憲法改正は自民党の党是ではなかったか?
テーマ:政治・外交・防衛どうも最近の自民党には自民党らしくない議員が増殖中の様である。笹川尭党紀委員長もその一人なのか・・・・
自民党の笹川尭党紀委員長は24日、夏の参院選に関し「憲法改正を争点にするのはやめた方がいい。定率減税廃止で国民の給与が減るときに憲法ではおなかが膨れない」と述べ、経済政策など国民生活に密着したテーマを争点に掲げるべきだとの考えを示した。 元記事
既成政党で、現行憲法がGHQの押し付けであり、自主憲法の成立が望ましいと理解しているのは自民党くらいではなかったか?
自主憲法の制定は自民党の悲願であったと私は思っていた。
しかし、笹川氏はそうではないようだ。「憲法ではおなかが膨れない」とまで言ってのけている。
社民や共産党議員の発言と変わらないように思う。
参院選は3年毎で半分ずつしか改選されない。ま、自民の票を稼ぐための方便ならばまだしも、どうもそういうニュアンスでもないように思う。
憲法改正には、国民投票法案を成立させ、憲法改正を発議し、周知期間を経てから国民投票となる。時間がかかる上、ハードルも高い。
もっとも、GHQが簡単に憲法を改正できないように作ったのだから、憲法改正が相当大変なのはわかりきったことである。
左翼メディアの大型報道番組等は、憲法改正以外の年金や、消費税、その他様々な問題に人々の目が向くような報道姿勢をとっている。
私が子どもの頃(30年以上前)はニュースというと、5分程度の番組と番組の間にあるニュースぐらいだったように思う。そして今は一時間を越える報道専門番組なんて珍しくない。そして、改憲が必要だと思うようなニュースより、年金だとか消費税、凶悪犯罪といったようなものに大きな時間を割く。
こうした報道姿勢というのは、「日本は酷い国だ」という自虐意識を持たせるのと同時、「憲法改正どころじゃないじゃないか」という心理を醸成させるものだと私は考える。
だから、世論調査で争点を改憲とする人の割合が少なくなるのだ。
自主憲法制定を党是とするならば、なぜ改憲が必要なのかを国民に説くことではないか。メディアの誘導付きの世論調査ばかりを気にしていたら、いつまでたっても改憲などできるわけがない。
安倍首相は別として、他の自民党議員を見ていると、本気で改憲を考えているのかと思う。いや、むしろ、憲法改正を阻止するために自民党にいるのではないかと思わざるを得ない議員が増えていると感じるのは私だけだろうか?
共産支那は日本の改憲を快く思っていない。そして首相の靖国参拝に異議を唱えるほど支那よりになっている経済界。そういう状況を見ていると自民にいながら改憲を邪魔したい議員がいても不思議ではない。それに、創価公明党員と区別するのが難しくなってきている自民党議員も増えている。村山内閣時代の社会党との連立の時に、社会党化した自民党議員もいる。
そんな自民党に、改憲を託してよいのかと少々不安になったとしても当然ではないか。
憲法改正を次の参院選での争点にすることを反対する自民党議員は、即離党せよ。
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