最近我が家の子供たちは、近所のデイケアセンターに時々お世話になります。
幼稚園やプレスクールなども考えてはいたのですが、時期を逃してしまいました。
インドの教育はある意味英才教育なので、3歳で読み書きが出来る、5歳には英会話はもちろん、
英語の読み書き、そして最近日本でも話題のインド式計算も出来るようになってるのだそうです。
我が家の子供は上が4歳、下が2歳です。どちらかというと、のびのび育てすぎてしまい、
形式社会では生きていけないようなほど、型破りといいますか、枠に収まれない状態になってしまってます。。。
そんな子達なので、できれば詰め込みのように勉強はさせたくないと思っているのですが、
先日ドイツから赴任でやってきた親子に会うことがあり、話を聞いてみると、そのうちの8歳の男の子は
もちろん母国語のドイツ語で育っていたわけですが、こっちに来て学校に途中から入学したため、英語の
読み書きはもちろん、算数も追いつくためにかなり苦労したのだとか。。。
考えるだけでもうちの子供には無理そ~~~。
我が家は年間の半分を日本で過ごし、子供たちはそのときは日本の幼稚園にも通っているのですが、
日本の幼稚園は園にもよるのでしょうが、のんびり穏やかですね~。
季節を感じる行事を楽しみ、お友達との関係性などをしっかりと伸ばしてくれます。
私もそんな風に育ったわけですから、そんなものと思ったまま子供たちも小学校に行くまでの間は
のほほんとしていればいいと思ってたわけです。。。
しかし、インドで過ごす期間、友達と遊べないのは不健康です。
そう思って、どうにか遊びだけでも出来るところ、、と思って探したものの、
いわゆるインドで「いい学校」というのは、先述したような幼少教育がきっちりしているところなのだそうです。
外国人でもそこそこになじめて、友達が出来て、遊びを重視してくれるような学校はないものかと探して
おりますがプネーでは今のところ見つかりません。
そんなわけで、短期間でもドロップイン、ドロップアウトが気軽に出来るデイケアを利用している
わけなのですが。。。
ずいぶんと前降りが長くなてしまいましたが、本題はここから。。。
そのデイケアセンターはお昼ごはんも出してくれます。
そもそもデイケアを利用するインド人というのは、夫婦共稼ぎのおうちなわけですから、
弁当を作ってもたせるなんてしてられません。
まして、センターでまかないを作ってくれるおばちゃんを雇うのはなんてことのない経費ですし、
なんと1ヶ月の給食(としておきましょう)代金は100ルピーです。
月曜日~土曜まで、毎日朝9時~7時までいつでも利用可能です。
なので、1週間5食を食べて、1ヶ月20食強としたら、すごい安いでしょ?
メニューもチャパティとサブジ1品、ご飯とダールです。子供には十分な量が与えられます。
食べてるときに1度行ったのですが、しかも、それがおいしそうです。
うちの子供たちも毎回おいしい!といって喜んでパクパク食べて帰ってきます。
しかし、そんなご飯を食べた日は必ず、2人とも1日に2,3回トイレで大きい方をするのです。
しかも、ちょっとやわらかめです。
ごめんなさいね。オナラネタをやったと思ったら、今度はう●ちネタです。
そういう話が好きなのか?といわれそうですが、はい、嫌いではありません。(笑)
実は以前旦那さんがインド人の日本人女性の友達にこんな話をきいたことがありました。
インドの人々は便秘をすることは滅多にないそうで、万が一便秘になったら、
それは大変なことのように扱われるのだそうです。
ある日その女性は「便秘になっちゃったぁ~~~」って軽く言ったところ、旦那さんはあわてて
「どこか悪いのか?大丈夫?何か作ろうか?薬いる?ちょっと寝たら?」などとあわてふためいて、
風邪やちょっとしたことでは面倒も見てくれない彼がすごく優しく世話してくれたのだそうです。
しかも、彼女がトイレに入ったとき、軽くいきむ彼女に旦那さんは
「大丈夫?がんばれ~~~!プス、プス、プスゥ~~~~」といったのですって。
わかりますか?
ポイントはこの「プス、プス、プスゥ~~~~」の音です。
普通日本人だったら、子供にいきませるとき「う~~ん」とか「ぎゅ~~~」とか、
結構ふんばる音で応援しますよね。
それが「プス、プス、プスゥ~~~~」ですよ!
インド人の通常の便の形態は、日本人のそれと比べ若干緩めが健康的のようです。
しかも、その便は水に浮きます。ぷかぷかと軽い。
うちの息子たちの弁も、まさにそんな感じだったのです。
しかもそれが1日に2,3回。
センターでの食事をした日に限ってです。
インドの食事が実に消化に軽いかが物語られています。
実はこれは子供だけに限ったことではなく、何を隠そう、私だってインド料理を中心にしていると
それに近い状態になります。
1日2,3回とまで顕著には行きませんが、便通が楽ですっきり爽快なのは確かですね。
インドのお米、まず軽いです~~~。
インド人の友人は、米は食べるものではなく、飲むものだ!といった人もいます。
インド人、めっちゃお米食べます。
インドのお米はバスマティがよく知られていますが、ものすごいたくさんの種類があります。
長いままのきれいなバスマティは比較的高級とされていて、お値段も高く、消化にも財布にもヘヴィーです。
庶民の食べる小さく割れた古い米は、安いですが消化に軽く健康的です。
私が今気に入って食べているのは、日本米の半分くらいしかないような小さい米で、マンゴーブロッサムという
名前のお米です。
試したことがないお米がたくさんあるので、これも少しずつ研究したいなぁ。
いずれにしても、日本人の好む水をしっかり含んだ重いご飯よりは、どれも消化に軽くたくさん食べられます。
ダールと一緒に食べたら本当に飲むようにね。
そしてチャパティ。インドの無発酵パンですが、これも全粒粉です。これも繊維が多く便通にいいですね。
そして後は繊維の強く育ったインドの野菜と、様々なスパイスの効能と、油が潤滑油になるのでしょうね。
みさなんも目指せ「プス、プス、プスゥ~~~~」ですよ!
トイレで便が水にプカプカ浮かぶようになれば、あなたもお腹すっきり腸美人!です。
インド料理を食べた翌日、よく観察してくださいね。
できれば何日か食べ続けた方が確実です。
1日では今までのつまり詰まったものが、ふたをしてますので、、、
ちょっとお下劣ネタで失礼しました。