2005年08月10日

ボトムズ

テーマ:海外ミステリ
ジョー・R・ランズデール, 北野 寿美枝
ボトムズ

「ボトムズ」
 ジョン・R・ランズデール・著
 早川書房・出版


 『意外にも家族小説であり、成長物語』


 検索で、装甲騎兵ボトムズのボトムズで、
来られた方、残念!。あなたは、リアルロボットのアニメファンです。
(実は、私もアニメファン!)
 このブログでは、ミステリの「ボトムズ」の書評です。


 ランズデールは、本書で翻訳ミステリでは、
一躍ブレイクしました。
本書もハードカバーだったりするので、突然 
もう大小説家になった雰囲気ですが、
本人は、B級テイストあふれる、パルプ小説
の風合いたっぷりです。
 
 併し、本書は、ランズデール作品の中でも、
どちらかというと、格調高いほうで、
少年の目を通した小さな地方自治体の法の執行者である、
父親を、描き、かつ、少年の成長も主題に
描いています。
ミステリでもあり、成長家族小説なのです。
 ただ、やはり、其処此処にアメリカのドラッグストアーで、
売られている、ペーパーバックのパルプ小説が、顔を出します。
それを、庶民的で受け入れやすいと、捉えるかどうかです。

 でも、少年と父親とのエピソードや、
その駄目になった父親の復活など、
とてもハートウォーミングです。

 まぁ、ゴートマンとか、で容易に推測出来るかもしれませんが、
本書を読んでから他のランズデール作品を、読んだほうが、
意外かも、、、、。


 では、。

コメント

[コメント記入欄を表示]

1 ■親父さんが

とっても良いキャラでしたよね。
やはりランズ様はこれが最高傑作ですよね。
アニメのボトムズも世界一のアニメだと思ってます。

2 ■久々に

トラバが通って感涙です、わーい。

おバカ・ランズデール(例 モンスター・ドライヴイン)も、そうでないこっちのランズデールも、私は結構好きです。
まだ二冊しか読んでないので、すでに当たりを引いてしまったのかもなー、とも思うのですが、両者に共通するのは、どちらをとってもアメリカ的ということでしょうか。

3 ■goldiusさんへ

はい、大分前に読んだので、ちょっとあやふやですが、親父さんのことは、覚えております。
多分、総合的に見てもランズデールのベストでは、と思います。

4 ■つなさんへ

>おバカランズデール
そうか、やっぱり、
お下品ランズデールと呼んでいます、私は。
なんか、そっちのほうにいこういこうと、
ランズデールは、してしまいますね、、。

コメント投稿

コメント記入欄を表示するには、下記のボタンを押してください。
※新しくブラウザが別ウィンドウで開きます。

一緒にプレゼントも贈ろう!

トラックバック

この記事のトラックバック Ping-URL :

http://trb.ameba.jp/servlet/TBInterface/10003421489

  • 1 ブログタイトル:目次が日本一のブログ(自称w挑戦者求む)
  • 記事タイトル:『ボトムズ』 ジョー・R・ランズデール 早川文庫
  • 記事概要:ボトムズ/ジョー・R・ランズデール ¥861 Amazon.co.jp 1930年代、それは女性の足首が見えても破廉恥とされた、 女性が淑女であり、男性が紳士であった古き良き時代。 治安官を父に持つ11歳の少年は、 森の中で女性の死体を発見する。 そしてその女
  • 2 ブログタイトル:日常&読んだ本log
  • 記事タイトル:「ボトムズ」/テキサス東部、大恐慌の時代に
  • 記事概要:ボトムズ (ハヤカワ・ノヴェルズ)(2001/11)ジョー・R. ランズデール商品詳細を見る ボトムズ。テキサス東部の田舎の低湿地帯。八十歳を過ぎた私が...