ウッデンスタンプテキスタイル

私はインドに来て、今まで何を一番買っているだろう。。。


と考えると、それは木を彫って作ったウッデンスタンプによる


テキスタイルものの製品だと思います。



インドの若者ファッションの中心でもあるクルターはもちろんですが、


大のお気に入りは寝具です。


上の写真はベッドシーツ。


天竺綿にスタンプされています。


模様もシックで私のお気に入りで、毎日色を替えて愛用しています。


重いのでよれないし、肌触りも最高です。





ラージャスターンキルト 寝具の中でもラージャスターンキルトは知る人ぞ知る名産品です。


中綿のラージャスターンコットンも日本の布団業界でも有名なようで、


知らずうちに日本の高級布団の中にも入っているのですよ。


もちろんこの庶民のキルトの中綿にもグレードがあるのでしょうが。



インド広しといえども、


「キルトはラージャスターンでしか作らないよ」と布団やのおやじもいいます。


もちろん最近は縫製も優れ、色落ちもしない工業製品もありますが、


いまだインド庶民の中ではキルト=ラージャスターンなのかもしれません。


ラージャスターンキルト
年配の日本人にも好評です。


私の両親は4回ほどインドに来ていますが、


かならず寝具を大量に買っていきます。



今日は母親の友人からの依頼で


またこのキルトを買いに行きました。



ラージャスターンキルト もうここでは何回と無くすごい枚数を一揆に買い付けているので


おやじともツーツーです。


いつも行くとおりには3件の寝具やがあるのですが、


みんな店主は私がいくらでキルトを買っていくのかも承知のうえです。



ちなみに何枚も買っていても、私はこれで商売はしていません。


本当にこのキルトやウッデンスタンプテキスタイルが大好きで、


友達についついあげたくなり、


帰国時にもスーツケースにぎゅうぎゅうに詰め込んでもって帰るのです。


話はそれましたが、布団やのおやじ曰く、


卸問屋にはラジャスターンから50枚1セットで入ってきて、


すべてアソートなので、数件の寝具やで共同で買い付け、


分け合うのが普通だそうです。


しかし私が大量に買い付けるので、


最近は50枚でも買って在庫しておくようだけど。。。


そんなわけで、毎回ある柄は違います。


日本人に人気はやはりゾウやラクダ、孔雀の動物柄です。


しかしインドでは家畜はタブーの宗教もありますし、


動物を好まない人も多いので、


置いておく柄はいつも花モノと動物柄と半々にしておくのだそうです。


色もピンきり。



ラージャスターンキルト いつも日本の友達に頼まれるのは


日本人がイメージするインドの色鮮やかな明るいものなのですが、


アソートだとどうしても色が同系色にまとまりがちです。


前回は青や緑系のものが多かったのですが、


今回は黄色、赤、オレンジがとても多かったです。


この行ってみないとわからない感じがまたワクワクします。


店に入って新しいデザインがあったり、


すごく美しくてうっとりするよなものがあると、


「当たったぁ~~~!!」感が増します。


こんな1点ものの買い物が本当に楽しめるのがインドですね。




ラージャスターンキルト ちなみにこのキルト、買うときは広げて縫製をしっかり確認しないとなりません。


布はつぎはぎがあるため、中途半端なところで手縫いされています。


それが運悪いと、広がって中綿がさらしだされているときがあります。


これを店主に指摘すると、なんとその場で手縫いで直してくれますよ(笑)


また、誇りっぽい砂漠のラージャスターンからやってくるわけですから、


端の方が汚れていることはしばしば。


店主に言えば、きっとこう答えるでしょう。


「ウォッシャブル!(丸洗いできるよ!)」


製品はすべて手仕事で作られるので、


かなりムラがありますが、気に入った柄でコットンが厚くしっかりしたもの、


縫製もきれいに仕上がってるものが見つかると


宝物を見つけたようで本当にうれしいです。



使い込んでいくと、周りのバイヤスが切れていきます。


洗濯機で丸洗いしていくと、


だんだん色落ちしていきます。


綿もつぶれよっていきます。



それでも味が出て、肌触りがよく愛着が増していくのです。




私の夢はいつかラージャスターンに行って


キルトの製作過程を見せていただくことです。


ああ、ラクダに乗って砂漠を行きたい。。。(笑)



ぜひ、インドを旅する方、商店街の布団やに入ってみてください。


軽量で旅のお供にも最適だと思いますよ。


お試しあれ。

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