Singh is Kinng

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singh is king


公開当日早速見てまいりました。



実は私は昨日曜日を勘違いして、フライングしてしまいました(笑)

今月は続々と気になる新作が公開になるので、見れるものは早めに見ておこうと、気が競って。。。

子供がいると、予定を立てていても、急なことでいけないでそのまんな。。。ということもありますのでね。



我が家から一番近い映画館は、洗練された新しい街にあるので、ここでフルになったのを見たことが無いのですが、やはり今日も話題の大作の初日、2回目の上映なのに、半分くらいの埋まり具合でした。



インドの劇場は大概指定席で、チケット売り場でシートを決めて入場するのですが、

売り場のお兄ちゃんがいくらの席にするのか?とだけ聞いて、こちらが何も言わなければ、どんどん後ろからつめて席を取って行くので、客席の埋まり具合は一目瞭然。



インド人は高い席で見るのがいい席となっているようですが、私は真ん中よりやや高めの真ん中で見るのが好きなので、だいたいリクエストして席を取ります。

隣に知らない人がいると、なんだかリラックスできないので、ちょっと下にするとちょうどいいです。



しかも今日は子供たちも一緒に連れて行ったので、人様が隣にいると気を使って見れないので。



さて、





【あらすじ】

パンジャーブ出身のラッキー・スィン(ソーヌー・スード)、はオーストラリアで悪名高いマフィアのボスに君臨しキングと呼ばれ恐れられていた。実の弟ミカ(ジャヴェード・ジャファリー)を含む多くの部下を持ち冷酷に人々の生活を脅かしても何も感じないような男だった。



一方そのラッキーの出身の村パンジャーブの田舎では、村以外をまったく知らないハッピー・スィン(アクシャイ・クマール)がいつも村でトラブルを起こして村人は困っていた。

ハッピーは心根は正直で優しい男だが、ひとつのことを追いかけると悪気無く無意識にトラブルが起ってしまうのだった。

その無意識に巻き込まれ、村人の一人ランギーラ(オーム・プリ)は意中の人に嫌われてしまい、その恨みでいつかハッピーを村から追い出そうとしていた。



そこでランギーラはマフィアのボス、ラッキーの父親が危篤になったので、オーストラリアに行ってラッキーを連れ戻すようにとハッピーにウソをついたが、村から出たことも無い、英語も出来ないという根っからの田舎者ハッピーを一人では行かせられないと村人からの加勢もあり、ウソの言い出しっぺ、ランギーラもついていくことになってしまった。



二人の珍道中は空港から始まった。

他の旅行客とぶつかって、その拍子にチケットが入れ替わってしまったのだ。

オーストラリアに行く予定だった二人は知らずうちにエジプトへ。

すぐに乗り換えてオーストラリアへ向かう予定が、好奇心旺盛なハッピーは外へ出て、

強盗にバックを盗まれたソニア(カトリーナ・カイフ)を助け、彼女に恋してしまうも、

一路オーストラリアへ向かった。



早速キングの下へ出かけ、父親の危篤を知らせ帰国するように伝えたが、冷酷無非になっていたキングはすぐにハッピーたちを追い返した。



途方に暮れているうちに、偶然に出会った花屋を営むインド人女性(キラン・ケール)に母のいないハッピーは母の姿を重ね、店を手伝うことにした。そこで、お客のボートを花で飾りつける仕事を任されたが、そこはキングのボートだった。キングは敵対するマフィアに狙われていて、なんとハッピーのいるその場で襲撃が始まってしまった。

その襲撃で打たれてしまったキングをハッピーは助けたのだが、逃げる途中に何度も頭をぶつけ、キングは下半身麻痺、そして口が利けなくなってしまった。



そこで何もできなきなってしまったキングに代わって、ハッピーがキングの代理を務めることになった。

すっかりその気になったハッピーだったが、素直で正直者のハッピーは極悪非道なことなどするわけもなかった。



ある日ハッピーは花屋のおばさんをたずねた。すると叔母さんは何か悩んでいるようだった。

聞けばおばさんは以前はとても裕福に暮らしていたが、旦那の亡き後貧困な生活を余儀なくされているのだった。そして娘を留学させててその娘にはそのことを隠していたのだが、その娘が近々富豪の息子である恋人を連れて帰ってくるというのだ。

うそがばれ、しかも恋人にもそれが知れたら婚約を破棄されてしまうのではないかと心配するおばさんを見かねて、ハッピーは、自分が一役買ってそのウソを成立するようにすることにした。



自分の部下たちを使用人にしたて、自分はマネージャーということにし、おばさんを着飾らせ二人を迎えるのだった。



そこに降り立ったのは、婚約者プニート(ランヴィール・シャウリー)をつれた、なんとエジプトで恋したソニアだった。

ハッピーは驚いたが、おばさんとの計画を成功させようと、二人を精一杯もてなし、プニートはめでたくソニアにプロポーズしハッピーの手配のもとすぐに結婚式を行うことになった。



しかし何かに付けて仲のよいハッピーとソニアを観て、プニートは心中穏やかではなかった。

たまりかねたプニートはハッピーを平手打ちしたが、ハッピーはそれでも二人を仲直りさせ結婚式を行うことになる。



しかし、マフィアの部下たちはいつの間にかハッピーの心根の優しさに影響され、悪から足を洗い始めていた。

そしてハッピーがソニアと結ばれるように考えていたが、ついついマフィアの習慣か、プニートを襲撃してしまった。情報を察知したハッピーが窮地を救ったが、プニートには今までのウソが全部ばれてしまい、ソニアがマフィアに絡んでいることも知ってしまう。恐れをなして逃げたプニートだったが、彼は屋敷に戻ってきて絶対にソニアと結婚すると言うのだった。



実はそれはプニートがキングの弟ミカと裏取引をしていたからだった。

ミカはハッピーを殺して自分がキングにのし上がろうとしていたからだ。



結婚式当日、そこにはキングに敵対するマフィアも忍び込み、一触即発の雰囲気があった。

なんとか襲撃を防ごうとハッピーの部下たちはライバルマフィアの拳銃を巻き上げたが、ちょっとしたミスで暴発してしまい、その場は戦火の火蓋が落とされた。

めちゃめちゃになった会場でプニートは花嫁を置いて逃げ出す。一方ハッピーはソニアを助けようと必死になってソニアの手を引いて応戦する。

気がつくと戦火の火は消えていたが、2人は結婚の儀式である聖火の回りを、手をとりあって、しっかり回ってしまっていたのである。

それを見たプニートは「それは運命だ」といって花婿のターバンをハッピーに渡す。



そしてそこにミカに殺されそうになり、また頭を打ち奇跡的に回復したラッキーが姿をあらわす。

ラッキーもいつの間にかハッピーの正直さに改心していた。二人を殺そうとしたミカも最後には引き金を引けず、改心する。



こうして一行はパンジャーブの地に舞い戻り、大歓迎を受けることになった。





【素人感想】



果たして上のあらすじが正しいかどうかはご勘弁願いたい。。。

何せ今回の話は耳に聴きなれない感じの言葉が多かった。

多分パンジャービーかなんかが入ってるんだろうな。

なので、細かいプロットはわからずただ見てるだけという感じかも。

まぁ、いずれにせよ、全編と押して典型的インドコメディだった。

まぁ、分類すればアクションラブコメディかしら。



多分、大ヒット作品となるのだろうけど、

正直私は今はさほど好みではないかな。



というのは、ここ2本(jaane tu,,,とUgly aur Pagli)があまりに心打たれたので。。。

最近ちょっとストーリー性が強いものが好きみたい。

人物の心理描写が色濃いやつとかね。

まったり系のね。ちょっとおセンチモードなのかしらぁ。最近。。。





インドコメディは好きなときは好きなんだけどね。

No Entryとかもはじめてみたときはだめだったけど、その後見直したら面白かったし。



ナマステロンドンやウェルカムといった流れから今回の作品。

アクシャイの田舎者で豪快、心根優しく正直者っていうキャラも定着してきた。

でも、マンネリしてくるとちょっと面白くないな。

アクシャイには結構、破天荒で見るたび驚かせられるようなキャラを期待してしまう私です。



まぁ、根本的なところは正直で純朴な青年っていうのは、もう彼のもった味でしょうね。

(個人的にはom shanti omの彼が結構好きですけど、あのキャラをやっちゃうアクシャイって!って感じの意味で)



今回は自分の中でちょっと期待が盛り上がりすぎていたのかもしれない。

行った映画館に来るお客さんも結構クールなの。いつも。

笑いも歓声もほとんどなかった。



heyy babyの時はアクシャイやシャールクの登場で場内口笛や歓声がすごかったのだけど、

今回は登場でもあまりそういうものはなかった。

平日の午前中だったからかな。

この土日に子連れで行く勇気はないけど、封切の土日がやっぱし沸くのかもしれない。





カトリーナはきれいだけど、まだ演技で魅せられたことはない。

手足の長さでダンスはきれいに見えるけど、うならせるようなダンスはまだないし、

人気があると聞くけど、まださほど心打たれたことがない。

ナマステロンドンの方が、ちょっとよかったな。



多分ね、私の中ではもう少しナマステロンドン的な心の葛藤部分や、

それでも相手の幸せを願う!的な部分の描写を期待していたのかもしれません。



あれって本当にアクシャイの田舎者が最後はかっこよく変身しちゃうっていう

サクセスストーリーのような気持ちよさもあったでしょ。

多少無理のある話にしても、後味はよかったわよ。



今回はアクションが見せ場なのか、ストーリーが見せ場なのか、コメディが見せ場だったのか、

その辺が私には定まらなかったな。全部といえば全部ですけどね。

もちろん言語の問題がかなり大きいでしょうが。。。

言葉がわからないからこそ、全体の流れとしてポイントがつかめないと、面白みが激減します。



キラン・ケールはいつもの地をいってる感じの演技ですが(私は好きです)、この作品の中では何かちぐはぐな感じでいかせれていない。

オーム・プリも途中からぱったり味が消える。

大御所はもったいない使い方。



ランヴィールもUgly...の後に見てしまうと、物足りない。

今日はどうしても藤井隆に見えてしまった。



わがままなおぼっちゃまを演じた藤井隆風。

でも、やっぱしいい味してる。





音楽はプリタンでノリノリ、やっぱしパンジャービーですからノリがよくて、

ダンスシーンもゴージャスで見ごたえがあります。

舞台もエジプトのクフ王の墓とかで壮大なのもあるし、

手抜きなしって感じでよかったです。



後は個人的には、やっぱしスィックの衣装がかっこいい!

あのターバンと結構タイトにスリムに着こなすシャツと腰位置のパンツ、あれがかっこいいのなんのって。

やっぱしあの衣装は日本人にはそうそう着こなせたもんではありません。

様になってんだよね~。かっこいいわぁ~。

スィックの人の服装って、本当に縫製よさそう~とか思うのよね、品格にあふれてるって言うかさ。

スタイルがいいんだよね。なんでもかっこよく着こなせそう。

パンジャービースーツも好きだけど、今回のシャツとパンツとターバンというスタイルも、いいよね~。



まぁ、総体して、ちょっと残念でした。

コメディでも、ちょっと心にほっくりくるのってあるじゃない。



アクシャイには、大胆なキャラとあいまって心にも何か残る作品を期待しています。私は。。。





ああ、ただし、この作品が悪いというわけではないんですよ。

私の好みではないってだけで、駄作とは思いません。

きれいにまとまったよく出来ているコメディだと思います。

余裕が出来たら、またもう1回ゆっくりと見てみたいと思います。






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