を薄めるために水を作るために浄水器を設置しました。


その給湯器がこれです。



湯沸し


もう5年も前のことなので、きっと今はもっと近代的で便利で、コンパクトなものがあるのでしょうね。。。


正しくはこれは2代目なのですが、1代目はたしかリンナイ(日本のメーカー)でした。


この2代目は外見はインドでOEMされているようですが、中身はやはり日本製です。


下のホースの左がプロパンガスにつながっています。


真ん中のがシャワー蛇口です。


右が水道から水を引き入れてます。



これを使うと、入りたいときにすぐあっつあつの熱湯が出せます。


5.5Lと書かれていますが、バスタブに適温をためるなら10分くらいでたっぷりたまります。


熱湯の場合はバスタブ半分くらいでガスが一旦止まります。


シャワーを浴びる場合でも、お湯が足りなくなることはまずありません。


ぬるくなってきてら、一旦止めて、蛇口を開き直せばすぐまた熱湯です。


まぁ、昔の日本の台所用給湯器です。


ガス式ですので、停電でもシャワーを浴びることができます。




ちなみに、プロパン事情ですが、現在はプロパンは闇市場を抜けば、国の経営の会社から届けられるのが


主ですが、電話で頼んでも、何週間もかかることもありますし、まったく届かないで毎日何度も電話をしないと


ならないなんてこともざらです。


1度に1本の購入なので、我が家はキッチンとお風呂でかなり使いますので、すぐになくなってしまいます。



そこでこれです。



湯沸し


右の赤いのが通常のプロパンガス14キロで600ルピー弱。


左の3食のトリコロールプロパンは業務用です。


19キロ入っているのですが、なんとお値段は倍の1200ルピー!!


でも、これにするとすぐにいつでももってきてくれる安定したガスです。


多少高くても、ライフラインですからね~~。


1本はかならずキープしています。



しかし、インドに来てキッチンにはじめて立ったとき、プロパンガスとコンロのつなぎ目があまりにもダイレクトで


恐怖を感じたものです。


まぁ、日本の鍋をダイニングテーブルでするような感覚です。


ガスがなくなると自分ではずして、新しいのに付け替えるのですが、毎回うまく付けられているのか不安で


爆発しやしないかと冷や冷やしています(笑)


本当にガスが出ることにすら感謝できる生活を送っていますよ。ははは


インド生活を書いているとサバイバル術の日記のようになりそうです。。。

AD

コメント(7)